2019夏 北海道キャンプ
こんにちは!
4年マネージャーの原田です。
7月半ばから定期試験が始まり、弊部は2週間ほど自主練習期間としておりましたが、7月27日から全体練習を再開。
Aチームは8月2日(金)から8日(木)までの7日間、北海道帯広市幕別町にてキャンプを行なっておりました。
昨年に引き続き今年も幕別町の方々に大変お世話になり、恵まれた環境のもと野球に打ち込むことができました。
毎日の振り返りはFacebookとTwitterでお伝えしておりましたので、ブログでは練習風景やイベントの様子などを、写真を交えて振り返っていきます!
北海道も各所で真夏日が続いており、幕別町も日中は30℃超え。
思いのほか日差しの強い日が続きましたが、東京に比べて湿気の少ないサラッとした気候であり、朝晩は20℃前後まで下がるなど、夏の北海道を肌で感じることができました。
毎朝6時30分からの朝食を終え、7時30分には宿舎を出発。8時から17時までみっちり練習を行います。
宿舎に戻り夕食を済ませたら、投手はシャドーピッチング、野手はスイング。
朝から晩まで野球漬けの日々となりました。
<福井>
<郡司>
<石井>
今回のキャンプでは、野手はスイング、投手は投げ込みと走り込みをしっかりと行うと共に、特に各自の課題と向き合う『個人練習の充実』を強く意識し、練習に励みました。
自らの課題を見出し、向き合い、取り組むこと。
全体練習後は、個人練習の時間を目一杯使い、選手一人ひとりが意識して打ち込みました。
<瀬戸西>
<小原>
練習に励む傍ら、幕別町の皆様とふれあうイベントに参加させていただき貴重な時間を過ごすことができました。
①幕別町歓迎会
②パークゴルフ
幕別町が発祥の地であるパークゴルフ。
子どもからお年寄りまで楽しめるコミュニティスポーツとして、多くの人々に親しまれています。
③小・中学生向け野球教室
<右:角谷>
④特別講演会・学習指導会(小・中学生向け)
地域貢献の一環として、「チームをまとめるためのリーダー像」について、大久保監督、部員を代表して郡司・金澤・福井による講演の機会を頂きました。
地元の小・中学生を対象とした弊部部員による学習指導会が開かれ、約40名の小・中学生が参加してくれました。
部員は夏休みの宿題のお手伝いをしたり、野球の話をするなど、地元の方々との交流を楽しみました。
⑤帯広三田会・六花亭の方々による激励会
<(左から)金澤・後藤・髙橋佑樹・中村健人・福井・正木・柳町・郡司>
蟹や帆立、ジンギスカン、ウニ丼など、北海道の名産品をお腹いっぱいにいただきました!
東京ではなかなか食べられない、大きすぎる蟹を目の前に選手たちは大はしゃぎでした。
~オフショット~
<練習後に、賞味期限3時間の出来たて「サクサクパイ」をいただきました>
(左から森田晃介・増居・津留﨑・石井)
<木川商店さんからの差し入れ「どろぶたメンチカツ」をいただきました>
(左から植田響介・平家・長門・瀬戸西)
練習において、バッティングピッチャーやサポートメンバーの協力は必要不可欠。
彼らのおかげで充実した練習を行うことができました。
<桑野>
幕別町の皆様との交流、頂いた美味しい差し入れの数々は、厳しい練習へのモチベーションに繋がるものであり、部員にとって大きな活力となりました。
キャンプを経て、部員一人ひとりが、多くの方々の応援と支えがあって野球ができていると、改めて感じたと思います。
お世話になったすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに、「リーグ戦優勝・日本一」という形で恩返しができるように、部員一同、覚悟を持ってより一層練習に取り組んでまいります。
最後になりますが、幕別町の皆様、宿泊先や球場までの送迎など多大なるサポートをしてくださった幕別町教育委員会の皆様、美味しい差し入れや激励会を開いてくださった六花亭の方々、帯広三田会の皆様、その他にも多くの方々の支えによって充実したキャンプが行えましたこと、この場を借りて心から感謝申し上げます。
現在Aチームはカナダ遠征に行っており、全部員が日吉に集結するのは約一週間後となります。
各自に与えられた場所で最善を尽くし、各々が成長した姿を見せられるように引き続き励んでまいります!
今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。