【早大戦直前対談!注目の選手編】渡部翔太郎×上田希由翔
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの岸上です(^-^)/
明日から宿敵、早稲田大学との試合が始まります。
そこで今回は注目の選手である、4年・渡部翔太郎(千葉黎明)と3年・上田希由翔(愛産大三河)のスペシャル対談をお送りします!
左から:上田、渡部翔
━━━お互いの印象を教えてください!
渡部翔(以下、渡):飛距離が他の人と全然違う!希由翔は自分が対戦した人の中で一番怖いバッターかな。
上田(以下、上):翔太郎さんは明治の野球部で一番努力してる印象がある。人としても選手としても一番頼れる存在。
━━━翔太郎さんと希由翔さんは同部屋でもありますが、練習が終わった後などは結構話しますか?
渡:結構話すよね。
上:たしかに。
岸上(以下、岸):東大戦の日も何か話しましたか?
渡:俺が投手で希由翔が野手だから、どういうところがダメで、どういうところが良かったのかっていうことをチーム全体を見て話してる。
岸:真面目な話をしているんですね。
渡:真面目、、かな?(笑)2人で話したことを俺だったらピッチャーのみんなに伝えられるし、希由翔だったら野手のみんなに伝えられるからそこが良いかな。
━━━これまでのリーグ戦のプレーについて振り返ってみてどうですか?
渡:下級生の頃から試合に出してもらっているけど、自分が納得いくような結果は出せていないから、今年にかける思いは人一倍強い。監督やコーチに試合に出してもらってるという感謝の気持ちを今年は結果で恩返ししたいと思ってる。
上:去年はあまり良い成績が出せなかったから今年は本当に勝負の年だと思う。優勝を狙えるチームだから自分は勝利に貢献できるように、チームのために活躍できるような選手になりたいって思ってる。
渡部翔
━━━今回、注目の選手として選ばれましたが、逆に2人から見る注目選手はいますか?
渡:直井(2年・桐光学園)かな!リーグ戦を通して直井が丸さん(丸山/R4年卒)を超えるような存在になってくれたら、チームが強くなるかなっていう期待を込めて俺は直井を選んだ!
上:俺は祐我(堀内/3年・愛工大名電)かな!今年は今までよりも試合に出る機会が増えると思うから、そこで活躍してほしいなって思う。入寮してからずっと一緒に練習してきて、あいつが頑張ってるのもめちゃくちゃ分かってるから頑張ってほしいです。
━━━今までのリーグ戦で思い出のプレーはありますか?
渡:去年の春かな。ラストカードの立教戦で、勝っている状態で自分が登板して相手のキャプテンにヒットを打たれて逆転されて、明治の優勝の可能性を無くしてしまったこと。リーグ戦だけじゃなくて野球人生において一番悔しい場面だったかな。それがあったから今もその借りを返せるように頑張ろうって思えてる。
上:俺は去年の秋の法政戦かな。サヨナラの場面で打席が回ってきて、ここで打てたら他力本願だけど優勝のチャンスがある状態までいけたのに、そこで一本出せなかったのが本当に悔しかった。次の日にほぼ同じような場面で自分の打席が回ってきて、そこで同点打を打てたのは前日の悔しさを自分の中で切り替えられたからかなって思う。そういう意味でこの2試合は自分が成長できたなって感じています。
上田
━━━自分の注目ポイントはありますか?
渡:むずかし!!
うーん、マウンド上での余裕かな。今年は最上級生として余裕を持ってプレーすることをテーマにしてる。しっかり準備を整えてリーグ戦を迎えることができたので、そこを一番見てほしいです。
上:俺は常に翔太郎さんの隣にいるっていうところ(笑)整列の時とか!あと、整列した時の帽子のツバ見てほしい!
岸:何か書かれてあるんですか?
上:それは見てからで!
と、楽しそうに話す上田。
上田の帽子のツバには一体何が記されているのでしょうか、、
明日の試合でさっそく見てみたいと思います✨
━━━最後に、明日の早稲田戦に向けて意気込みをお願いします!
渡:チームに勢いをつけられるような投球をするので見てください!
上:優勝に向けて勝つしかないので、個人の成績がどうであれチームが勝つために全力で頑張りたいと思います。
いかがだったでしょうか?
私はこの対談を通して、2人のストイックさにとても驚きました。
思い出のプレーはお互いに悔しかった試合を挙げ、終始口にする言葉は「チームのため。」
そんなチーム想いな2人だからこそ「勝ち」に対する思いが強く、一つ一つのプレーに魂が込められているのだなと思いました。
そんな2人の活躍をお見逃しなく!!
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明日の試合
早稲田大学1回戦
12時30分試合開始予定
先攻三塁側
※プロ併用日ですのでご注意ください。
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先週に引き続き、2勝して勝ち点1を取れるよう一戦必勝で戦って参ります。
みなさん、熱いご声援をよろしくお願いいたします!
それでは、本日はこの辺りで失礼します。