野球教室@岐阜高校
こんにちは!4年・学生スタッフの佐村です。
先月、母校である岐阜高校での5日間の野球教室に倉田と菊地と行ってきました。
Facebook・Twitterの見出しについてですが、「華陽の健児」という言葉は、校歌の一節に含まれていて「華陽」は岐阜を指します。「やもんで」は「~だから」ということを表す方言です。進学校である岐阜高校の野球部員は「華陽の健児」らしく、文武両道を体現すべく頑張っています。
平日の練習は、16時から19時の間で行い、グラウンドはサッカー部、軟式野球部との併用のため、限られたスペースと時間の中、投内連携やネットに向かっての打撃練習を行いました。
私たちは、守備の基礎練習やティーバッティングに打ち込む選手とコミュニケーションをとりながら、フォームの指導や大学生活の話などで選手との距離を縮めることができました。
最初は私たちから話しかけることが多かったですが、日程を進めていくと、「ここ、どうすればいいですか。」などと、選手から質問してくれたり、話しかけてきてくれたりするようになりました。
練習では、プレー中のミスをお互いに指摘しあったり、プレーについて話し合ったりといった姿が見られ、私たちもそのような姿勢の重要さを感じた5日間でした。特に、ミスを犯した選手が罰のトレーニングをするなど、1つ1つのプレーに対して質を高めようという姿勢が印象的でした。
僕自身も、この野球教室というイベントを通して慶應義塾大学の体育会野球部に憧れを持ち、入部した一人です。この機会を通して、一人でも多くの後輩が、大学野球という舞台を目指してくれたらと思います。また、後輩たちには、夏の大会で岐高旋風を巻き起こし、文武両道を体現してほしいと思います。がんばれ、岐阜高校野球部!
倉田より
文武両道と一人一人具体的な目標を持っている意識の高いチームという印象を受けました。短い期間でしたが野球の指導をさせていただき高校生たちのひたむきさなど自分自身学ぶものがありました。
岐阜高校のみんな、勉強も野球も頑張ってください!いつか東京六大学で神宮でのみなさんのプレーを見られることを期待しています!
菊地より
岐阜高校の選手はみんな真面目でアドバイスも真剣に聞き、自分のレベルアップに生かそうという姿勢がとても見られました。僕は主にピッチャーを指導させていただきましたが自分が教えることで逆に自分が学ぶこともあり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
最後の夏の大会を悔いの残らないようにやってほしいと思います。どうもありがとうございました。
最後になりますが、岐阜高校野球部のみんな、5日間ありがとう。
北川先生、岐阜高校野球部関係者の皆様のおかげでこのような貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございました。