受験期を振り返って
ブログをご覧の皆さん、こんにちは
新3年マネージャーの町田です。
2023年も早いことに、2月に入りました。お正月におせちやお雑煮を食べてからあっという間に時間が過ぎてしまいました 😯
そして、時の流れが早いと言えば……
そうです!先月14日(土)と15日(日)には、大学入学共通テストが行われました。
私が受験をした2年前は大学入試センター試験から大学入学共通テストに変わった年であり、私もどんな問題が出るのかと沢山対策をしていたのが懐かしいです。
そこで今回は、一般入試に合格した、横枕泰地(新4年・内野手・柏南)、草野梢汰(新3年・マネージャー・検見川)、折笠利矩(新2年・投手・日大二)、鳴坂隼(新2年・投手・都城東)の4人に受験期の話を聞いてみました!
ぜひご覧ください!
Q.立教大学を目指し始めた時期とそのきっかけを教えてください!
横枕:高校3年生の野球部引退時に立教大学への進学を決めました。決め手となったのは、先輩が立教大学野球部で活躍していて憧れていたからです。
草野:第一志望に決めたのは高3の8月くらいで、立教大学のおしゃれな雰囲気に憧れて受験しました。
折笠:高校3年生のときに六大学で野球をやりたいと思い、立教大学を目指しました。
鳴坂:11月頃までは国公立大学志望でしたが、高校の先生から私立大学の話を聞いた際、大学でやりたかった野球も高いレベルででき、自分の学びたいことが学べる大学として、立教大学を選びました!
Q.立教大学の受験対策として何をしましたか?
横枕:英語の配点が高かったので、ターゲット(英単語帳)を毎日1周やっていたことと、過去問を何回も解くことです。
草野:自分はとにかく立教大学の過去問をやり込みました。
折笠:立教の入試問題は比較的基礎的な問題が多いので、確実に取れるように基礎を固めました。
鳴坂:自分は共通テスト利用での受験だったため、受験6科目の点数を上げる勉強をしていました。
町田:やはりそれぞれの対策方法がありますね!
Q.独自のおすすめの勉強法はありますか?
横枕:とにかく覚える時は音読!
草野:時期にもよりますが、直前のこの時期は過去問をやり込んで、間違えたところを復習しての繰り返しをしていました。
折笠:音読です。声に出すことで英語の読解スピードが上がりました。
鳴坂:たくさんありますが、今からでも実践できることであれば、勉強時間を決めないことです。何時から何時までこの教科をやり、その次はあの教科をやる…と計画を立てた方が良いと言う人もいますが、自分は好きな時にやりたい教科をやった方が気持ちが前向きになると思い、毎日の勉強計画を決めていませんでした。ひとつ悪い点としては、図書館や学校に行く時に全教科を持っていくので、カバンがとても重くなることです(笑)
町田:音読を大切にしていた人が多いですね!私はひたすらノートに殴り書きをしていました(笑)
Q.息抜きの方法を教えてください!
横枕:塾の周りをダッシュ!
草野:塾の下にローソンがあったのでそこで唐揚げくん(ホットスナック)を食べて、そのあと塾の近くを散歩していました。
折笠:散歩をしてました。
鳴坂:一日の勉強が終わった夜に携帯を好きなだけ使ってました。日中はほとんど触らずに勉強をして、家に帰ってからは自由に10時くらいまで使ってました。あとは、毎食の食事で友達や家族との会話が息抜きでした(笑)
Q.受験時の1日のスケジュールを教えてください!
横枕
7:00 起床
午前 英語
午後 国語・息抜きに日本史
24:00 就寝
草野
7:00 起床
8:30 朝食
9:00-11:00 日本史
11:00-12:00 国語
12:00-12:30 昼食・休憩
12:30-13:00 日本史
13:00-13:30 国語
13:30-13:45 休憩
13:45-17:45 過去問
17:45-18:15 休憩
18:15-21:00 過去問
21:30-23:00 夕食・風呂・自由時間
23:00-24:00 日本史
24:00 就寝
折笠
8:00 起床
9:00-12:00 勉強
12:00 昼食
13:00-21:00 勉強
21:30 夕食、風呂
22:30 自由時間
1:00就寝
鳴坂
7:00 起床
8:00-20:00 勉強
23:00 就寝
先程も言ったように自分はやりたいことをやりたい時にやっていたので、スケジュールは決めていませんでした。ただ、理系で数学が好きだったので、だいたい毎日数学からやり始めていました。
Q.1日のなかで勉強とその他の私生活の切り替えはどのようにしていましたか?
横枕:楽しみを自分の中で作って、それのために日中は勉強すると、モチベーションを維持できると思います。
草野:スマホを見たくなったりしましたが、その時は時間を決めて、メリハリをつけることを心掛けて勉強していました。
折笠:週に1回、勉強しない日を作ることで切り替えがうまくできました。
鳴坂:自分は息抜きの時間は夜と決めていたので、日中は勉強と決めて机に向かっていました。
Q.受験生活中に印象に残っていることはありますか?
横枕:試験は1月、2月からですが10月から緊張していて、すでに頭に知識が入っていかなかったことです。
草野:先に合格した人たちから、スノーボードに行った話を聞かされたことが印象的に残っています(笑)
折笠:勉強していくうちに成績が上がっていったことです。
鳴坂:友達と朝から晩まで学校や図書館で勉強したことです。また模試などの点数で互いに競い合い、見せ合う時が楽しかったです。
Q.合格の秘訣は何ですか?
横枕:塾の中では1番勉強したという自負があるくらい勉強したことです。
草野:自分が思うように勉強することと諦めないこと!
折笠:最後まで諦めないことです!
鳴坂:今まで自分が勉強してきたことを信じることです。
Q.今こうして立教大学野球部に所属していてどうですか?
横枕:甲子園に出た人がいたり、北海道から沖縄まで、全国から色々な部員が集まってとても楽しいです!
草野:今までには経験できなかった貴重な経験を、沢山経験することが出来て楽しいです。
折笠:合格し、野球部に入った今はとても充実しています。
鳴坂:この大学に来てとても良かったと感じています。良い仲間にも出会え、良い環境で野球ができています。
Q.立教大学の一般試験も近くなりましたが、直前のこの時期だからこそ心がけていたことや自身で変わったことはありましたか?
横枕:心掛けていたことはよく寝ることです。変わったことかはわかりませんが、受かるという謎の自信を持っていたことです。
草野:印象に残っていることでスノボーの話をしましたが、周りの人は気にしないで自分のペースでやることと、大学入ってからの自分を思い描いて、それをモチベーションにして頑張っていました。
折笠:直前になって焦ることがありましたが、いつも通り勉強することを心がけていました。
鳴坂:より多くの種類の問題に対応できるようにして、あとはやってきたことを信じることです。自分のベストがつくせるように、日頃からゴミ拾いなどの掃除をして、運も味方につけようとしてました(笑)
─それでは最後に、受験生の皆さんに応援メッセージをお願いします!
横枕:今の時期、とてもきついと思いますが、合格不合格関わらず、やり切ることができれば受験全てが終わった時に今までにないくらいの自信と達成感を味わえます。とにかく今は頑張ってください。応援してます!
草野:受験ももうあと少しですが、最後まで諦めないで頑張ってください!応援しています!
折笠:最後まで頑張ってください!
鳴坂:今まで辛い思いをしてやってきたことは必ず報われます。あと数ヶ月頑張ればとても楽しい日々が待ってます。自分よく頑張ったと思えるような残りの受験期を過ごしてほしいです!
いかがでしたか?
受験生の皆さんが全力を出し切れるよう、私も心からお祈りしています。
お身体にはくれぐれもお気を付けください。
【新3年・マネージャー・町田日菜・宝塚西】