野球殿堂入りを祝う会
みなさん!こんばんは!
4年マネージャー 年中夢球の高見澤です!(笑)
先程の上原のブログをご覧になった方には分かるはず…(笑)
さて、突然ですが本日は何の日でしょうか…?
そう、6月4日は明治大学野球部の島岡御大こと
故・島岡吉郎監督の誕生日です!
そんな栄えある日に島岡御大と同じ明治高校、
明治大学野球部という進路をたどった故・郷司裕さんの
野球殿堂入りを祝う会が開催されました。
郷司さんは、
高校在学中に、野球部監督だった島岡吉郎監督から審判員になることを勧められ、
以後、高校・大学・社会人での数多くの試合で審判員を務めます。
そして1964年から全国高等学校野球選手権大会の審判員となり、
69年第51選手権大会は、松山商対三沢の決勝戦となり、
延長18回引き分け再試合となったこの2日間の決勝戦で
球審を務めるなど、春は16回、夏も15回決勝戦の審判員を務めた方です。
また、都市対抗野球では、69年の天覧試合や決勝でも球審を務めました。
引退後も審判員の技術向上や後進の指導にも力を入れ、
アマチュア野球界の発展に貢献しました。
このような経歴を持つ凄い審判さんです。
まさにアマ野球は郷司さんなくして語ることはできません!
そのような郷司さんを祝う会の様子をお届けしたいと思います。
こちらは郷司裕さんのトロフィー
郷司裕さんの奥様の郷司陽子さん、
息子様の郷司信之さん
まずはお二人に花束を贈呈しました。
また、郷司さんの殿堂入りを祝うために全国から審判さん、
明治高校OBの方々が駆けつけてくださいました。
大勢で郷司さんの思い出を語ります。
最後は全員で校歌斉唱
素晴らしいリーダーを務めてくれたのは
1年・小栗マネ(明治)
3年・森岡マネ(明治)
偉大な先輩の功績を改めて感じる一日となりました。
私たちも郷司さんのようなフェアな精神を持ってプレーし、
先輩方が築き上げてくれたものをしっかりと引き継いでいきたいと思います。
そして、今季は悔しい結果に終わってしまつたリーグ戦ですが、
先輩方の思いも背負い、秋は優勝という形で恩返ししていきたいと思います。
郷司さん、本当におめでとうございます。
それでは、本日はこの辺で失礼いたしますm(__)m