ラストシーズンに向けて☆庭田草志☆
お疲れ様です!
4年選手兼学生コーチの庭田草志です。
野球を始めて17年が経ち、もうすぐその野球人生が終わろうとしています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私はチーム唯一の浪人生として入部しました。
正直、最初は入部するつもりはありませんでした。
無名校出身の浪人生が入る世界ではないと思っていたからです。何かと言い訳をして逃げていました。
そんな時に私の背中を押してくれたのは父でした。
「辞めることはいつでもできる、でも続けることは今しかできない」という言葉が今も胸に残っています。
入部してからは、神宮球場のマウンドで投げるという一心で野球に打ち込みました。
辛いこと苦しいことだらけでしたが、同期と共に何とか乗り越えることができました。
そして4年生春のリーグ戦、念願の神宮のマウンドに立つことができました。
野球人生で一番幸せな時間でした。
一生忘れません。
たくさん点を取ってくれた仲間、応援してくれた同期、出場機会を与えてくださった善波監督、
とても多くの方々のおかげで私は夢を叶えることができました。本当に感謝しています。
さて!最後のリーグ戦!27人の同期と共に日本一に!!
帰ると必ず誰かがいて、話をしていて、話を聞いてくれた寮生活も終わってしまいます。
そんな4年間、一人も欠けることなく苦楽を乗り越えてきた仲間と共に、
最後は笑って終われるように、全員の力で日本一を取りましょう!
最後になりますが、お父さん、お母さん、こんなに長い間野球を続けさせてくれてありがとうございました。
これからも明治大学野球部へのご声援をよろしくお願いします!!
※写真:学生コーチ陣
前列左から 4年・中原(佐賀商)、新原(尚志館)、庭田(松戸国際)、1年・関根(成田)、4年・小林壱(飯山北)
後列 2年・川村(高知西)