<TEAMMATES>入団式・練習参加
こんにちは!
新4年マネージャーの後生川です。
今回のブログでは、NPO法人 Being ALIVE Japanの長期治療を必要とするお子さんとスポーツチームのマッチング事業「TEAMMATES」についての活動報告をさせていただきます。
昨年一緒に活動した岩田遼君に続き、今年も新しいTEAMMATESを迎えることになりました。
今年は、2月~12月まで小学5年生の田村勇志(ゆうじ)君が慶應義塾体育会野球部の部員として活動します。
まず、そのスタートとして、2月9日に入団式を行いました。
勇志君の自己紹介、キャッチボール、若き血の斉唱などを行い、その後、主将・郡司よりユニフォームが授与されました。
<自己紹介をする勇志君>
<レクリエーションのキャッチボール>
<若き血の斉唱>
勇志君は入団式での若き血斉唱に向けて、若き血の歌詞を全て暗記してくれていました。
大きく口を開けて歌っている姿がとても印象的でした。
<勇志君と主将・郡司>
今回、勇志君は背番号「6」を選びました。
読売巨人軍の「6」番・坂本勇人選手のファンだからとのことです。
そして、2月11日、16日、24日に勇志君が練習参加しました。
<ピッチング練習をする勇志君>
ピッチング練習では「球速70km/h・三振を取ること」を目標とし、一生懸命投げ込んでいました。
<バッティング練習をする勇志君>
選手たちにバットの振り方など基礎的なことを教えてもらいながら、バッティング練習を行っていました。
良い打球が飛ぶと、非常に嬉しそうな顔をする勇志君を見て、選手たちも初心にかえっているのではないかと思います。
<ミニゲームの様子>
ミニゲームでは、選手たちが試合中の細かな動きやルールなどを教えながら、みんなで楽しみました。
第1回練習参加の日には、プロジェクトメンバーの1人である中村からバットをプレゼントされて、とても嬉しそうでした。
<勇志君とプロジェクトメンバー(左から後生川、中村、齋藤翔、赤松)>
<第2回練習参加での集合写真>
<第3回練習参加での集合写真>
また、練習だけでなく、グラウンド整備をしたり昼食をとったり、選手と一緒に勉強をしたりもしました。
<グラウンド整備の様子>
<分数を教える齋藤翔>
<野球についての勉強をする様子>
勇志君の一生懸命な姿、野球を楽しむ姿に私たちも刺激を受けています。
今後も、ブログを通して「TEAMMATES」についての活動報告をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。