全早慶野球戦 in 沖縄 vol.1
こんばんは!
主務の小林です。
11月も今日で終わり、いよいよマフラーが手放せない季節になってきました。
ついこの間箱根駅伝を見に行った記憶があるのですが、時の流れは早いもので
先日友人と「楽しかったり充実していたりすると1年はあっという間」と話していましたが、年々そのスピードが増している気がします。
さて、先週末に全早慶野球戦沖縄大会が行われました。
自身初の遠征ということもあって準備の段階から不安もありましたが、実行委員の方々や早稲田大学のマネージャーと協力しながら無事に開催することができました。
では、その2日間の様子を2回のブログに分けてお届けします!
【1日目】
那覇空港に到着してすぐに「月苑飯店」に向かい、慶應早稲田両校歓迎会を開催していただきました。
なんとこの昼食会場があるプラザハウスは、米国施政下から数えると事実上の日本で最古のショッピングセンターとされているそうです。
沖縄三田会 稲嶺会長より激励のお言葉を頂戴し、試合前に美味しい中華料理を食べて選手たちは気合十分でした。
<手前から反時計回りに田中裕貴、郡司、泉名、植田清太、名幸、柳町、三枝>
<手前から反時計回りに髙橋佑樹、植田将太、石井、杉本、橋本、宮田、小原>
時間が押していたこともあって、昼食を終えると試合会場であるコザしんきんスタジアムへ急いで向かいました。
広島東洋カープのキャンプ地ということもあって、充実した球場施設に目を見張りました。両翼の広さやロッカーの綺麗さ、室内ブルペンなどなど、、、。
試合前になると小中高生が球場入りしたり、応援合戦が行われたりと、早慶戦の雰囲気が徐々に高まっていきました。今回は定期演奏会前ということで両校のバンドが参加できなかったのですが、地元の高校生やOBの方々が全面協力してくださったおかげで、普段と変わらない、いやそれ以上の迫力でした。
こういった現地の方々との交流も全早慶戦ならではの魅力ではないかと思います。
試合は17時予定通りにプレイボール!
今回は、OB選手として辰巳智大さん(H25年卒OB/現・トヨタ自動車)、山﨑錬さん(H25卒OB/現・JX-ENEOS)、先日引退した沖縄出身前主将の照屋さんと東北楽天ゴールデンイーグルスに入団が決まった岩見さんも参加してくださいました。
先発は髙橋佑樹。好守備にも助けられ、3回まで安打を許さずしっかりと試合を作ります。
<4回1失点と先発の役目を果たした髙橋佑樹>
塾野球部は1回に相手のエラーを誘い幸先よく先制。
2回には柳町の適時二塁打などで3点を奪い、早稲田を大きく突き放します。
さらに5回には犠飛や名幸の適時三塁打で試合を決定づけました。
<攻守ともにスタメン起用に応えた名幸>
終盤は石井-田中裕貴-関根の盤石な投手リレーで、7-2で圧勝。
TEAM河合の初戦で、見事勝ち星を上げることができました。現役選手たちは先輩方の背中から多くを学んだことでしょう。
私も初めてスコアラーとしてベンチに入り、選手の戦う姿を間近で感じることができました。
春季リーグ戦での悔しい敗戦から早稲田大学相手に全早慶戦含めると6連勝。一喜一憂することなくこれからも伝統の一戦で勝利を収められるよう、部員一同さらなる高みを目指してまいります。
試合の詳細はこちらをご覧ください!
試合後、そして2日目の様子は明日更新いたします。
お楽しみに!