vs慶應義塾大学1回戦(●3-6)
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの小池です。
今週は現在2位の慶應義塾大学戦です。
現時点で勝ち点を落としていないのは明治大学と慶應義塾大学なので、このカードは絶対に負けられない首位攻防戦となります🔥
今春は慶大との大事なカードを制したものの、初戦を勝利で飾ることはできませんでした。
今季まだ一度も負けていない明治はまず大事な一勝を掴み取り、優勝に大きく近づくことはできたのでしょうか…?
それでは本日の試合を振り返っていきましょう!
★本日のスターティングメンバー★
今季初のスタメンを掴み取った4年・明新(明大中野)。気迫あふれるプレーでチームを盛り上げます!
★本日のベンチ入りメンバー★
【1回表】
2アウトから、2年・宗山(広陵)が放ったホームランかと思われるライト線への大きな当たりはツーベースヒットとなり、いきなり先制のチャンスを迎えます!
続く4番、3年・上田(愛産大三河)がライトフェンス直撃のタイムリースリーベースヒットを放ち、1点を先制します!✨
1-0
【1回裏】
先発は3年・蒔田(九州学院)。
1アウトを取り、続くバッターがライトへの大きな飛球を放ちますが、その球を明新がジャンピングキャッチ!フェンスにぶつかりながらもガッツある守備を見せます!
初回から打撃、守備ともに援護を受けた蒔田は、きっちりと三者凡退で終えます!
【3回裏】
2アウトまでテンポよく抑えますが、センターへのヒットで出塁を許すと内野安打、死球により満塁のピンチとなります。
しかし、相手の4番バッターを力強いストレートで空振り三振に斬って取り、ホームを踏ませません!✨
【5回裏】
1点をリードする明治。
三振で抑えながらも2本のヒットで2アウト一、二塁のピンチを迎えると、レフトの頭上を越えるタイムリーツーベースヒットで逆転されてしまいます…。
1-2
続く打者に四球を許すと、三塁ベースに直撃するタイムリーツーベースヒットで1点を追加されてしまいます。
1-3
ここで、蒔田は無念の降板。
追加点を与えたくないこの大事な場面、3年・渡部慎(桐蔭学園)がマウンドを託されます。
四球を与え、再び満塁となりますが、最後はレフトフライに打ち取り、この回を終えます。
2点差を追いかけ、後半戦へ…🔥
【6回裏】
渡部慎に代わって2年・藤江(大阪桐蔭)がマウンドに上がります。
慶大の勢い止まらず、またも2本のヒットで2アウト一、二塁に。
左中間への3ランホームランで一気に5点差に離されます。
1-6
【7回裏】
この回から、1年・菱川(花巻東)が登板します。
ランナーを出してしまいますが、1年生ながらも落ち着いたピッチングで無失点で切り抜けます。
【8回表】
4年・村松(静岡)がセカンドへの内野安打で出塁すると、
1アウトを挟み、宗山のライトへの2ランホームランで2点を返します!💫
宗山はこの一打により、打点ランキング2位タイとなる今季11打点目をあげました🌟
3-6
【8回裏】
この回からマウンドに上がったのは、4年・髙山(作新学院)。
圧巻のピッチングで、明治に流れを引き寄せます!🌪
【9回表】
最終回、先頭の明新がレフトへ、執念のヒットを放ちます!
しかし相手ピッチャーの好投により打線を繋ぐことができず、そのまま試合終了。
3-6
初回で先制に成功しますが、中盤に逆転を許したまま終盤追いつくことができず、チーム防御率トップの慶大を前に今季初の敗北を喫しました。
さて、みなさんも気になっている優勝の行方についてですが、以下の通りとなっています。
① 今週第6週で、明大が慶大に2勝1敗で勝ち点を掴む〈かつ〉立大が早大に2勝1敗で勝ち点を掴む→明大優勝
② ①以外の場合、優勝決定は第8週以降
今春最多15試合を戦い優勝を掴んだように、粘り強い明治はここから2勝し、必ず勝ち点を奪います。
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明日の試合
10月16日(日)
慶應義塾大学 2回戦
13時30分試合開始予定
後攻一塁側
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本日は12,000人もの方が球場に足を運んでくださいました。いつもスタンドから熱い応援をしてくださり、誠にありがとうございます。
みなさんの応援がいつも大きな力となっています⚾️
優勝のかかった大一番、みなさんの期待に応え、まずは明日1勝をあげられるよう、全員で戦ってまいります。
最後まで温かいご声援をよろしくお願いします📣
それでは本日はこの辺りで失礼します。