新入部員紹介 2016.06.28
新入部員紹介!その25<新谷 悠太郎>
はじめまして。
法学部政治学科1年の新谷悠太郎です。
慶應志木高校出身で、ポジションはピッチャーです。
僕は高校に入学して、初めて慶早戦を見た時から慶應義塾大学で野球をやりたいと思うようになりました。慶早戦では選手がたくさんの人の注目を集めていて、とても輝いて見えました。しかし、僕は高校2年の冬に肘を壊してしまい、半年間投球を禁止されたため、春の大会は一球も投げることができず、夏の大会でも思うように投げることはできませんでした。それと共に、冬に怪我をした時点で大学で野球はできないかもしれないと思うようになっていました。
それでも今、大学で野球ができているのは、投げられなかった時にどうしても野球をやりたいと思ったこと、最後の夏の大会で相手打者を抑えた時に野球を楽しいと感じたこと、「やりたいことをやりなさい」と親に背中を押してもらったことなど様々な出来事やアドバイスがあったからです。高校では怪我が多く、やり切れなかったと感じているので大学ではやり切り、高校の時に憧れた神宮のグランドに立てるよう、練習に取り組んでいきたいと思います。
「人生の中で一番たそがれた瞬間」
高校の野球部を引退し、同級生に会うためアリゾナに行った時、セドナに連れて行ってもらいました。その時は夕方で辺りが赤く照らされていて感動しました。ちょうど高校野球が終わったこともあり、その景色を見ながら過去や未来について考えたことが心に残っています。