優勝までの軌跡~春季リーグ戦 対法政大学・慶應義塾大学~
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
立教大学野球部はリーグ戦で18年ぶりの優勝、
全日本大学野球選手権大会においては59年ぶりの優勝を果たしました。
今回のブログから数回に分けて、リーグ戦優勝、全日本大学野球選手権大会優勝までの
軌跡を追っていきたいと思います!
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<対法政大学1回戦>6-6
開幕戦の先発を託されたのは2年の田中誠也。
立大打線が初回に2点、2回に1点を取るも、4回4失点を浴び降板してしまう。
その後、法大にさらに2点を追加され4-6で迎えた、9回裏。
内野ゴロの間に1点を返した後、7番・山根佑太(4年)のソロ本塁打で、土壇場で追いつき、試合を延長戦へと持ち込む。
投げては、9回から神宮初登板となる中川颯(1年)が相手打線を4回を無失点に抑える。
延長12回まで戦うも、追加点をあげることができず、連盟規定により6-6のまま試合終了。
<対法政大学2回戦>4-2 立大勝利
この日の先発は、リーグ戦初先発となる手塚周(2年)。
手塚が9回を4安打2失点に抑える投球を魅せ、見事初完投勝利を飾った。
打撃では、飯迫恵士(3年)が4打数3安打2打点の活躍をみせ、勝利に貢献した。
<対法政大学3回戦>2-0 立大勝利
この日も1回戦に続き、田中誠也(2年)がマウンドに上がる。
田中誠は1回に四球一つと4回の単打一本のみの相手打線に二塁を踏ませない、完璧な投球を魅せ、リーグ戦初勝利を飾った。
対法政大学戦は、投手陣の好投と粘り強い攻撃でい連勝し、勝ち点をあげた。
<対慶應義塾大学1回戦>2-2
2点を先制して迎えた5回、先発の田中誠也が長打を含む3安打を浴び、同点に追いつかれてしまう。
勝ち越したい立大だったが、相手投手の好投により、追加点をあげることができない。
9回、田中誠に代わりマウンドを託された中川は、一死満塁のピンチを作るも、
その後二者連続で三振を奪い、2-2のまま試合は終了した。
<対慶應義塾大学2回戦>4-2 立大勝利
1点を先制して迎えた5回、先発の手塚が3安打と味方の失策により、2点を献上し逆転されてしまう。
追いつきたい立大は6回、先頭打者が出塁し、バッターは7番・山根。
ここで山根が2ラン本塁打を放ち、逆転に成功した。
投げては、今季初登板の藤田凌司(4年)が6回から、8回からは中川が2イニングずつ抑え、試合終了。
<対慶應義塾大学3回戦>1-6
先発の田中誠は4回に連打を浴び3失点で降板。
次にマウンドにあがった中村碧聖(3年)、比屋根雅也(1年)も追加点を浴び0-6と突き放されてしまう。
反撃したい立大だったが、相手投手の好投に阻まれ得点をあげることができない。
9回に林田景太(3年)の適時打で1点追加するも、後続が打ち取られ試合終了。
<対慶應義塾大学4回戦>2-10
先発の手塚は4回に連打を浴び5失点で降板。
救援した投手陣も相手打線に連打を浴び、0-10と突き放されてしまう。
得点をあげたい立大は、7回に内野ゴロの間に2点をあげ、2-10とする。
投げては、宮崎晃亮(2年)、比屋根が2イニング、中川が1イニングを抑え、試合終了。
対慶應義塾大学戦、2回戦で勝利をあげたが、その後幾多あった好機をものにすることができず勝ち点を落とした。
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次回は、対東京大学戦、対早稲田大学戦です!