はじめまして。
商学部新2年の草野和哉です。
東海高校出身でポジションはキャッチャーです。

僕が野球を始めたきっかけは祖父の影響です。幼い頃に祖父に連れられて野球を観戦したり、公園でキャッチボールをしたりしているうちに野球のことが好きになり、小学校1年生の時に少年野球チームに入って、本格的に野球を始めました。
高校3年生の春、僕は高校野球がなかなか上手くいかず、野球を辞めようと思っていました。しかし、コロナによる休校期間の中で自分が本当にやりたいことを考えるうちに、もう一度真剣に野球に取り組みたいという気持ちが強くなっていきました。
そんな中で一般入学の選手にもチャンスがあり、恵まれた環境で野球に打ち込める慶應義塾大学野球部に入部したいという思いを持つようになりました。

僕のアピールポイントは肩です。肩を磨いていき、盗塁を許さない捕手になります。

この1年間を振り返って、まず思うのは再び野球を好きになれて良かったということです。高校の時に大学で野球を続けると友人に言った際、友人から「本当に野球が好きなのか？」と尋ねられました。当時はわからないとしか返せませんでしたが、今なら大好きだと答えることが出来ます。これはこの野球部の環境のおかげです。
しかし、選手としては一度頂いたチャンスを自分のミスで逃してしまい、悔しい結果に終わった1年となってしまいました。来年こそは1つ1つのチャンスを活かして結果を残せる1年にしたいです。

(新2年・捕手・草野和哉／東海高校出身)