慶大戦のキーマンはダレ?
みなさん、こんばんは!
3年マネージャーの上原です。
あっという間にリーグ戦残り2カード
現在首位の明治ですが、
気を抜ける訳も到底なく
慶大戦に向けてしっかり練習を積んできました。
さて、今回の担当は
学生コーチ4年・吉武(福岡大大濠)です!
想いの詰まった回となっていますので、
どうぞみなさんじっくり読んでくださいね♪
それでは早速聞いてみましょう!
―慶應義塾大学はどんなチームですか?
打撃では岩見選手や郡司選手、柳町選手など
ホームランを打てるバッターが多いです。
特に岩見選手は通算18本のホームランを打っていて、
六大記録23本を抜くのも夢ではないと言われています。
しかしホームランが多い反面、打率面で苦しんでいます。
明治のピッチャーは丁寧に投げれば決して打ち取れない相手ではありません!
投手に関しては津留崎選手や高橋亮選手など、
ゲームメイク力に長けたピッチャーが多く、決して侮れません。
粘り強く打席で勝負し、相手にリズムをつかませない攻撃をしたいところです!
法慶戦では4回戦にわたる熱戦を繰り広げ、
勝ち点は惜しくも逃しましたが計7本のホームランを放っています。
チーム防御率も首位の明治は、どのように相手打線を抑え戦い抜くのでしょうか!
明治のキーマンを聞いてみましょう!
この週は勝てば優勝が大きく近づくカードです!
今週勝たなければ優勝はない、そんな気持ちで試合に挑みたいと思います。
このような中でやはり明治はチーム全員一丸となって優勝に向かう、という気持ちが大事だと思います。
そこで選んだキーマンは、「4年生全員」です!
4年生にはレギュラーとして活躍している者、
代打で、守備固めで、ランナーコーチなど様々な面で活躍している者がいます。
また練習中ノックを打ってくれる者、
ポカリを作ってくれる者、
バッティングピッチャーをしてくれる者など、
試合に出ない4年生の中にはアシストとしての役割に徹してくれている者もいます。
例年以上に4年生がどんな形でも積極的にチームに貢献しようという思いを持った選手が多くいます。
試合中、ベンチ外の選手は神宮の応援席で応援するのですが、
そのときの応援は大学野球人生ほとんど応援席で過ごした私の目から見て4年間でNO.1だと自負しています。
試合経験豊富な4年生がいる応援席はさながら「第二のベンチ」と化しています!
このように4年生全員がチームを引っ張ると同時にチームを支える、そんなチームで勝ちにいきます!
明治といえば
主将や主軸がトイレ掃除を行うなど、
4年生が率先してチームを引っ張っていく、
そんな印象をお持ちの方も多いと思います。
同じく学生コーチ1年・関根(成田)が、
4年生の強さの秘訣を教えてくれました(^^)/
4年生の力、そして声出しということで
私が1番の期待を寄せているのは、中野主将(桐光学園)です。
秋は終盤での代打出場となかなか機会は少ないですが、
その1打席に対してずっと準備している姿をご存知でしょうか?
また、いついかなる時も紫のメガホンをもってチームを鼓舞し
チームの先頭に立ち続けてきました。
左から、4年・齊藤(桐蔭学園)、荒井海(前橋育英)
中野、小林壱(飯山北)
残り少ないラストシーズンですが、
中野主将の打席ではいつも以上の応援をお願いします(^○^)
今週末は紫紺の日ということで、
紫紺いっぱいのスタンドを楽しみにしていますね!
それでは、本日はこの辺で失礼します。