vs慶應義塾大 2回戦(○7-4)
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの中嶋です。
本日は対慶應義塾大学 2回戦!
何としても勝って明日へつなげたいところ。
そして今季まだ勝ちのない明治。
今季初勝利を目指します。
それでは試合を振り返っていきましょう!
★本日のベンチ入りメンバー★
本日はスターティングメンバーが大幅変更。
【1回表】
試合はさっそく動きます。
1番の3年・添田(作新学院)、2番の4年・渡辺(横浜)、3番の3年・北本(二松学舎大附)の
三連続四球でノーアウト満塁に。
打席には4番に抜擢された4年・平塚(春日部共栄)
外のボールへ腕を伸ばし、ライトへの2点先制タイムリーヒットを放ちます!
2-0
その後、5番の3年・内山(静岡)の内野ゴロの間にもう1点を追加。
3-0 とします!
まだまだチャンスが続く中、
今日スタメンを外れた4年生を中心に、
ベンチが大きな声を出し、チームを鼓舞している様子がとても印象的でした。
後続が倒れ更に追加点とはなりませんでしたが、
大きく組み替えた打線が奮起し、1回に一挙3点をあげる猛攻を見せます!
3点の援護をもらい先発のマウンドに立ったのは、
エースの3年・森下暢(大分商)
森下暢は平塚、渡辺、北本ら味方の好守にも助けられ、
4回まで慶應打線をパーフェクトピッチングで抑え込みます!
【2回表】
先頭はピッチャーの森下暢。
レフトへのヒットを放ちます!
その後送りバントと添田の内野安打で1アウト1、3塁として、
バッターは現役選手最多安打記録を更新中の渡辺。
この渡辺への2球目がワイルドピッチとなり1点を追加。
4-0
さらに渡辺がライトへのタイムリーヒットを放ちます!
5-0
2点を追加し、差を広げていきます!
【3回表】
今日リーグ戦初出場初スタメンとなった1年・陶山(常総学院)
1回の打席は空振り三振に倒れますが、この回は絶妙な当たりに、
執念のヘッドスライングで内野安打をもぎ取ります!
さらに盗塁も決めると、
次の回には粘った末に四球を選び、再び盗塁!
初スタメン抜てきの期待に応え、外野手のレギュラー争いに新たに名前を挙げました。
【4回表】
先頭の渡辺がこの試合2本目、そして通算83本目となるヒットで出塁!
送りバントと死球で1アウト1、2塁と再びチャンス!
ここで打席に立つのは、今日スタメンを外れていた4年・逢澤(関西)。
再びスタメンの座に戻るには絶対に逃がせられないチャンス。
その1球目をはじき返し、ライトへのタイムリーヒット!!
さらにライトからの送球が大きくそれた間に一塁ランナーも還り2点追加!
7-0 とします!
【5回裏】
ここまで好投を続けてきた森下暢が慶應打線につかまります。
先頭打者をエラーで出塁させると、続く打者に連打、そして3ランホームランを浴び、
この回一気に4点を返されて3点差と詰め寄られます。
7-4
その後、
6回には平塚のツーベースヒット、
8回には4年・高瀬(長崎西)、平塚の連打、
高瀬
平塚
平塚はこの試合、4打数3安打2打点の大活躍!
4番の役割を果たします。
9回には1年・小泉(聖光学院)の内野安打
など、何度もチャンスをつくりますが、
あと一本が出ず、差を広げることができずに攻撃を終えます。
森下暢は5回に集中打を浴びて以降、
ギアをさらに上げ、2塁を踏ませません。
そして3点リードで迎えた9回裏。
相手は4番から始まる好打順でしたが、
4番と5番をレフトフライに打ち取り、今季初勝利まであと1アウト。
そして最後のバッターをサードライナーに打ち取りゲームセット!!
7-4で勝利し、ついに今季初勝利をあげることができました!!
開幕3連敗とファンの皆さんの期待に応えられず、
不甲斐なさであったり、悔しさを皆が感じながら迎えた試合でしたが、
やっと今季初勝利をあげることができ、ほっとしています。
これだけ負け続けていても応援してくださるファンの皆さんのおかげで、
つかむことのできた1勝です。
さて、1勝しても勝ち点をあげられなければ意味がありません。
勝ち点奪取をめざす明日の試合は
対慶應義塾大学 3回戦
11時試合開始
後攻 一塁側
明日も引き続き温かいご声援をよろしくお願いします!
絶対に勝ち点をとりましょう!
それでは本日はこの辺で失礼します。