新入部員紹介 2020.07.13
新入部員紹介!その13<山下 健太郎>
はじめまして。
法学部政治学科学部1年の山下健太郎です。
慶應義塾高校出身で、ポジションはピッチャーです。
僕は2009年のWBCで日本が優勝した場面を見て、感銘を受け、野球を始めました。皆さんの中にも記憶に強く残っている方も多いのではないでしょうか。決勝の対韓国戦で、イチロー選手が決勝打を放ち、日本中が歓喜したあの大会です。今でも大会のダイジェストを見ると、野球を始めたころの初心に帰ることができます。
それから、練習をすればするほど野球にのめり込んで行き、高校の進路を考え始めた時に、中学のチームの監督に慶應義塾高校を勧められたことが、もとはと言えばこの野球部に入部するきっかけだったのかもしれません。大学でも野球部で野球をやろうと思ったのは、今までの野球人生で培ってきたものすべてを慶應大学野球部という伝統あるチームで、そして六大学野球という大舞台で発揮したいと思ったからです。
僕の強みは、悔しさを忘れないところです。今までの野球人生で味わった悔しい経験を、学生野球の集大成である大学野球にぶつけていきたいと思っています。
「絵のような雲」
この写真は僕の自宅近くの河川敷から撮影したものです。いつも自宅周辺で練習するときや、頭の中を整理するときに、河川敷に出てランニングやトレーニングをすることが多いです。そんな時に、空が夕日でとてもきれいだったり、飛行機の機影が近くを通過したりする景色に出会うと、とても心が落ち着きます。