優勝パレード・祝勝会☆
皆さんこんばんは!
4年マネージャーの大崎です。
今年は梅雨がきただろうか…?と感じるほど最速で梅雨明けしたかと思いきや、連日の猛暑…
皆さんはどのように暑さ対策をされているでしょうか?
こんな時に限ってクーラーが壊れてしまった私は、別部屋のクーラーの冷気を3台の扇風機リレーで繋ぎ、何とか就寝時の暑さから逃れています( ˊᵕˋ 😉
室内にいる時でもこまめな水分補給を忘れず、熱中症には十分にお気をつけください!
さて、そんな暑さを吹き飛ばすかのように先日行われたのが…
春季リーグ戦優勝パレード・報告会!
残念ながら一般の方はパレードに参加いただくことが出来なかったため、当日の様子を写真とともにふり返ります!
まずは出発直前の選手たち!
後列左から:4年・渡部翔(千葉黎明)、岡本伊(創志学園)
前列左から:4年・蓑尾(日南学園)、村松(静岡)、山田陸(桐光学園)
こちらは少々緊張気味?の大学代表コンビ!
左から:3年・上田(愛産大三河)、2年・宗山(広陵)
吹奏楽部の皆さんの音楽を合図にリバティータワーを出発し、パレードスタート♪
スタート直後、何やらどこかを見上げる選手たち。
左から:4年・鈴木マネ(明大中野八王子)、蓑尾
視線の先には建物内から手を振ってくださる方々が!
高層階から見届けてくださる方もいらっしゃいました\(ˆoˆ )/
三者三様のこちらは…
左から:2年・岩﨑マネ(日大鶴ケ丘)、水谷(花巻東)、3年・山本(星稜)
そしてしっかりカメラに気づいたのは4年・冨田(智辯和歌山)。
バッチリポーズを決めている冨田の奥では、3年・髙竿(明大中野)もしれっとカメラ目線!
左から:1年・毛利(福岡大大濠)、郷原(東京都市大付)
パレード中に霧吹きを使ってかしこく暑さをしのいでいた2人のことも見逃しません📸
左から:3年・森マネ(滝川)、堀内(愛工大名電)
左から:3年・渡部慎(桐蔭学園)、石﨑(春日部共栄)
左から:4年・明新(明大中野)、長南(八戸学院光星)
明新&長南ペアは暑さを上回る熱い恋人つなぎでラブラブでした♡(笑)
沿道からもたくさんのファンの方々に見届けていただき、感激も束の間、あっという間に終了してしまいました。
暑い中最後まで盛り上げてくださった応援指導班、バトン・チアリーディング部、吹奏楽部の皆さん!
リーグ戦からパレードまで本当にありがとうございました!
そしてパレード終了後、1年生の瀨(天理)と吉田(浦和学院)を撮っていたところ、ふたりの背後に可愛いシルエットが…!
みんなのアイドルめいじろうも一緒にパレードを歩いてくれました✨
それでは、ここからは祝勝会の様子をお届けします!
まずは大六野学長、柳谷理事長よりご挨拶いただきました。
大六野学長
「毎試合心躍らせながら試合を見ていましたが、最後は本当にドラマチックな勝利でした。
ファンの皆さん、そして野球を愛する皆さんに大きな希望と、この難しい時代に明るい希望を見せてくれたと思います。本当に心から御礼を申し上げたいと思います。
秋のリーグ戦に向けても是非頑張ってください。これからも検討を祈ります。」
柳谷理事長
「3年ぶりのリーグ戦優勝を振り返ってみますと、蒔田投手と村田投手おふたりの安定感は抜群でした。
また、首位打者でMVPを獲得した宗山選手や、上田選手など多くの選手の活躍があり、粘りの明治の野球をしっかりと見せていただきました。
野球部の皆さんには2016年以来となりますリーグ戦春秋連覇と、神宮大会優勝の実現、そして再び秋にパレードができるよう、期待しています。」
また、お忙しいところご来席いただきました大学関係者の皆様、誠にありがとうございました。
続いて山本部長、田中監督、主将の村松より挨拶申し上げました。
山本部長
「シーズン中、神宮球場へお越しになった方々、中継で試合を見て応援してくださった方々、皆様のご支援ご声援のおかげで優勝することができました。
厚く御礼申し上げます。
今回、完全優勝を果たしましたが、思いおこすと決して平坦な道ではありませんでした。
コロナ禍において1月下旬から個人練習さえできない日々もあり、シーズン前を非常に不安な気持ちで過ごしました。
しかし、どの試合もベンチ入りメンバー全員が、試合の最後まで気迫、気力、粘りで必死に戦っていることを傍で感じ、優勝によって幸せな気分を味わうことができ、選手にも感謝の気持ちでいっぱいです。
秋もこのような形で皆様とお会いできるように練習を重ねてまいります。
引き続き皆様の熱いご声援をお願いいたします。」
田中監督
「このような素晴らしいパレードそして祝勝会を開催していただきまして本当にありがとうございます。
大六野学長、柳谷理事長をはじめ大学関係者の皆様、リーグ戦をともに戦っていただいた応援団の方々に厚く御礼申し上げます。
監督になり初めての優勝だったのですが、コロナ禍により就任1年目の春は5試合、1年目の秋からは10試合のみのポイント制と、なかなか優勝に手が届きませんでした。
優勝の一因として勝点制が復活したことが挙げられますが、4年生を筆頭に1年生まで15試合という長丁場の試合を戦い抜けたことは大きな自信となって秋につながると思います。
猛暑が続きますが、『打倒明治』と挑んでくる他の五大学を上回る技術、体力、気力をもってこの夏を乗り切りたいと思います。」
村松
「本日はこのような会を開いていただきありがとうございます。
大学関係者の皆様、応援団の方々、野球部に携わってくださった方々の力があったからこそ優勝することができたのだと思います。
ですが、日本一をとることができず力不足を実感し、次に向けての課題もたくさん出てきています。その課題を克服するとともに、今壇上にいる選手だけでなく、裏方でサポートしてくれている部員とともに秋こそリーグ優勝、神宮大会優勝と、日本一をとれるように部員一同頑張っていきますので、これからもご支援、ご指導のほどよろしくお願いします。」
ここで、今年度の応援団長を務める中藤有里さんより、村松が花束を受け取りました。
その後、田中監督による登壇選手の紹介も行い、質問コーナーへ!
━━ 主将としてチームをまとめるにあたり意識していることがありましたら教えてください。
村松:まずはコミュニケーションをしっかりとるということを意識していました。選手の人数が多く、一人一人とのコミュニケーションが非常に大事だと思っているので、できる限りコミュニケーションは欠かさないようにしていました。
あとは、選手自身がやりやすい環境を整えることが自分の役割だと思っているので、そこは試合や練習に関係なく重点的にやっています。
やはり一番は、チーム全員が同じ方向を向いて試合を戦ってくれたので、そこに本当に感謝しています。
━━ 試合前に聴いて気分が高まる曲はありますか?
岡本伊:神宮に向かうバスの中で『バンザイ~好きでよかった~』を全員で歌ってから球場に入るようにしています。
皆さんも秋は同じように歌って球場に来るようにしてみてください!お願いします!
━━ 追い込まれて「もう勝てないかもしれない」と弱気になる時がありますか?もしある時はどのようにして気持ちを切り替えていますか?
4年・日置(日大三):審判の方がゲームセットというまでは、たとえ最後の一人かもしれない状況で負けていたとしても、立教大学・荘司投手にいいピッチングをされていても勝てないというイメージは一度もしたことがないです。
また、グラウンド以外の部分でも掃除を行ったり、次の人が使いやすいようにスリッパを並べたり、普段から色々な部分で気を遣っています。そのような積み重ねが接戦になったときの自信につながっていると思います。
時間を惜しみつつ、最後は応援団によるスペシャルステージが行われ、会場のボルテージが最高潮のまま祝勝会は幕を閉じました!
今回の優勝パレード・祝勝会では多くの方々にお祝いいただき、これからも皆様に愛されるチームでありたいと強く思いました。
開催にあたりご尽力いただいた大学関係者の皆様、応援団、全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、SNSにてパレードに密着した様子をアップしています。
下記リンクからご覧いただけますので、そちらも併せてお楽しみください!
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それでは本日はこの辺りで失礼します。