ラストシーズンブログ 2021.09.04
ラストシーズンに向けて──西條裕貴(宮崎大宮)
ボールの軌道は変幻自在、女性へのアプローチも十人十色。
185センチの高身長イケメン、MAX147キロの本格派右腕の米原君からバトンを受け取りました西條裕貴(宮崎大宮)です。
他の同期と違ってあまり面白みがない拙い文章かと思われますが、少々お付き合い頂ければ幸いです。
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今振り返ると、明治大学の野球部として過ごす時間は長いようで、とても短かったです。
4年間選手として全くと言っていいほど結果を残せませんでしたが、同期の誰よりも色々な意味で濃い時間を過ごせたと思っています。
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1年間の浪人生活の後、はりきって野球部に入部するも完全に場違いな所に来てしまった事。
ただでさえ野球が下手なのに、ボールを思うように投げれなくなった事。
ようやく辿り着いた念願の新人戦、神宮球場での登板を果たした矢先、肘を飛ばした事。
オータムリーグの企画で、他大学の部員と協力しながら大会を作り上げた事。
4年生からは選手兼任でマネージャーを務め、東京六大学野球リーグ戦の運営に関われた事。
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以上のような出来事は4年間のほんの一部に過ぎませんが、本当に沢山の出来事を経験しました。
これらの経験ができ、最後の秋のシーズンまで来れたのは、沢山の人の支えがあったからだと思っています。
普段だと小っ恥ずかしくて言えない感謝の気持ちをこの場を借りて伝えさせて頂きたいと思います。
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一番最初の同部屋だった空さん(太田/R3卒)。
初めての寮生活で右も左もわからない私に沢山の事を教えて頂き、いつも明るく優しく接して下さいました。
空さんがいなければ、僕は確実に今、野球部にいないと思っています。
本当にありがとうございました。
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投手陣の先輩で可愛がって頂いたノブウェイさん(大田/R2卒)、ゲッチさん(石毛/R3卒・現明治安田生命)。
下手くそな私をいつも気にかけて下さり、心の底から感謝しています。
お二方の助けが無ければ、僕は新人戦に登板すらできていないと思います。
ありがとうございました。
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可愛がったのか、ただカモられたのかわからない石川、鈴木涼太、翔太郎(渡部)。
3人とわちゃわちゃしながらも切磋琢磨しながら練習できた時間はとても楽しかったです。
ありがとう。
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小松﨑、千坂をはじめとするマネージャー陣。
何もできずに迷惑しかかけていなかったかもしれないけど、マネージャーになったからこそ今まで感じづらかった大変さや、ありがたさを痛感しました。
ありがとう。
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最後の同部屋であろう一真。
3年生から主務としてマネジメントする顔とは裏腹に部屋でしか見せない一真の姿は可愛くもあり、時には憎たらしい時も…笑
4年にもかかわらずあまり頼り甲斐のない先輩だったかもしれないけど、色々とありがとう。
後数ヶ月の同部屋生活楽しもう!
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他5大学のマネージャーのみんな。
これまた何もできずにふざけてばっかの僕を暖かく受け入れてくれてありがとう。
4年でマネージャーになって、みんなと出会えて本当に良かった!
ラストシーズン楽しもう!
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31人の同期達。
1年浪人してみんなと同じ学年になれて良かったって心の底から思っています。
最後の秋優勝して、最高の思い出を作ろう!
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最後に大学まで野球を続けさせてくれた両親。
大学では一度もプレーしている姿を見せる事ができなかった事はとても心残りですが、大学野球で培った事を活かしながらこれから恩返ししていこうと思います。
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本当にありがとうございました。
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以上で紹介した以外にも、首脳陣の方々、応援してくださる方々、全ての人達の支えに感謝しています。
ありがとうございました。
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私達に残された大学野球生活もあと僅かになりました。
何事にも「感謝」の気持ちを持ち、一分一秒を楽しみながら、日々を過ごしたいと思います。
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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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次回は優しさの塊、みんなのオアシス、小松﨑実侑です。
これまでの4年間、当ブログを書き記し、また【地獄の法】と呼ばれる所以である法学部の論述試験で培った文章力に乞うご期待下さい。
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最前列:西條