野球人生を振り返って 2016.10.13
野球人生を振り返って~矢内元~
皆さま初めまして、デザイン工学部システムデザイン学科の矢内元と申します。
野球人生を振り返って、
この法政大学野球部での4年間は間違いなく人生で一番アツく、充実していた日々でした。
藤ハイムの屋上でみんなと素振りをした日々、
鈴木翔さんの部屋で野球を教えてもらったこと、個性派揃いのチームメイトと騒いだことなどなど、
一生忘れることはありません。最高でした。
一流の指導者、チームメイトに恵まれレベルの高い野球を肌で感じ、
今までわからなかった野球のディープな部分を学ばせて頂き「野球」というスポーツが心の底から好きになりました。
「こんなにも面白いスポーツなのか」と小中高いずれも強くないチームでプレーしてきた私にとって、毎日が驚きと発見の連続でした。
入部するときに決意したことは「理系と野球部の文武両道をやりきる」ことでした。
チームの野手の中では一番下手くそでレギュラーとは全く縁のない選手生活でしたが、
逃げずに練習に出続けたことが財産となりました。
神宮でプレーしている姿を見てもらうという最大の目標を達成することはできませんでしたが、
日々の生活を全力で「やりきる」ことはできたのでOKとします。
この4年間、一流プレーヤーたちの中で思い切り挑戦することができました。
次は一流のビジネスマンたちの中で自分を試すことができる最高のフィールドが待っています。
私は次の夢に向かって走り出しました。いつか必ず違った形で「優勝」したいと思います。
これからも大好きな法政大学野球部、そして東京六大学野球の誇りを胸に、突き進んでいきます。
ありがとうございました。