大学受験を振り返って~AO入試編~
こんにちは!
2年マネ―ジャーの荒谷ななみです!
今、2020東京オリンピックにより世界中が盛り上がっていますね
私は、熱い試合に釘付けになる日々を過ごし、寝不足気味です(笑)
一番印象に残っているのは、ソフトボールのアメリカとの決勝戦です。
金メダルを獲得し号泣の上野選手から、もらい泣きした方も多いのではないでしょうか❔
スポーツが持つパワーは素晴らしいですね。
私も六大学野球に携わる一員として、
一人でも多くの人の心を明るくできるように頑張りたいと思います!
さて、本日は「大学受験を振り返って」の最終回となります。
締めくくりとなるのはAO入試で入学した
上田 太一
法政大学を選んだ理由は何ですか。
父親も東京六大学野球を経験しており、幼い頃から神宮球場によく連れて行ってもらい、憧れていました。
なかでも法政大学は、常に投打にレベルが高く、最高峰のトップチームで勝負をしてみたいと思ったからです。
AO入試を受けようと思ったきっかけは何ですか。
父親が救急救命士で、人の死についてよく聞く事が多い環境で育ったことから、
孤独死について興味を持ったのがきっかけです。
法政大学のキャリアデザイン学部はまさに人の人生について学ぶ事ができると判断し、
自分の興味のある事で、受験できればと思い、AO入試で受験しました。
高校時代、野球部の活動との両立が必要だったと思いますが、どんな工夫をしていましたか。また、大変だったことは何ですか。
本気で甲子園を目指しながら、都内屈指の進学校でもあったので正直、勉強と野球の両立は大変でした。
その当時は、どちらかを諦めれば楽だったのですが、
今思えば、甲子園も経験できた上に法政大学野球部にも入ることができて、
諦めずに両立して頑張って良かったと思っています。
工夫した事は特にないのですが、一日のルーティンを決めて、
勉強と野球、どちらかを諦めたら、どちらもダメになる気がしたので、
夢を追い求めて気合いで乗り切った感じです。
AO入試で合格を受けてから(それ以前でも)、野球部に入部するために取り組んでいたことはありますか。
法政大学のキャリアデザイン学部に入るために、
高校野球を引退後は、高齢者施設にボランティアに行ったり、本を読み漁ったりして、
入試に備えながら、自主練習も続けていました。
法政大学への進学を考えている高校生に一言
法政大学野球部に入ってまだ、数ヶ月ですが、
入学前のイメージ通り、先輩や同期は野球が上手い人達ばかりで、
とても勉強になり、雰囲気も良く活気があって、良い刺激を受ける毎日を過ごしています。
大学日本一を目指して共に汗を流しましょう!
高校時代の写真
いかがでしたか?
私もAO入試で入学しましたが、
「高校生活で何を得たか。」「その経験を活かして、将来どうなりたいか。」
を自分の言葉でまとめるのに苦労しました。
しかし、自分の過去と将来を見つめなおす貴重な機会だったと思います。
AO入試は模範解答のない入試なので、誰にでもチャンスがあります!
自分にしかない強みと大学で学びたいことを明確にして、
自分らしく全力でアピールできるよう頑張ってください!
本日で全ての「大学受験を振り返って」が終了しました!
受験生のみなさんの参考になれば幸いです。
きっと良い結果が待っています(o^―^o)
それぞれの目標に向かって頑張りましょう!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨