2017春 東大戦振り返り
こんにちは。4年、前川です!
ついに先週末、弊部は春季リーグ戦の1カード目を迎えました!
週明けのブログでは、試合の振り返りと活躍した選手の声をお届けしていきます!!
今季初戦の相手は東京大学。リーグ屈指の左腕・宮台投手や、パンチ力に警戒が必要な田口選手などを擁するチームでした。初戦という事で緊張の表情が多くの選手に見受けられました。
《第1戦》K 9‐5 T
朝8時からのフレッシュリーグで東大に15‐4と大勝し、勢いづいた状態で迎えた開幕戦、先発は弊部では90年ぶりとなる1年生開幕投手となった関根でした。初回を危なげなく抑えると、その裏、天野の四球を皮切りに、柳町の適時三塁打、岩見の特大本塁打でエース宮台投手から幸先よく3点を先制しました!
「開幕投手を務めた関根」
これで勢いに乗った塾野球部はその後も、柳町、郡司の適時打、更には5回に天野のリーグ戦初本塁打が飛び出し計9得点を挙げます。
「左中間スタンドへリーグ戦初ホームランを放った天野」
投手陣も5回1失点の関根から伊藤佑馬、内村、最後は菊地へとつなぎ、被安打9と少し苦しみながらも粘る東大を振り切り、初戦を白星で飾りました。
《第2戦》K 11-2 T
慶應・髙橋佑樹、東大・小林の両先発で始まった第2戦。ゲームを最初に動かしたのは岩見でした。前日に続く特大本塁打、しかもバックスクリーンへの当たりという事で驚かれたファンの方も多かったのではないでしょうか。
「リーグ通算11号をバックスクリーンに叩き込んだ岩見」
その後3回には郡司の3点本塁打、4回には清水翔太にも走者一掃の適時二塁打が飛び出し、1回戦に続く大量点を奪いました。
一回戦でヒットの無かった瀬尾と照屋にもヒットが出て、先発野手はこのカードで全員安打を記録しました!
「リーグ戦初ヒットを含む2安打を放った瀬尾」
投げては下級生中心の5投手のリレーで勝利、見事勝ち点を挙げることができました!
2戦とも、相手のミスや四死球につけ込んで大量点が取れた事が大きな勝因となりました。
投手陣は細かく繋いで粘りましたが、まだまだ四死球が多いのが改善点です。
次カード以降の投手陣の奮起に期待しましょう!!
さて、お待ちかね、このカードで活躍した投打のヒーローのコメントです!
関根
開幕戦の先発という重大な役目を任され勝利に貢献するピッチングができて良かったです。まだリーグ戦が始まったばかりなので気を引き締めてリーグ戦優勝に向けて頑張りたいです!
岩見
とにかく初戦を勝てたことが良かったです。すぐに立教戦が控えているので、緩むことなくしっかりと準備したいです。フェンスが壊れなくてよかったです。(岩見は第2戦の3回にフライを好捕した際にフェンスに激突しました)
とても頼もしい存在でした。今後の活躍にも期待ですね。
今週末は立教戦です!!週末にはまた藤田がブログを更新する予定です!
また、フレッシュリーグについては何試合かをまとめて特集します!
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