ラストシーズンに向けて──宮内大河(山梨学院)
こんにちは!
明治のムードメーカーそして、月1ファミリーの切り込み隊長である三木くんから引き継ぎました、4年投手の宮内大河(山梨学院)です。
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明治大学に入学して優しさに触れ、幸せで、嬉しくて、明治大学に入っていなければこんな素敵な瞬間を味わうことはできなかっただろうな、ということも沢山。
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毎日泣いて、光が見えなくて明治大学に入っていなければ、こんなに辛くて怖い思いをしないですんだのにな、ということも沢山。
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どちらの感情も味わった約4年間でした。
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二つの感情が短い期間で慌ただしく入れ替わる私は、
明治大学にいる事が幸せです!
明治大学野球部が大好きです。
と心からはっきりと言える日がくるのか、周りのメンバーがそう発言する度に、とても羨ましく思っていました。
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でもそんな私でも、
応援してくださった皆様
優しくて、温かい先輩方
こんな私を認めてくれた同期
こんな私を好きだと言ってくれた後輩
見捨てないで、包み込んで下さった
家族やマネージャーさんやスタッフの方々。
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沢山守ってもらえて、助けてもらえたからこそ、ここまで明治大学野球部の一員でいる事ができたみたいです。
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約4年間を今、思い返すと、
明治大学に入って出会った大好きな人が沢山いるから、明治大学にいることができて幸せだったな。
といつのまにか、そう思えるようになってきています。
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頂いたいろいろな形の沢山の優しさを思い返しては、涙が出そうです。
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先輩や同期、ファミリーの方々が言ってくださるそのままの大河がいいんだよ。
という優しい言葉が、頑張る事ができない時の私にはとてもとても助けになりました。
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約4年間本当にありがとうございました。
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31人が同期として明治大学に加入して全く見知らぬ人達なのに、
この瞬間から仲間です!
時には良きライバルとしてみんなで頑張りましょう!って…
不思議な環境に私は長い間、ずっと馴染めずにいました。
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仲間ではあるけれど、競争させられる環境に居るから、それぞれの立場に辛い思いがあって、その立場にいないと気持ちを分かってあげる事ができなくて。
仲良しでいられない時もありました。
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それでもゆっくりと時間をかけてみんなの性格を知って、好きになって、認め合えて、大切に想いあって、かけがえのない31人になりました。
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苦手な事が多く、すぐ諦めてしまう私を引っ張り上げてくれて、少しのことでも褒めてくれて本当にありがとう。
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最近は、同期で写真を撮ったりみんなと野球をやっている瞬間がとても楽しくて、みんなすきー!と愛がいっぱい溢れます。
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私が明治大学として活動する最後の日まで、宮内大河を応援して頂けるととても嬉しいです。
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大学野球も残りわずかですがこの残りの時間を
“いつか振り向き最高の夏だった”
と言えるように、この夏の甘い目標にしたいと思います!
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人は必要な時に必要な人と出会うなと、つくづく思う4年間でした。
こういった人との出会い、今生きていることの
“幸せに気づけるように”
今後の人生も歩んでいきます!
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そして最後に4年間で1番お世話になった、米原くんへ。
高校の時、練習試合でホームランを打たれてから、もう知り合って何年になるんだろう。
どんな時も1番そばにいてくれた、あなたなしじゃ生きていけない、永遠にclose friendです!
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続いてはガラスに突っ込んでも、あまりみんなから心配されない学生コーチの武藤くんです。
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前列:髙橋
後列左から:宮内、西城、竹田、米原