全日本大学野球選手権大会決勝vs青山学院大学(●0-4)
みなさん、こんばんは!
3年マネージャーの小池です。
さて、4月8日より春季リーグ戦が開幕し、今季神宮球場で公式戦を行うことができるのもあと1試合となってしまいました…
スコアボードに0が並ぶ緊迫した試合や打線が爆発した試合、代打やルーキーが活躍した試合など、今季も1試合1試合たくさんのドラマがありましたね(^^)
気付けばもう全日本決勝…今シーズンもあっという間に過ぎてしまったように思います。
ここまで来れたのは、弊部を全力で応援してくださったみなさんのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。
さて、本日は全日本大学野球選手権大会決勝、青山学院大学戦が行われました。
朝から強い雨が降り注ぎましたが、だんだん雨足は弱くなり無事試合を開催することができました🌤
日本一まであと1つ。
これまで無失点で勝ち上がってきているチーム上田はどのような戦いを見せてくれたのでしょうか…?
それでは本日の決勝戦を振り返ってまいりましょう!
★本日のスターティングメンバー★
昨日の白鷗大学戦と投手以外は同じオーダーで挑みます🔥
プチ情報として、本日は2年・瀨(天理)の20歳の誕生日です🎂ぜひ活躍を期待したいところ…
【1回裏】
大一番の先発を任されたのは、エース4年・村田(春日部共栄)。
1アウトを取った後次の打者に死球を与えると、3・4番打者に連打を浴び、先制点を許してしまいます。
なおも1アウト二、三塁の場面で内野ゴロの間に1点を追加されます…。
0-2
【3回表】
2アウトから4年・堀内(愛工大名電)がショートへの内野安打で出塁します!
続く3年・飯森(佼成学園)が四球を選び得点圏にランナーが進むも、後続が倒れ打線が繋がりません。
【3回裏】
先頭打者を出塁させると、2アウトから内野安打に捕球ミスが重なり、再び三塁にランナーを背負います。
タイムリーヒットで返され、さらに1点を失います。
0-3
【4回裏】
これ以上失点したくない明治でしたが、タイムリーツーベースヒットで1点を返されてしまいます…。
0-4
ここで村田は無念の降板。
マウンドを託されたのは、3年・藤江(大阪桐蔭)。
力強いピッチングで後続を抑え、さらなる失点を防ぎます!🔥
【6回裏】
この回から4年・蒔田(九州学院)がマウンドに上がります。
下位打線をしっかり3人で抑え、攻撃に流れを引き寄せます💫
【7回表】
ここまで3安打と打線が沈む明治。
2年・小島大河(東海大相模)がライトへのツーベースヒットを放ちます!
初の長打が飛び出し、点に繋げたいところですが、後が続かずまたも無得点に終わります。
【9回表】
最終回、二者連続三振に倒れますが、ここでも小島大河がセンターへ流れを変える一打を放ちます!
続く2年・榊原(報徳学園)がライトへのヒットでチャンスを広げます!
応援も一つになり反撃へ流れに乗りたいところでしたが、最後はピッチャーゴロに打ち取られ、試合終了。
0-4
先制を許すと流れを掴むことができないまま、相手先発投手の好投に阻まれ、日本一を掴むことができませんでした。
そして決勝戦終了後には第72回全日本大学野球選手権大会閉会式が行われました。
以下、2名が栄冠な賞に輝きました!🌟
今季のリーグ戦でも首位打者賞を獲得した飯森。
侍ジャパン大学代表の選考合宿メンバーにも選出され、今後の活躍にも期待したいです!
本日も2安打の大活躍✨
2年生ながら頼れる女房役として全試合スタメンで出場し、投手陣を引っ張ってくれました!
そして弊部は本日をもちまして、春季リーグ戦、全日本大学野球選手権大会と今季の公式戦全試合が終了いたしました。
スローガンである”挑・頂・超”を胸に全員で戦ってまいりましたが、日本一は叶わず準優勝という悔しい結果に終わりました。
日頃よりご尽力いただいているOB・OGの方々、今季も大きな声でスタンドを盛り上げてくださった応援団の方々、熱い声援を届けてくださったファンのみなさん、他にも多くの関係者の方々のおかげで今季を精一杯戦い抜くことができました。
日本一に向けて、約2ヶ月半という長い期間を弊部とともに戦ってくださり、本当にありがとうございました!
チーム上田が今年掲げた「四冠」という目標は叶いませんでしたが、リーグ戦優勝を自信へと繋げ、来季こそ日本一奪還に向けてまた一から精進してまいります。
来季はみなさんと日本一の景色を見ましょう!
また、今月19日(月)、20日(火)には春季フレッシュトーナメント早稲田大学戦、順位決定トーナメントが行われます。平日ではありますが、ぜひ神宮球場に足をお運びください📣
今後とも引き続き、明治大学野球部への熱い応援をよろしくお願いいたします。
それでは本日はこの辺りで失礼します。