日本一へのカウントダウン 2023.08.20
【日本一へのカウントダウン】山根滉太
日本一へのカウントダウン 17人目は、
今までの野球人生を振り返ってみて、有難い野球人生だった。
ほとんどが自分にとって超えられないような壁ばかりが迫ってきていて、それをなんとか越えよう、壊してやろうと自分の中で強い信念をもってやってきた。
その一瞬、一瞬はかけがえのないものでとても充実していた。
今、振り返ればあの経験のおかげで今の自分があるし、とても成長できたと思う。
なんやかんや、その時は悲劇に見えても、全体で見てみると喜劇だった。
自分の野球人生はきっと特殊でジェットコースターのようなものであった。
並の状態というものがあまりなく、ほとんどが谷の状態で、その中でたまに神様が味方してくれて山に行けることができて、また谷というのが多かった。
桜みたいに耐えて耐えて必ず満開の花を咲かせる。
そういったことが多い野球生活だった。
しかし、大学生活は悔しさの方が多く、今までにないくらい試行錯誤した。
そういった経験があったからこそ逆境に強くなることができたし、動じない心を育てることができた。この悔しい経験を糧に次のステップでも挑戦し続けたい。
そして、野球とは自分の人生において、感謝してもしきれない存在になっていたんだと改めて思った。
法政大学のみんな、色んなことがあったけどみんなと本気で野球する時間がすごく幸せだった。
そして、談笑する時間も最高に楽しかった。
ありがとう。これからもよろしくね!
そして、中津大和君。
僕に金魚のフンみたいについてくる君の存在は最高であり最悪であった。
これ以上は言いません🫰
最後に野球を通して関わることのできた方々、支えてくれた方には感謝の気持ちしかないです。
本当にありがとうございました。