2023秋季リーグ戦 スタメンインタビュー(前編)
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの和田です。
10月30日の対早稲田大学3回戦をもちまして、弊部の秋季リーグ戦全日程が終了しました。
4戦目までもつれ込んだ法政大学戦、天王山となる明治大学戦で勝ち点を掴み、迎えた優勝決定戦となる華の早慶戦。1回戦では惜しくも敗戦するも、2,3回戦で見事宿敵・早稲田大学を下し、4季ぶり40回目の優勝を果たしました✨
さらに、翌日10月31日から始まったフレッシュトーナメントでも、春の雪辱を果たそうと死闘を繰り広げ、4年ぶり14回目の優勝を果たし、リーグ戦、フレッシュトーナメント優勝と2冠を達成することができました🔥
15日から開幕となる明治神宮野球大会でも、日本一を達成できるよう精進してまいります。
この企画では、2023秋季リーグ戦にてスタメンで出場した選手にインタビューを行います!
今回取り上げるのは 、外丸東眞、廣瀬隆太、水鳥遥貴、吉川海斗、齋藤來音です 💫
ぜひご覧ください👀
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外丸東眞(2年・投手・前橋育英高校)
Q. 優勝のかかった早慶戦でなぜ2勝できたと思いますか?
グラウンドとスタンドが一体となっていたからだと思います。たくさんの方々に応援していただき、大きな声援を力に変えることができました。
Q. 秋季リーグ戦での自分のベストプレーを教えてください!
対明治大学3回戦でのピッチングです。絶対に負けられない試合で完封勝利を収められたのがとても嬉しかったです。
Q. 初出場から成長したと感じる点を教えてください!
どんな状況になっても、落ち着いてピッチングできるようになったことだと思います。プレッシャーのかかる場面での登板も多く、精神的な面で成長ができていると感じています。
廣瀬隆太(4年・内野手・慶應義塾高校)
Q. 優勝のかかった早慶戦でなぜ2勝できたと思いますか?
今回の早慶戦では、応援にとても助けられたなと感じています。部員の応援はもちろん、3回戦では平日にも関わらず多くのお客さんに応援していただき、背中を押された選手も多かったと思います。この応援がなければ、早稲田大学に勝つことはできませんでした。
Q. 秋季リーグ戦での自分のベストプレーを教えてください!
やはり対早稲田大学3回戦のホームランです。この1年間なかなかチームに貢献できていなかったので、最後の最後で優勝に貢献することができて良かったです。また、打った瞬間の感触がとても良かったので、良い思い出になっています。
Q. 初出場から成長したと感じる点を教えてください!
僕は1年生の春に代打で初出場しました。高校時代に使用していた金属バットから大学では木製バットに変わったのと同時に、ピッチャーのレベルも格段に上がり、「こんなの打てる訳ない!」と思っていました。結果も三振だったと思います。しかし、そこから4年間で20本のホームランを打つことができ、技術もメンタルもとても成長したなと感じています。
水鳥遥貴(3年・内野手・慶應義塾高校)
Q. 優勝のかかった早慶戦でなぜ2勝できたと思いますか?
最後までチーム全員がお互いを信じ合えていたからだと思います。プレーしている選手はスタンドを、スタンドの選手はグラウンドにいる選手を信じていた結果が2勝できたことに繋がったと思います。また、どんな苦しい場面でも強い気持ちを持ってプレーできたメンタルが勝てた要因だと思いました。
Q. 秋季リーグ戦での自分のベストプレーを教えてください!
僕のベストプレーは対早稲田大学3回戦の8回表、相手の先頭バッターの二遊間のショートゴロをアウトにできたプレーです。あのような緊迫した場面の一球をアウトにするためにこれまで練習してきたので、アウトにできて良かったです。これまで僕に守備を教えてくれた多くの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
Q. 初出場から成長したと感じる点を教えてください!
その日良くなかった点を引きずらず、何が悪かったかを考え、次の試合までに修正ができるようになった点です。リーグ戦は1試合で終わるわけではありません。2ヶ月という期間の中で調子が良い日もあればもちろん調子が悪い日もあります。そこで調子が悪かった日は仕方ないと考え、その反省を次の試合に活かすことができました。この考え方をすることで終始ポジティブでいられ、リーグ戦を通して改めてメンタルの大切さを学ぶことができました。
吉川海斗(4年・外野手・慶應義塾高校)
Q. 優勝のかかった早慶戦でなぜ2勝できたと思いますか?
いろんな要素が絡みあってこそできた2勝だったと思います。この3試合は、どちらが2勝してもおかしくない試合でした。その中で運や精神面、技術面などほんの少しの面で勝つことができたと思います。
Q. 秋季リーグ戦での自分のベストプレーを教えてください!
対明治大学1回戦で上田希由翔選手の右中間の打球を取った場面です。その直前に左中間の打球が太陽で見えず後逸し、1点を取られてしまっていたので、次はどんな打球でも捕ってやろうと必死でした。
Q. 初出場から成長したと感じる点を教えてください!
1番成長できたのは精神面だと思います。大舞台になると緊張や不安から、なかなか自分のいつも通りのプレーができませんでしたが、今では早慶戦で多くのお客さんが見ている中でも自分の力を発揮できるようになりました。そういった面で精神的に強くなったと思います。
齋藤來音(4年・外野手・静岡高校)
Q. 優勝のかかった早慶戦でなぜ2勝できたと思いますか?
全員がポジティブな気持ちを持ち、早慶戦に挑めていたからだと思います。第1戦を落としてしまいましたが、チームの雰囲気は悪くなく、むしろ「2連勝してやろう」というポジティブで良い雰囲気でした。こうしたポジティブな雰囲気やメンタルの作り方は、チームとして練習してきたことだったので発揮することができてよかったです!
Q. 秋季リーグ戦での自分のベストプレーを教えてください!
対早稲田大学3回戦のタイムリーヒットです。どうしても追加点がほしい場面で緊張しましたが、執念と気持ちで内野安打を打つことができました!
Q. 初出場から成長したと感じる点を教えてください!
冷静に考えてプレーをすることができるようになりました。リーグ戦出場経験が少なかったときは、とにかく必死でボールに食らいついていました。今は状況に応じ、考えてプレーができるようになったと思います。
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以上いかがでしたか?
明日は、宮崎恭輔、斎藤快太、本間颯太朗、齋藤來音、栗林泰三の5人にインタビューを行います!
お楽しみに✨