皆さんこんにちは！

4年マネージャーの白石です。

 

気づけば8月も終わりに近づき、時間の流れを早く感じる今日この頃です。

キャンプや野球教室など、新型コロナウイルスの影響で近年開催されることが叶わなかった行事の多くが今年は開催されており、嬉しく、そしてありがたい気持ちでいっぱいです。

東京六大学野球オールスターゲームもその中の1つで、今年は8月27日（土）に愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムにて開催される予定です🌟

 

今回は、『東京六大学野球オールスターゲーム2022 in愛媛』の開催に先立ち、チーム『瀬戸内オーシャンズ』として出場する立大主将・山田健太（4年・内野手・大阪桐蔭）×慶大主将・下山悠介（4年・内野手・慶應義塾）×東大主将・松岡泰希（4年・捕手・東京都市大附）の3人にインタビューを行いました！

【上段左から下山、山田、下段松岡泰】

 

───対戦してみたい選手はいますか？

山田：しも（下山）からいく？

下山：明治大学の蒔田投手（3年・投手・九州学院）です！今年の春季リーグ戦を通して全然ヒットを出せず、蒔田選手が投げる試合では良い印象がなかったので、オールスターでは何とか1本蒔田選手から打ちたいなと思っています！

山田：僕は法政大学の篠木（2年・投手・木更津総合）です。皆知っていると思うけど、あんなに速い直球を投げていて、僕自身リーグ戦は篠木から1本くらいしかヒットを打っていなくて…。オールスターでは真っ直ぐを投げてくれると思うので、それを打ちたいなと思っています！

松岡：早稲田大学の加藤孝太郎投手（3年・投手・下妻一）です。リーグ戦で対戦した時にあまり良いイメージがなかったので、オールスターで何とか1本打って、良いイメージを持って秋季リーグ戦に臨みたいなと思っています！

 

───山田の印象を教えてください！

下山：山田くんは…

山田：（笑）

下山：山田くんって呼んでいたんだっけ（笑）？1年生か2年生の頃に福井さん（福井章吾・R3卒・現トヨタ自動車）に「ヤマケンってどんな人なんですか？」って聞いたら「とりあえずケンはめちゃくちゃいい奴」って言われて、実際会ってみたらすごくいい奴だなって…（笑）その言葉通りの印象でした。選手としては、相手としてはめちゃくちゃ嫌なバッターで、全然ボール球を振らないし真っ直ぐ投げるとすぐ打たれるイメージがあります。選手としてもすごく尊敬しています！

松岡：僕としては「あ、甲子園で見た人だ！」っていう印象が今もあって、「そういう人たちと喋れてる！」っていう感じです（笑）

 

───仲良くなってみたい選手はいますか？

山田：僕は東京大学の阿久津くん（4年・外野手・宇都宮）と仲良くなりたいです！元アメリカンフットボール部で色々な競技をやってきて、今は東京六大学で野球をして結果を残しているっていうのは僕からしたらすごいなって思うし、僕はできないと思うので、今までどういう風にやってきたのか興味があります。

松岡：阿久津は変人で、仲良くなったらめっちゃ喋ってくれるけど、多分最初は人見知りで照れちゃうんじゃないかな（笑）

山田：（笑）

松岡：本当はめっちゃ変な奴で、自分のことをとにかく喋りたい！みたいな人です（笑）

 

───主将として春季リーグ戦を通して学んだことや嬉しかったこと、辛かったことはありますか？

下山：1球の怖さをチーム全体で学んだと思います。途中まで優勝争いをしていて、あと1勝したら慶應が有利っていう時の対明治大学戦でミスが出てどんどん悪い方向に行ってしまったので、そこで1球の怖さやミスが勝敗にどれだけ影響するかっていうのを身をもって知りました。そこから全員で立て直して最後の早慶戦で2連勝できたことは嬉しかったですし、秋季リーグ戦に繋がる良い試合だったかなと思います。

山田：明治との優勝決定戦で勝ちきれなくて、立教は何シーズンか優勝争いをするけど優勝できないという状態が続いていて、ずっと優勝している慶應だったり明治との差は何だろうっていうのを春季リーグ戦が終わってずっとチームで考えていました。その中で、今のチームで誰1人立教で優勝を経験しているメンバーがいなくて、ここ一番での勝負強さや集中力の違いが一番大きいんじゃないのかなと感じました。そこを克服するには日々少しずつの丹念しかないと思うので、秋季リーグ戦に向けて今頑張って練習しています。

松岡：早稲田大学戦ではあと少しで勝てそうになって、でもあと少しで勝てるのに勝てない、最後の1球で打たれちゃうっていう勝負どころでの弱さ、勝負どころでビビっちゃう…ここぞという場面で弱いのが今の東大だと思います。プレッシャーにどう勝つのかというのを鍛え切ったつもりではあるので、それを何とかリーグ戦で発揮したいなと思っています。

 

───お互いに質問したいことはありますか？

下山：立教はキャンプ東北に行ってやってたの？

山田：岩手でやった！

下山：最近帰ってきた？

山田：そうね、8月13日に帰ってきた。慶應は北海道やっけ？

下山：そうそう。俺らも8月14日くらいに帰ってきた。東大も北海道だっけ？

松岡：北海道と仙台に行って、8月14日くらいに帰ってきたかな。

下山：北海道が涼しすぎて、寮に帰ってきてから体力がやばいなっていうのを昨日と今日で感じた（笑）2人は気候のギャップにやられてないの？

山田：めっちゃやられてます。

一同：（笑）

下山：そうなるよね（笑）でもオランダは涼しかったらしいね。

山田：オランダはめっちゃ涼しかった！朝晩は長袖長ズボンを着ないといけないくらい寒かった。

 

───最後に、オールスターに向けての意気込みをお願いします！

下山：日本でもかなり高いレベルの東京六大学のオールスターということで、レベルが高い選手たちが集まる1戦だと思うので、自分の勉強にもしたいし色々な意味で意見交換をして学びのある2日間にしたいです。あと、瀬戸内オーシャンズのプライドにかけて何とか勝ちたいなと思っています！

山田：自分たちが1年生の時以来のオールスターなので、オールスターを純粋に楽しみたいという気持ちと、自分のパフォーマンスを最大限発揮したいと思っています！僕たち3校はいつもライバルですけど、オールスターでは同じチームなので何とか勝てるように頑張りたいと思います！

松岡：1年生の時から面白そうだなと思っていた舞台なので、まず純粋に楽しみたいなと思っています。あと、色々な選手と喋れる機会があると思うので、色々なことを聞いて勉強したいです！あとは東大の選手がご迷惑をお掛けしないように…（笑）勝てるように頑張ります！

 

いかがでしたか？

慶應義塾大学と東京大学の方では、ここでは掲載しなかった質問も掲載しております！

この機会にぜひご覧ください👀

▶慶應義塾大学体育会野球部の投稿はこちら

▶東京大学野球部の投稿はこちら

 

次回は立大・荘司康誠（4年・投手・新潟明訓）×慶大・増居翔太（4年・投手・彦根東）×東大・井澤駿介（4年・投手・札幌南）のエース対談をお届けします！お楽しみに😁

 

【4年・マネージャー・白石優依・湘南白百合学園】