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新入部員紹介!その42<梁瀬 彪慶>

はじめまして。
総合政策学部1年の梁瀬彪慶(やなせ たけし)です。
星稜高校出身で、ポジションはサードです。

私が野球を始めたきっかけは、3歳の頃、父と2人でシアトルに行った時にあります。父に連れられて行ったSafeco Fieldで生まれて初めて野球というスポーツに出会いました。ヤンキースvsマリナーズの試合だったと思います。

イチロー選手が行う打席での独特なルーティーンを、スタンドの椅子の上に立って真似した記憶は今でも鮮明に残っています。勿論、3歳の私に野球のルールは理解できませんでしたが、キラキラと輝くグラウンドの芝、球場を包み込む緊張感や大歓声、幼いながらに感じたあの興奮と感動は、私が野球をしたいと思ったきっかけとなりました。

私が慶應義塾体育会野球部に入部しようと思った理由、それは純粋にかっこいいと思ったからです。スポーツ推薦がなく、受験を経て入部をする選手が多い中で、日本全国の有名選手が大勢いる早稲田や明治と互角に戦う姿を見て、「慶應で野球をしたい!!」と強く思いました。

運も味方し、なんとか慶應義塾大学に合格でき、私は今こうして新入部員としてブログを書かせてもらっています。本当に嬉しく思うとともに、これからは大学野球で日本一になれるように頑張ります。

 

人生の中で一番嬉しかった瞬間

「人生の中で一番嬉しかった瞬間」

入学式で同じSFCの1年生部員と共に写真を撮りました。慶應に入学するという目標を達成できただけでなく、野球部として日本一になるという目標を達成させるためのスタート地点に立てたことがとにかく嬉しかったです。 今後、大学日本一を達成した瞬間が「人生の中で一番嬉しかった瞬間」となるように精一杯頑張ろうと思います。

 

(1年・内野手・梁瀬彪慶/星稜高校出身)