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新幹部紹介☆主務・岸上さくら

みなさんこんばんは!

3年マネージャーの小池です。

 

本日は新幹部紹介第2弾として、

新主務3年・岸上さくら(立命館慶祥)を盛りだくさんでご紹介します!

 

主務…女性マネージャー…?

そう思った方は少なくないのではないでしょうか。

なぜなら明大野球部は創部されてから113年間、男性マネージャーが主務として活動してきたからです。

 

女性主務の誕生は創部114年目にして明大野球部史上初

六大学では法大立大に続き、4校目となります。

 

それでは、新しい歴史を切り開いた岸上主務のインタビューにまいりましょう!💨

━━抱負とともに自己紹介をお願いします!

岸上(以下、岸):今年度、主務を務めさせていただく、岸上さくらです。チームの和を大切にする主務になりたいのでこの言葉を選びました。

 

━━チームの顔である主務に就いた経緯を教えて!

:監督に任せていただきました。

 

━━明大野球部初の女性主務でもあるけれど、主務になるまではどんな道のりだった?

:去年の10月に、当時主務を務めていた鈴木さん(R5卒)からお話をいただいたのが始まりです。そこから1年間、もし任せていただいた時に責任と自覚を持てるようにチームのことなどを勉強しました。

 

女子マネージャーがめったにグラウンドに出ることはありませんでしたが、岸上はマネージャー業務の合間を縫ってグラウンドに出て熱心にチームのことを勉強していました。

その努力が実を結び、今では皆が信頼するチームの柱となっています(^^)/

 

━━目指している主務の理想像を教えて!

:チームの和を大切にして、チーム内外の様々な方を繋ぐ主務になりたいです。

 

━━主務として新チームが始動した今、思うことをぶっちゃけ教えて!

:今は不安でいっぱいです。明治は長い歴史と伝統があって、先輩方のように責務を果たすことができるのか、みんなと上手くやっていけるのか、本当に勝てるのか…不安ばかりです。でも、任せていただいたからには責任を持ってチームのために頑張ります。

 

写真:中央

 

岸上の本性をもう少し深堀りしていきましょう!💫

 

━━高校でも野球部のマネージャーをやっていたけど、大学でも続けたきっかけは?

:恩師である高校時代の野球部の監督に、大学でもマネージャーを続けるか迷っていると相談したところ、「きっといい経験になる」 と助言をいただき、大学でもマネージャーを続けることを決意しました。

 

━━どんな性格だと言われることが多い?

:心配症だと言われることが多いです。家の鍵をきちんとかけたか何回も確認してから家を出ます(笑)

 

━━オフの過ごし方を教えて!

:オフは同期の未稀(大崎/3年・滝)璃子(小池/3年・桐生)と過ごすことが多いです!ほぼ毎日寮で会うけど、オフの日も一緒にご飯を食べに行ったりたまには旅行したりと、リフレッシュできてとても楽しいです!

 

━━最近嬉しかったことはある?

璃子(小池)の前で言うのは恥ずかしいけど…未稀(大崎)璃子からお誕生日のお祝いでお花をもらったことです!お花が好きだからとても嬉しかったです🌼

写真:左から大崎岸上小池

 

━━部員では珍しい北海道出身だけど、地元自慢があれば教えて!

:雪がたくさん降るところ!家の周りはサラサラで綺麗な雪が降るので、近所の子と雪だるまを作って遊びます!

 

━━特技を教えて!

:ピアノを弾くことです!

 

ピアノは4歳から始め、時間がある時は母と連弾をしたりスタジオを借りて弾いたりするほどだそう。意外な一面があり、とても驚きました(^^)

 

 

番外編から話を戻して…🌀

 

━━期待している選手は?

宗山(3年・広陵)かな。ドラフトイヤーだし、キャプテンとして大変なこともたくさんあると思うけど…、みんな宗山についていく準備は万端だから、気負わずに無理せず宗山らしい1年を送ってもらいたい!

ガッツポーズを見せる(左から)宗山主将岸上主務

 

━━どんなチームにしていきたい?

:たくさんの方に愛され、応援していただけるチームにしていきたいです。

 

━━最後に、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします!

:昨年度、たくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。春秋ともに悔しい結果となりましたが、この悔しさを忘れずに四冠の目標に向かって1年間頑張ります。紫紺に染まったスタンドでまた皆様にお会いできる日を心待ちにしております!

 

 

岸上は北海道札幌市出身で、

立命館慶祥高校では3年間野球部のマネージャーを務め、同期のマネージャーはいない中部員70名を一人で束ねました。指定校推薦にて明治大学に入学すると、高校時代の野球部監督の助言を経て明大野球部への入部を決意しました。

 

「女性だからってできない仕事は無い」

リーグ戦優勝日本一になるため、岸上は今日も持ち前の行動力で自ら率先してチームのために動いています。

 

チームになくてはならない存在、

身を粉にして働く縁の下の力持ちの最後の一年にも是非ご注目ください!✨

 

 

 

次回は新幹部紹介第3弾、副将中山琉唯(3年・常総学院)編をお届けします!お楽しみに🌟

 

それでは本日はこの辺りで失礼します。

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