試験勉強がんばります。
こんばんは!新4年の田村です!
前回に引き続き、野球部員の試験勉強を取り上げてみようと思います!試験期間も始まり、絶望的な状況に陥っている部員もいるのではないでしょうか…(笑)
それでは早速、紹介していきましょう!!
①今学期一番頑張って勉強している科目
②その科目の内容と試験形式
③試験へ向けて一言
文学部1年 田口怜門(たぐちれいもん)
①フランス語Ⅱ
②文法事項や日常会話などからフランス語を学ぶ。記述形式。
③名前がフランス人っぽいとよく言われるので名に恥じぬよう頑張ります!
文学部と言えば、語学が大変だと聞いたことがあります。また、三田の授業では、専攻ごとに分かれて各文学に特化した授業が展開されており、和歌の解読に苦しむ部員もいます(笑)
総合政策学部2年 河合大樹
①知覚・認知モデル論1
②人の知覚や認知はどのように行われているのか、どのように発達してきたのかについて勉強しています。試験形式は記述一問です。
③Aを取れるようにがんばります!
総合政策学部と環境情報学部の違いがいまだに分かりませんが、湘南藤沢キャンパスの授業は非常に先進的な授業が多く、誰もが一度は受けてみたいと思うようです。
法学部法律学科3年 倉田直幸
①債権総論
②債権の消滅、多数当事者の債権関係、債権譲渡などに関して論述で期末試験一発勝負。レジュメの量が大量で死にそう。数少ない基幹科目なので何としても取りたい。
③同じく法律学科で債権総論を履修している清水洋二郎と針原と力を合わせて頑張ります!!
リーグ戦で活躍する選手もきちんと勉強しないと進級できません。倉田も必死になって六法片手に勉強しているようです。はい。
経済学部2年 太田力
①ミクロ経済学
②ミクロ経済学の試験内容は、市場均衡と効率性、ゲーム理論、不完全競争、市場の失敗、不確実性と情報という5つのトピックがあります。論述で説明する問題が30%、計算問題が70%です。計算問題では、色んなものを微分します。何をしているかあまりよくわかっていなくても、だいたい微分して連立方程式を解けばできます。計算は高校でやるレベルなので内容さえ理解すれば、今のところはあまり難しくないです。
③今年は試験が少ない分、必修科目に力を注ぎます!
経済学部といえば、真面目なイメージがあるのではないでしょうか。いいえ、個性的なメンバーがたくさんです。
教職課程専攻2年 笠井颯人
※「教職課程」とは、学部に所属しながら履修する副専攻のような枠組みで、教育学部のない慶應義塾大学において設けられた制度です。
①学校カリキュラム論
②学校教育におけるカリキュラムのもと、学習指導要領について理解するとともに教育観や子ども観について学ぶことで学校教育の現場(実際の授業)のあり方または教師とはどのような存在かについての考えを深める。試験形式としては、レジュメ・ノート持ち込み可で論述。
③知識の蓄積だけじゃない、学習をします。
笠井は学部の授業に加えて教職課程のカリキュラムも履修しています。僕も教職課程を履修しているのですが、学部の授業とは別に50単位近く履修しなければいけないので、何度も挫折しそうになります。各学年に2、3人教職課程を履修する部員がおり、「教職はクセが強い」と言われがちですが断じてそんなことはありません。
試験勉強で忙しい中、協力してくれたみんな、ありがとう!
2回にわたって野球部員の試験勉強の様子をお届けしてきました。
「こいつら思ったより勉強しているな」と思っていただければとても嬉しいです。
また、「これからどの学部にしようかな」「〇〇学部に入りたいけれど試験大丈夫かな」と心配している未来の塾生のみなさんも、気兼ねなく先輩に聞いてみてください!頼りになると思います。
それでは、僕も明日の日本政治運動史に向けて勉強しようと思います。
ありがとうございました!