2023年度春季フレッシュトーナメント
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
2年マネージャーの小野(2年・マネージャー・女子聖学院)です!
梅雨が明け気温もグッと上がり、連日30度近い気温が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は5月31日(水)~6月1日(木)、6月19日(月)~6月20日(火)の4日間にかけて行われた、春季フレッシュトーナメントをインタビューとともに振り返っていきたいと思います!
5月31日(水) 対 法政大学
【スターティングメンバー】
1 左 内山
2 二 中本
3 右 山形
4 三 落合
5 一 丸山
6 指 吉野
7 中 桑垣
8 遊 佐藤
9 捕 大山
投 大越
≪1回表≫
立大先発投手の大越(2年・投手・東筑)は先頭打者に四球を与えると、後続の安打と四球で一死満塁の危機を招きます。続く打者の犠飛に味方の失策が絡み1点を献上するも、最後は併殺に打ち取り、最少失点で切り抜けます。
≪2回裏≫
2回裏、一死から五番丸山(1年・内野手・大阪桐蔭)の中前安打、七番桑垣(2年・外野手・中京大中京)の左前安打、八番佐藤(1年・内野手・立教新座) の右前安打で満塁の好機を作ります。この場面で九番大山(1年・捕手・広陵) が適時打を放ち1点を返します🔥
≪5回裏≫
この回先頭の九番大山が右前安打で出塁すると、一番内山(2年・外野手・國學院久我山)が犠打を決めて得点圏まで塁を進めます。この場面で三番山形(2年・外野手・興南)が中前安打を放ち、二走が一気に本塁生還、1点を追加します✨
≪6回表≫
先頭打者に安打を浴びると、後続の長打で1点を献上し、同点に追いつかれます。さらに続く打者に犠飛を放たれ、逆転を許します。
≪7回表≫
この回から登板した加門(2年・投手・神戸国際大附)はテンポの良い投球で三者凡退に抑えます。
≪8回表≫
この回から登板した吉野(2年・投手・仙台育英)は先頭打者に四球を与えると、後続の犠打と長打で1点を献上します。
≪9回裏≫
なんとか得点を挙げたい立大は、二死から九番大山が左前安打を放つも、後続が倒れそのまま試合終了いたしました。
この日のインタビュー1人目は、大山(1年・捕手・広陵)です!
小野:大学に入り、神宮での初スタメンマスクでしたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか?
大山:高校時代にも神宮でプレーをしたことがあったので、緊張などはせずにリラックスして臨むことができました!
小野:3安打の猛打賞の活躍でした。振り返ってみていかがですか?
大山:自分は下位打線なのですが、初球から打ちに行った結果がヒットになったので良かったです!
小野:これからどんな選手になりたいか、そして今の目標を教えてください!
大山:自分の結果よりもチームを勝利させることのできる選手になりたいです!今の目標は秋のリーグ戦でチームに貢献することです!
2人目は、加門(2年・投手・神戸国際大附)です!
小野:昨秋のフレッシュ以来の神宮登板でした。どのような気持ちでマウンドに上がりましたか?
加門:先発の大越が粘りのピッチングをしていたので、自分も後に続こうと思っていました。また、気負いすぎず、神宮のマウンドを楽しもうと思っていました!
小野:見事な投球で三者凡退に抑えました。自身の登板を振り返ってみていかがですか?
加門:ストライク中心のピッチングで、三者凡退に抑えてチームに良い流れを持ってくることができたので良かったです!
小野:これからどんなピッチャーを目指したいか、そして今の目標を教えてください!
加門:どんな場面でも任せられる、チームから信頼される投手になりたいです。リーグ戦に登板して活躍することが今の目標です!
《試合結果》
2-4で敗戦いたしました。
H 100 002 010=4
R 010 010 000=2
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6月19日(月) 対 慶應義塾大学
【スターティングメンバー】
1 左 内山
2 二 中本
3 右 山形
4 指 落合
5 一 丸山
6 三 吉野
7 中 桑垣
8 遊 佐藤
9 捕 大山
投 大越
≪1回表≫
一番内山(2年・外野手・國學院久我山)の右前安打、二番中本(2年・内野手・桐光学園)の内野安打で無死一、二塁と好機を作ります。後続の内野ゴロの間にそれぞれ塁を進めると、五番 丸山(1年・内野手・大阪桐蔭)が適時打を放ち2点を先制します✨
≪2回裏≫
立大先発投手の大越(2年・投手・東筑)が安打と四球で二死一、二塁と危機を招くと、後続に適時打を浴びて1点を献上します。
≪6回表≫
一死から三番山形(2年・外野手・興南)が右三塁打を放つと、四番 落合(1年・捕手・東邦)がセンターへ犠飛を放ち1点を追加します🔥なおも、六番吉野(2年・投手・仙台育英)の左前安打、七番桑垣(2年・外野手・中京大中京)の四球で二死一、二塁とするも、後続が倒れ、追加点を奪えません。
≪7回裏≫
本塁打で1点を献上します。なおも後続に長打と死球で一死一、二塁のピンチを招くと、ここで加門(2年・投手・神戸国際大附)が援護に回ります。しかし、続く打者に長打を浴びて2点を献上、逆転を許します。
≪8回表≫
この回先頭の三番山形の右二塁打、四番落合の内野安打で無死一、二塁と得点の好機を作ります。後続の併殺間に二走が三塁まで塁を進めるも、後続が倒れ無得点に終わります。
≪8回裏≫
連打で危機を招くと、ここで永名(2年・投手・成田)が援護に回ります。進塁打で二死二、三塁とするも、後続を内野ゴロに打ち取り、攻撃に望みを繋げます。
≪9回表≫
なんとか得点したい立大ですが、相手投手を捉えることができず、そのまま3-4で試合終了いたしました。
この日の1人目のインタビューは丸山(1年・内野手・大阪桐蔭)です!
小野:初回、いきなり二死ー二、三塁というチャンスで打席が回ってきましたが、どのようなことを意識して打席に入りましたか?
丸山:連打から二死まで追い込まれてしまったので、前のバッターの仇をうつ気持ちでどうにかして先制したいなと思って打席に入りました。
小野:自身の一打で2点を先制しました。どのような気持ちでしたか?
丸山:慶應に2点先制できたことは嬉しいことでした。
小野:これからどのような選手を目指していきたいか、そして今の目標をお願いします!
丸山:これからは広角にホームランが打てるチャンスに強いバッターになりたいです。直近で言うと、秋のリーグ戦優勝に向けて、少しでもチームに貢献できる選手になりたいです!
2人目は、山形(2年・外野手・興南)です!
小野:法政大学との試合では、一時勝ち越しとなるタイムリーを放ちました。今振り返ってみていかがですか?
山形:繋ぐ意識でヒットを打てたのですが、二塁ランナーが頑張って帰ってきてくれてよかったです。
小野:この日は、二塁打と三塁打を放ちました。ベンチも盛り上がっていましたが、どのような気持ちでしたか?
山形:どちらのヒットも点が欲しい場面でのヒットだったので気持ちよかったです。ベンチも盛り上がってくれたので楽しくプレーできました!
小野:これからどのような選手を目指していきたいか、そして今の目標をお願いします!
山形:チームから信頼されるバッター、岡本豪(3年・内野手・報徳学園)さんのような明るくかっこいい選手になりたいです!
《試合結果》
3-4で惜しくも敗戦となり、ブロック戦敗退となりました。
(6月20日(火)がプロ野球併用日となったため、5-6位決定戦は行われませんでした。)
R 200 001 000=3
K 010 000 30X=4
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これまでインタビューをした4名以外に、個人的に印象に残った選手2名にインタビューを行いました!
まず1人目は、2試合で先発を任された大越(2年・投手・東筑)です!
小野:神宮初登板となった法政戦の初回は、いきなり満塁のピンチと若干緊張しているように感じましたが、いかがでしたか?また、2試合先発を任されましたが、どのようなことを意識してマウンドに上がったか教えてください!
大越:初めて神宮の球場で投げる機会を頂いたので、結果よりも自分のやってきたことを信じて楽しんで投げれるように、自分の力を試していくつもりでマウンドに上がりました。最初は少し緊張しましたね(笑)
小野:法政戦は6回2失点、慶應戦は6回までは1失点に抑える見事なピッチングでしたが、ご自身では振り返ってみていかがですか?
大越:途中まではなんとか抑えることができましたが、最後の最後に相手打線に捕まり、チームを勝ちに導くことができなかったので、後ろで守ってくれた野手や、マウンドに送ってくれた二角さんやハントさんにとても申し訳ない気持ちです。
小野:これからどんなピッチャーを目指したいか、そして今の目標を教えてください!
大越:このフレッシュリーグで通用する武器も足りていない部分もわかったので、これから武器を伸ばしながらも足りていない部分を補ってチームの勝ちに貢献できるような投手になりたいです!
2人目は、今回キャプテンとして、そして二刀流で活躍した吉野(2年・投手・仙台育英)です!
小野:キャプテンとして臨んだ今季のフレッシュトーナメントですが、どのようなことを意識したか、また振り返ってみていかがですか?
吉野:春のリーグ戦を多く経験させていただいて、その経験を活かしてフレッシュトーナメントに臨みました。振り返ってみて、とても悔しい結果にはなりましたがこれからに活かすことが大切だと思いました。
小野:法政戦では指名打者から投手としても登板、慶應戦では6番サードで出場しマルチヒットの活躍でした。二刀流として始動しはじめましたが、ご自身としてはどのように感じていますか?
吉野:高校時代を思い出すような感じでした。守備をして、打撃をして、空いてる時間で投球練習をして、忙しい中にも楽しさがありました!
小野:これからどんな投手・野手を目指したいか、そして今の目標を教えてください!
吉野:これからは、投手では短いイニングをしっかり抑える守護神のような存在になっていきたいと思っています。野手は、ここぞのチャンスの場面で必ず1本出すことができる勝負強い打者になっていきたいと思っています!
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いかがでしたか?
春季リーグ戦に引き続き、春季フレッシュトーナメントでも熱いご声援誠にありがとうございました!🔥
私自身といたしましては、法政大学戦が神宮球場での初のアナウンスとなり、これまでにない緊張を感じた他、同期・後輩が頑張っている姿に感服しました!
(同期の大場(2年・マネージャー・福岡大大濠)と田中(2年・マネージャー・立教池袋)は神宮での初ベンチでした!)
今季はリーグ戦も含め雨天中止・順延が多く、疲労も溜まる中で必死に戦う選手たちの姿にとても刺激を受けましたし、勇気をもらいました。リーグ戦、フレッシュトーナメントともに残念な結果となってしまいましたが、今年のスローガンである“革新”へ向け、この夏は一段と練習に励み、秋には“革新”を体現してリーグ戦、フレッシュトーナメントともに「優勝」できるように部員一同邁進してまいります。
引き続き、立教大学野球部にご声援の程よろしくお願いいたします!
【2年・マネージャー・小野馨子・女子聖学院】