【日本一へのカウントダウン】對馬大浩
日本一へのカウントダウン 5人目は、
法政大学野球部で過ごした4年間はいろいろなことがありました。
その中でも、人生の中における大きな分岐点となったのが入部して間もない大学1年生の8月でした。
当時の監督からマネージャーになってくれないかと打診を受け、様々な思いが交錯し、どうすればいいのかわからず、両親や先輩方に相談したのを覚えています。
そんな中でもマネージャーとして活動することで、同期のみんなを支え、優勝へ導くことができるのではないかという考えに至り、選手を辞めてマネージャーをすることを決心しました。
そこからはマネージャーとして新たなスタートを切りました。
同じタイミングでマネージャーに転身した上田とともに朝から晩まで働き、ともに助け合いながら成長することができました。
上田には本当に感謝してもしきれません。
女子マネージャーの徳江と荒谷にもたくさんお世話になりました。
仕事だけでなく、マネージャーの4人で出かけに行ったりなど、とても仲が良くて楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとう!
そして、4年生になる前に、もっと自分にできることがあると思い、みんなには迷惑をかけましたが思い切って学生コーチになることを決めました。
私の挑戦です。
今も私の学生コーチとしての挑戦は続いています。
最初にマネージャーに転身した頃から決めている、「同期のみんな、そして可愛い後輩たちを支え、日本一のチームになる」という目標は必ず達成してみせます。
最後になりますが、私にとって野球は人生そのものです。
野球をしていたことで、みんなと出会うことができました。
そんな大切な仲間と野球ができるのも残りわずかです。
日本一になって今泉と上田を胴上げするために、最後まで学生コーチとして全力を尽くします。
秋のリーグ戦こそは法政が優勝します。
これからも法政大学野球部の応援をお願いします。