全早慶野球戦 in 熊本
~全早慶野球戦in熊本~
日時:8月5日(土) 18:00試合開始 (16:00開場・17:00応援合戦・17:30開会式)
場所:藤崎台県営野球場
詳細:http://jpnews.co.jp/soukeisen/
全早慶野球戦とは…
現役部員に社会人現役OBを加えた混成チーム同士の激突。
1903年早慶戦が初めて開催される。1906年両校応援の過熱ぶりにより早慶戦は中止されることになる。その後早慶戦の復活を望む声が絶えず、取り敢えず1911年10月戸塚球場において両校のOB会組織である三田倶楽部(慶應)と稲門倶楽部(早稲田)が対戦したことがルーツと言われている。1925年東京六大学野球連盟が発足し、中断していた早慶戦も復活する。その間も三田・稲門戦は続いていた。1945年終戦を迎え11月28日に現役・OB混成チームによる早慶戦が神宮球場にて開催され、全早慶戦が復活スタートした。(http://jpnews.co.jp/soukeisen/より引用)
こんにちは。藤田です。
ということで、今回は全早慶野球戦in熊本編です。
熊本出身で、この全早慶野球戦でもメンバー入りを果たした、2人に集まってもらいました。
―――熊本県と言えば?
長谷川:八代のい草ですかね。日本の畳の90%以上のシェアを占めてます。日本の畳を支えているのは八代ですね。
金澤:あとは、くまもんですかね。自然もいいですよ。地元になるんですけど、天草の牛深にある、茂串海岸の砂浜めちゃめちゃきれいです。以前大河ドラマの撮影で使われてました。
長谷川:「晩白柚」ですね。でっかいみかんです。グレープフルーツのすいか版みたいなやつです。あと、「太平燕」もおいしいです。春雨に八宝菜が乗ったみたいな食べ物です。あとは、日本酒・焼酎ですかね。実家帰ったらめっちゃ飲ませてくれます。
―――「熊本県民あるある」ってあったりする?
金澤:濁音とか小さい「やゆよ」がいっぱい付きますね。
長谷川:熊本あるあるって難しいな。
金澤:あと、面倒見がいいっていうのはありますよね。
藤田:安藤(同じく熊本出身)いわく「美人が多い」って聞いたよ。
長谷川&金澤:あー、たしかにね笑。
長谷川:街(熊本市内の一部の呼称)はすごいですね。すれ違う度にドキってします。ほんとにかわいい子、いっぱいいますよ笑。
長谷川(八代市出身)
―――神奈川に出てきて、改めて感じた地元熊本の良さを教えて。
長谷川:熊本は水がおいしいですね。こっちはちょっとにおいがしますもん、正直。最近は慣れましたけど。
金澤:結果、地元もこっちも変わらないらしいですけどね笑。
長谷川;あとは、こっちは熊本県民が少ないので、先輩方にすごく面倒を見ていただいています。
金澤:去年から月1回熊本飯を開催していただいてます。はせさん、いつもごちそうさまです笑。
長谷川:西口さん鶴山さん(H29年卒)の時からやっていただき、僕もかわいがっていただいたので。
―――試合が行われる藤崎台県営野球場での思い出ってある?
金澤:文徳高校相手に、サヨナラ負けしました。その時、僕が手をついて悲しんでいるところの写真が翌日の新聞に載りました。あれ、つらかったですね。あと、行く途中にめっちゃ長い坂があるんですけど、高校1年生の時は自転車でその坂を一度も降りてはいけないというルールがあって、それがとてもきつかった思い出があります笑。
長谷川:「藤崎台には魔物がいます。」夏の大会の1回戦は開幕試合で、球場一杯の観衆の中で勝利を収めました。次が鎮西高校(当時の選抜出場校)だったんですが、8回まで1対1で競っていたのに、満塁からタイムリーヒットを打たれ、一気に点を取られて負けてしまいました。その時に魔物がいると感じました。
金澤(天草市出身)
―――試合での「俺のココを見ろ」ってところを教えて。
金澤:ベンチ、ブルペンでの僕の存在感を見てほしいです。声であったり、動きであったりに注目していただきたいです。もし出場機会があれば、泥臭いプレーをできたらと思います!
長谷川:1年生の時からずっと目一杯バット振ってきたので、1打席でももらえるのであれば、観客の皆さんが「おっ」って思うようなスイングをします!
―――最後に、全早慶野球戦にお越しいただく方、熊本県民の皆様にメッセージをどうぞ!
長谷川&金澤:僕たちのプレーを温かい目で見ていただければと思います。また、神宮球場でしか味わえないような独特な雰囲気を、ぜひ皆さんにも味わっていただき、楽しんでいただきたいです。マネージャーの後生川(熊本高校卒)のアナウンスにもご期待ください。がまだすばい!
ここからは完全に僕の個人的意見ですが…
熊本出身の弊部部員、クセが強いんじゃ。
ということで、4人を紹介。
胴と足の太さは、メジャーリーガー級。
膝のけがを乗り越え、現在打撃絶好調なう。
彼の打撃理論、こだわりはチームトップレベル。
秀逸なギャグセンスで、いつも笑いをかっさらっています。
(早稲田大学の大竹投手とは同期です。)
チームで1番練習してます、とにかくバット振ります。
野球に対してとことん一生懸命です。
彼は声を出しながら素振りをする為、グランド内のどこにいるかすぐにわかります。
走り方が特徴的で、ぜひ左腕の動きにご注目いただければと思います。
チームで1番の元気者。
春のリーグ戦期間中どんな時でも、声を出しつづけチームを鼓舞してくれました。
何事にも一生懸命なので、みんなから愛されてます。
(僕の部屋っ子でもあります笑)
本人曰く、典型的な肥後もっこす(反骨精神が旺盛で頑固でへそ曲がりで自己主張が強い人)。
雪のように白い肌からは一見クールな印象を受けますが、独特の笑いのセンスで周りの雰囲気を明るくしてくれます。
一度ハマると抜け出せなくなる魅力があり、金澤同様、年齢性別問わず愛されてます。
4人をはじめとする慶應義塾体育会野球部を応援しに、ぜひ球場へお越しいただければと思います。
心よりお待ちしています!