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主将 本間 颯太朗
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第6回Mature Cup

こんにちは!
4年マネージャーの津久浦です。

今回は、7/2(日)・7/8(土)に行われた、第6回Mature Cupの様子をお伝えします🏆

💡Mature Cupとは?
公式戦出場機会の少ない3,4年生が中心となって行うトーナメント戦です。
第6回は慶應義塾大、國學院大、桐蔭横浜大、日本体育大の4校が参加しました。

本大会は4年生全員がベンチに入ることが認められています。
そのため、普段はスタンドにいるマネージャーやアナリストもベンチに入り、4年生が一丸となって試合に臨みました✨

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↑ベンチの様子

それでは早速、試合を振り返っていきます!

7/2(日) vs日本体育大学

1 2 3 4 5 6 7
 慶應義塾大 0 0 0 0 0 0 0 0
 日本体育大 4 0 2 5 2 0 x 13

 

この日、先発を任されたのは田口。これまでずっと怪我に苦しんでいた田口がマウンドで躍動する姿に、同期全員が全力で声援を送ります。

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↑先発登板した田口

適時打、死球、失策などでこの回4点を失うも、1回を投げ切った田口にベンチからは大きな拍手が送られました。

反撃したい打線は3回表、一死から垂石渡邉大輝の連打で得点圏に走者を置くも、あと一打が出ず、得点には至りません。

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↑一死からヒットで出塁した垂石

3回裏、二塁打、四球で無死一二塁とされると、失策の間に1点を奪われます。さらに適時打で1点を追加され、リードを6点に広げられます。

追加点を与えたくない投手陣でしたが4回裏、4本の二塁打を含む猛攻で一挙5点を奪われます。さらに5回裏、犠飛で1点を失います。

相手打線に苦しめられる展開が続きますが、6回表、先頭・渡邉大輝がこの日猛打賞となる右前安打で出塁します!

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↑猛打賞の活躍を見せた渡邉大輝

しかし、後続が2つの三振、遊飛に打ち取られ、得点とはなりません。

6回裏、この回から登板した前田直人が無失点に抑え、相手打線の流れを断ち切ります!

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↑好投を見せた前田直人

何としても得点を奪いたい7回表でしたが、三者凡退に倒れ、大会規定により7回コールド・0-13で敗戦いたしました。

7/8(土) 3位決定戦 vs國學院大学

1 2 3 4 5 6 7 8 9
 慶應義塾大 0 0 0 0 0 0 3 1 0 4
 國學院大 0 0 0 1 1 0 2 3 x 7

 

3位決定戦の先発を務めたのは梶谷

1回裏、四球で出塁を許すも、後続を3つのフライに打ち取り先制点を許しません。その後試合は両校の投手が力投を見せ、3回まで無得点が続きます。

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↑先発登板した梶谷

しかし4回裏、四球などで二死二塁と得点圏に走者を背負うと、失策の間に1点を先制されます。5回裏にも1点を追加され、2点リードを許します。

6回裏、マウンドに上がったのは駒形。先頭に四球を与えるも、後続を打ち取り無失点に抑え、攻撃に向け流れを作ります!

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↑1回を無失点に抑えた駒形

反撃したい打線は7回表、先頭・中澤がレフト線への二塁打を放ちます!

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↑二塁打でチャンスを作った中澤

一死二塁から打席に立ったのは代打・千坂。ベンチの期待に応え、適時二塁打で1点を返します!!

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↑適時二塁打を放った千坂

なおも二死二塁から、吉丸石橋の連打で2点を追加し、この回逆転に成功します!

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↑ベンチに迎えられる吉丸

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↑逆転打を放った石橋

しかしその裏、2つの四球、二塁打で無死満塁の窮地を招くと、続く打者に適時打を浴び、逆転を許します。

追いつきたい打線は8回表、渡邉大輝が四球を選ぶなど一死二塁とすると、敵失の間に1点を加え、すぐさま同点とします!

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↑同点に追いつき盛り上がるベンチ

同点のまま最終回に繋げたい8回裏、四球、安打などで一死二三塁の窮地を招きます。さらに連打を浴び一挙3点を失い、勝ち越しを許してしまいます。

3点ビハインドで迎えた9回表、左前安打、敵失などで二死一二塁とするも、後が左飛に倒れ、4-7で敗戦いたしました。

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第6回Mature Cupにおいて、弊部は4位となりました。
また、千坂が優秀選手賞に輝きました✨

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結果こそ4位と奮いませんでしたが、Mature Cupを通じ、4年生の結束力が一層強まりました!

それでは最後に、Mature Cupを戦い抜いた4年生のコメントを一部ご紹介します💭

〔出場メンバーのコメント〕
「チーム皆で盛り上がることができ、とても良い時間でした。」
「4年間一緒に頑張ってきた同期と一緒にプレーできて嬉しかった。」
「4年間頑張ってきた同期とKユニを着て試合できたことが嬉しい。特別な機会をいただけて良かった。」
「チームの一体感も生まれ、素晴らしい機会だと思う。また親への恩返しをできたこともこの試合の意義だと思う。」
「最高に楽しい真剣勝負。ありがとうございました。」
「勝ちたかった。打ちたかった。みんなで試合ができて楽しかった。」
「4年生が一致団結できて楽しかった!」
「最高でした。」

〔ベンチメンバー(出場者以外の4年生)のコメント〕
「4年生の活躍に涙が溢れました。」
「上級生になり、試合出場機会が減っていた選手が多かったが、もう一度同じ学年で勝利を目指して一つになれてよかった。」
「学年としての一体感が強まった。この大会をきっかけにチーム全体が良い方向に進んでいくと思う。」
「同期の活躍を見ることができて楽しかったし、感動しました。秋はみんなで日本一になりたいです!」
「共に汗を流し、時にはぶつかり合った仲間たちと最後1つになって戦うことができた時間は一生の宝物になった。大事な仲間たちに対して、シートノックも打つことができて幸せだった。」
「仲間の一球一球全力でプレーする姿が脳裏に焼き付いています。」

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侍ジャパンのメンバーとして日米大学野球選手権大会に参加している廣瀬・宮崎は残念ながら参加することができませんでしたが、このMature Cupをきっかけにチームの一体感が増したことは間違いありません!🤝

ラストシーズンでのリーグ戦優勝・日本一を目指し、チーム一丸となってこの夏を過ごしていきたいと思います🌟🌴

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温かいご声援、誠にありがとうございました!

(4年・マネージャー・津久浦晴花/慶應義塾女子高校)