【地元自慢企画①~俺の地元が一番だ!!~】兵庫・西宮編
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
ますます寒さが厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊部が練習を開始してから2週間が経ちました。
1年間で最も長い年末年始のオフ期間は通称“大解散”と呼ばれ、その間部員たちは各々地元に帰って楽しいひと時を過ごします。
休みが明けて帰ってきた部員たちはすっかり地元仕様の話し方に戻っており、智徳寮にはいつにも増して方言があふれています!笑
さて、本企画では地元を満喫した部員たちに、愛する自分の地元を自慢してもらいます(^^)/
本日から不定期に更新してまいりますので、どうぞお楽しみに!
第一回目となる今回は、長谷寛太(1年・捕手・報徳学園高校出身)の地元自慢をお届けします!
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こんにちは!1年捕手の長谷寛太です。
今回ご紹介する私の地元は、兵庫県西宮市です。
大阪にも神戸にも電車で20分以内にいける、とても便利な住宅街です。
私の家の近所には、仁川(にがわ)という川が流れています。
名前の由来は、「にじむくらいしか水のない川」。
それを略して「にじがわ」になり、さらに略されて「にがわ」になったそうです。
確かに現在も、とっても水が少ない川です。
最寄り駅は、阪急今津線の「仁川駅」です。
西宮北口〜宝塚をつなぐ、片道15分のローカル線、そのちょうど真ん中あたりの駅になります。
この路線は映画「阪急電車」の舞台にもなっており、戸田恵梨香さんが有村架純さんと出会うシーンの舞台はこの駅です。
駅前はスーパーとコンビニとお店がある程度で都会感はなく、近くに住んでいる人が使う普通の住宅街の駅に見えます。
でも、実はこんなにたくさん改札があるんです!
なぜかというと、「阪神競馬場」の最寄り駅だからです!
大きなレースのある休日改札が全て開放され、競馬場までの地下通路も開通し、駅はスポーツ新聞を持ったおじさんでいっぱいになります。
「仁川行き」の電車が止まり、仁川駅が本気を出す時です。
仁川駅から二駅のところには「門戸厄神」があります。正式名称は「松泰山東光寺」といって、厄除開運の厄神明王がまつられています。
厄除け祈願の寺で、地元の人たちには「厄神さん」と親しみを込めて呼ばれています。
厄神さんは厄除開運・家内安全・無病息災・交通安全・商売繁盛・病気平癒となんでもござれです。
門戸厄神のお寺の由来をすごく簡単に言うと、
空海「嵯峨天皇、お祓いしますね、えいやー!」
嵯峨天皇「わー!空海のお祓いパワーで、すごい仏様が魔を退治する夢が見られたで!」
空海「じゃあその夢をイメージして、私が仏像を彫りましょう」
・・・こんな感じです。
その仏像が門戸厄神には今も大切にしまわれているそうです。
特に門戸厄神が賑わうのが、1月18日、19日に行われる厄除け大祭です。たくさんの屋台が並び、地元の人たちで賑わいます。
門戸厄神では他にも様々なイベントが行われます。
この間の七五三のときには、ウルトラマンがヒーローショーに来ていました!
大人にも子どもにも親しまれている、門戸厄神なのです。
さて、私の地元自慢は以上になります。
皆様も一度、和やかな街西宮を味わってみませんか?
長谷寛太でした!
写真左から小倉(1年・内野手・神戸国際大附属高校出身)、長谷、田中誠(1年・投手・大阪桐蔭高校出身、江藤(1年・内野手・東海大菅生高校出身)