明日は…
こんばんは。
2年マネージャーの逆瀬川です!
気づけばもう12月ですね(ノ゚ο゚)ノ
1ヶ月後には2018年を迎えていると思うと、
時間が経つのは早いなあと最近よく思います。
ここで、突然ですが
12月に関するクイズを出題させていただきます!
質問! 明日は何の日でしょう??
答えは…
ラグビー関東大学対抗戦 明早戦の日!!!
毎年、12月の第一日曜日は、伝統の明早戦が行われます。
同じ明治大学体育会として、エールを送るべく
私たち野球部も毎年応援に駆けつけているんです!
ということで
野球部のマネージャーではありますが、
本日はラグビーについて書かせていただきます(笑)
ラグビーに興味ないし…なんて思っている方!
そんな勿体無い考えを捨てて最後までどうぞお付き合いください!
今回、私がみなさんにお伝えしたいことは、
明治が大好きな父と選んだ過去30年間の
「伝説の明早戦 3試合」です!!!
①雪の明早戦(1987年12月6日)
明治●7-10○早稲田
前日から降り積もった雪で
一面真っ白に染まった国立競技場
6万2000人の大観衆が見守る中、
激闘が繰り広げられました。
「スクラムを組む度に両チームの選手から湯気があがってた!!!」
と実際にこの試合をみた父が教えてくれました(゚o゚〃)
試合後の選手たちの写真をみたら、
ラガーシャツがボロボロビリビリに破けてしまっていて
この試合の壮絶さを物語っていました。。
早稲田はこの年、大学日本一となり
日本選手権では社会人を下し日本一に輝きました。
日本選手権を大学生が制覇したのはこれ以来成し遂げられていません。
②明早戦史上2度目の同点劇(1990年12月2日)
明治24-24早稲田
前半戦、伝統の「重戦車フォワード」で明治が流れをつかみ、
先制トライを決めるなど優勢でした。
後半戦、24ー12でリードを守っていた明治。
試合終了まで残り約2分間。
ここから、トライで6点差に迫られ、
明治サイドの悲鳴と
早稲田サイドの歓声が交錯する中、
80mを独走する早稲田の選手を
止められずトライを決められ、同点で試合終了。
しかし、ここで終わりではありません。
明治と早稲田は大学選手権で再び激突し、
16-13で早稲田を下し、大学日本一を手にしました。
③100回目の明早戦(2012年12月2日)
明治○33-32●早稲田
明治は、先制トライをあげる等、前半戦に19-13とリード。
しかし後半戦、トライで1点差に迫られると
その後も2トライを決められ19-32と大きく突き放されました。
流れは完全に早稲田側へ。
それでも諦めない明治は、
ペナルティートライで6点差に縮め、
遂には逆転のトライに成功!!
13点差を覆し、掴んだ逆転勝利でした。
以上、3試合、いかがでしたか?
特に雪の明早戦は写真を見ただけで
感動できるのでネットで検索してみてください!
私は、小学校1年生の頃から
父に連れられ、大学ラグビーを観戦してきましたが
ラグビーのルールがちっともわからなかった当時でも
見ていてとても楽しかったです。
フィールド全体を使って、
走り回り、体を張って前に進もうとする姿は
ルールを知っているか否かに関係なく、
人を魅了するものだと感じました。
なんでボールを前に投げないの?と
最初は思いましたが(笑)
ところで、ラグビー部の今年のスローガンは
『NEW “MEIJI”』だそうです!
明日の明早戦で
NEW 伝説が築かれるかもしれませんね(・ω・)
これは観に行かなければ。
明治の特徴は、スクラムの低さです!
スクラムって何?と思ってても
見てみればわかります!!!(^◇^)
周りの明治ファンの方々が
「あれが明治のスクラムだ」と口を揃えるはずです(笑)
明日は秩父宮ラグビー場に行き、
みんなでラグビー部を応援し
紫紺タオルに代わってフラッグを振りかざしましょう!!!
\ 打倒早稲田 /
3年・吉田(履正社)
それでは本日はこの辺で失礼します。