春季キャンプ2024in鹿児島・宮崎
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
新3年マネージャーの大場(新3年・マネージャー・福岡大大濠)です。
皆さんは最近いかがお過ごしでしょうか?
私は最近花粉症に悩まされています…、私の最大の天敵は花粉だと今年の春に気付きました。
そんなことはさておき、弊部は3月1日から3月16日にかけて新座と鹿児島・宮崎の2か所でキャンプを行いました。
今回のブログは鹿児島・宮崎キャンプの様子をお届けします。
それでは早速振り返っていきましょう!
〇3月1日(金)
羽田空港から飛行機に乗って鹿児島へ移動しました!
【飛行機を待つ北田峻(新3年・外野手・報徳学園)と黄(新4年・内野手・興南)】
【飛行機の機内での齋藤謙(新4年・学生コーチチーフ・千葉経済大附)と遠山(新4年・主務・駒場)】
〇3月2日(土)~3月8日(金):薩摩おいどんカップ
鹿児島県で行われた薩摩おいどんカップに出場しました。この期間で6試合を戦い、4勝2敗という成績を収めました。各自課題が見つかるなど非常に有意義な期間になりました。
〇3月10日(日)~3月13日(水):西都キャンプ
3月10日より宮崎県西都市でのキャンプが始まりました。
4日間は毎日みっちり練習漬けの日々でした!弊部SNSで投稿されなかったキャンプ期間の未公開写真をお見せします!!
〇3月14日(木)~3月15日(金):西都キャンプ
オープン戦を2試合行いました!
3月14日は宮崎産業経営大学との試合でした。打撃のつながりが非常に良く15-4で勝利しました!
3月15日は九州共立大学との試合で、序盤からリードされる展開で、そのまま逆転することができず3-7で敗北しました。
また、九州共立大学との試合の後には球場付近の「石貫階段」を全員で上りました。ノルマは7往復でした!
上っている姿を見るだけで大変そうです…。全員息が上がって疲労困憊でした(笑)
しかし、全員なんとか7往復することができ、大きな達成感を得ることができました。
〇3月16日(土):西都キャンプ
この日はキャンプ最終日でした。球場の荷物の片付けを行い、キャンプ最後のミーティングを行いました。
このミーティングでは、キャンプ期間を通して優秀な成績を収めた選手の表彰が行われました!
☆最優秀防御率:大越(新3年・投手・東筑)
☆首位打者:柴田(新4年・内野手・東明館)
☆敢闘賞:吉野(新3年・投手・仙台育英)
☆敢闘賞:丸山(新2年・内野手・大阪桐蔭) 右:木村監督
☆MVP:齋藤大(新4年・内野手・東北)
今回MVPを受賞した齋藤大にインタビューを行いました!
(キャンプ期間はチャンスに強い打撃と、高い出塁率でチームの攻撃の起点となりました!)
大場:MVPを受賞したときの気持ちを教えてください!
齋藤大:オフシーズンからこのキャンプ期間に取り組んできたことが結果として出ているので、今後も継続していきたいです。また、結果が出るに至るまでに色んな方がアドバイスをしてくれたので感謝したいです。
大場:今回のキャンプを振り返ってみると、どんな成果がありましたか?
齋藤大:キャンプを通して「準備」と「メンタルコントロール」の重要性を強く感じました。結果だけを見るのではなく、それまでの過程をどれだけ詰めていくことができるのかを学ぶことができ、考え方の幅が広がりました。
大場:リーグ戦に向けての意気込みを教えてください!
齋藤大:あと1年しかない大学野球。これまでやってきたものを全てぶつけていきたいと思います。とにかく結果にこだわります!応援よろしくお願いします!
大場:ありがとうございました!
【田中祥(新4年・内野手・仙台育英)】
次にキャンプ期間常にチームの中心に立ち、誰よりもチームのことを考えていた主将の田中祥にインタビューを行いました!
(ベンチでの積極的な声出しやミーティングでは中心となり発言するなど、プレー以外の面でもチームを引っ張っていました。)
大場:今回のキャンプを振り返ってみて、どんな収穫がありましたか?
田中祥:試合運びについてチームで共有し、勝ちやすく負けにくいチームになったと感じています。また、自分自身の役割の明確化を行い、各自の強みをさらに強化できたと思います。
大場:リーグ戦への意気込みを教えてください!
田中祥:選手、スタンドの皆さん、OB・OGの方々、全ての応援してくださる方々と結束して7年ぶりのリーグ戦優勝を達成します!
大場:ありがとうございました!
【齋藤謙】
最後にキャンプ期間の一番の立役者と言っても過言ではない、学生コーチチーフの齋藤謙にもインタビューを行いました!
(練習メニューの計画を考案することから始まり、誰よりも長くグラウンドに立ち選手のバッティングピッチャー、ノッカーを務めていました。)
大場:今回のキャンプを振り返ってみて、どんな収穫がありましたか?
齋藤謙:今回のキャンプを振り返り、目標としていたチームが「超結束」をすることは達成できたのではないかと思います。収穫としては、今まで1試合3安打が普通だったチームが平均打点5点以上を取れるチームになったことです。また、守備面では併殺が増えたこと、外野手の送球精度が上がったことなどがあります。そして投手と野手のそれぞれの課題をお互いに共有することで、ポジション関係なく関与することができ、高め合うことができたと感じます。
大場:リーグ戦に向けての意気込みを教えてください!
齋藤謙:今年こそは優勝します!そして私たちの代から5位の立教大学ではなく、東京六大学野球といえば立教大学と言ってもらえる組織に成り上ります。そのためにはまずは今年を立教の年にします。
大場:ありがとうございました!
いかかでしたでしょうか?今春のリーグ戦ではキャンプでの成果を活かし、必ず優勝を掴み取ってみせます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
【新3年・マネージャー・大場航誠・福岡大大濠】