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主将 藤田 峻也
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福岡での再会

TOKYO ROCKS!をご覧のみなさま、こんにちは。新中川こと新2年中川駿です。

 

3月に入りの気候になってまいりました!

 

もうじき街中の植物たちも目を覚ますことでしょう。
にも動物にも植物にも生気が宿る
そんな季節が僕は大好きです。

 

東大野球部もオープン戦が始まり、
己との戦いの冬から、敵との戦いの春へ
季節替わりの時期にあります。

 

 

ところで前回のブログにもありましたが、

東大野球部は2/29~3/7の8日間、福岡合宿にいってまいりました。

 

搭乗を待つ様子の写真でお分かりになったとは思いますが、

福岡へは飛行機で行きました。

 

普段あまり乗ることがない飛行機での移動とあって、

どことなくワクワクした雰囲気でありました。

約2時間のフライトは地に足が着かない様子なのかと思っていました。

 

 

が、

 

[左から岩田昂之(新2年/内野手/国立高校)杉本幹太(新2年/外野手/金沢泉丘高校)山本修(新2年/外野手/岡崎高校)]

地に足が着かないのは物理的にだけでした。

落ち着いて寝ていますね。

 

そしてたどり着いたのが福岡県糸島市です。

福岡でも朝はランニングから始まります。

夕食の後は素振りです。

 

題名に書きましたが、福岡は再会の地となりました。

誰との再会でしょうか。

 

 

 

 

 

 

正解は「バッテリー」です。

彼らは2/9から沖縄で合宿を張り、福岡合宿3日目の3/2に合流しました。

沖縄組の福岡到着

[右から磯野悠太郎(新2年/捕手/時習館高校)中西正樹助監督川口寛弥(新2年/投手/長野高校)有坂望(新2年/投手/城北高校)福井拓(新2年/投手/駒場東邦高校)柴田叡宙(新3年/投手/洛星高校)竹中良太(新2年/投手/修道高校)]

3週間に及ぶ合宿を経て強く逞しくなっていました。

 

バッテリー陣が練習に加わると活気緊張感が増し、

一気に実戦モードの雰囲気となりました。

 

投内連携の練習

 

一方、困ったこともありました。

投手は投げ込みの後、肩や肘のアイシングをします。

その時に使うの消費スピードが物凄く、近所のコンビニ2軒のパック氷を買い占めてしまいました。

これが夏だったら氷騒動が起きていたかもしれません。

 

 

さて、例年福岡合宿はリョーユーパンさんの多大なる支援のもとに成り立っております。

 

今回も練習で使わせていただいたのは同社が保有するリョーユーパン球場という球場です。

広い球場豊かな自然に囲まれ、のびのびとプレーすることができました。

[投手:吉川慶太郎(新4年/投手/城北高校)、捕手:森田穣(新3年/捕手/学芸大附属高校)、打者:古田将基(新3年/外野手/岐阜高校)、後ろは谷澤健一コーチ]

立派な室内練習場も併設されています。

練習初日の朝にはリョーユーパン会長であり、弊部OBの北村俊策氏から訓辞を頂戴しました。

[北村会長のお話を聞く東大ナイン、会長の左は浜田一志監督]

そして何と言っても今年のチームにおいて最優先されている「」の面でのサポートに感激しました。

 

毎日リョーユーパンさんからこのトレーいっぱいのパンおにぎりを朝食と練習中の補食にいただきました。

そしてお昼には子会社のヤマキフーズさんからお弁当をいただき、

夜はシェフにおいしいご飯を毎日たくさんつくっていただきました。

[左から福井拓(新2年/投手/駒場東邦高校)有坂望(新2年/投手/城北高校)]

 

この多大なるご恩には感謝してもしきれません。

合宿での鍛錬を糧にして、勝ち点奪取という形で恩返しをしてみせます。

福岡の地で一回り大きくなった東大ナインを是非春季オープン戦でご覧ください。

 

次回のブログは上屋が担当します。

お楽しみに

 

 

新2年/マネージャー/中川 駿(東京学芸大学附属高校出身)

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