長い冬
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは。
新3年の中川です。
試験やっと終わりました…
永遠に続くような気がしていました。
年明けから「新3年」と称するようになりました。
形式的なことにすぎませんが、上級生になりつつあるという自覚が少しずつ芽生えて参りました。
最近は人生における1年間の割合が小さくなっているためか、1年間があっという間に過ぎていくという感覚があります。
特に昨年の夏は、TOKYOROCKSのブログでも少し紹介しましたが、行事が盛りだくさんで、人生史上「最短」の1か月間でした。
ですが、、、
冬は違います。
いえ、正確にいえば1月、2月は非常に長く感じます。
(12月は自分の誕生日とクリスマス、大晦日があること、またそれらの行事に向けて世間がウキウキしだすところが好きなので免除)
理由は単純明快。
野球がないから!
いつの時代もそうですが、野球は11月いっぱいで対外試合が終わり、
冬の期間はランニング、トレーニングを中心とした辛く厳しい基礎練習がメインとなります。
弊部でも日々、厳しいランニングメニューに取り組んでいます。
練習の様子は前々回の奥山のブログでご紹介しました。
僕からは練習の辛さが伝わってくる写真を一枚。
[メニューを終えた古田外野手(新4年/岐阜)、田宮学生コーチ(新4年/農大一高)に起こしてもらう。]
一人で立ち上がれなくなるくらい下半身を追いこんでいます。
辛い練習を共にこなすことで、心なしか絆が深まっているように感じます!
[浜田監督を中心に正座をする選手たち。内側左から木野、藤井、大鳥、堤、高野、辻居、齋藤、宮崎、山田、佐藤、加藤。外側左から坂口、青山、大崎、磯野、宮本、堀田、樫村、廣納、楠田、上田、田宮、宇佐美。]
とはいえ、合宿まで1ヶ月を切り、レギュラー争いも既に熱を帯びております。
[守備練習で指示を出す森田捕手(新4年/学芸大附)、左は三鍋捕手(新3年/川和)]
[左から竹中内野手(新3年/修道)、堤内野手(新2年/長崎西)、田畑内野手(新3年/戸山)]
[左から宇佐美外野手(新3年/桐朋)、辻居外野手(新2年/栄光学園)、松延外野手(新2年/土浦一高)、大鳥外野手(新2年/早稲田実業)]
レギュラー争いを勝ち抜き開幕戦のスタメンに名を連ねるのは誰か。ご注目ください!
ところで、2月のイベントといえば何でしょう。
節分ですね。
節分といえば豆まきですね。
実は去年の2月もこれと全く同じ内容でブログを書かせていただきました。(その時のブログはこちらから)
そして、今年も豆まきをやりました。
[豆まきをする柳田マネージャー(新2年/湘南)]
ですが、今年は少し違った豆まきとなりました。
何が違ったかというと、撒いたもの。
今年は落花生派の柳田君に倣ってピーナッツを撒きました。
[ピーナッツを撒く竹中内野手]
竹中による豆まきも二年連続ですね。
皆さん、ピーナッツを撒く流派があることをご存知でしたか?
自分は根っからの大豆派で、豆まきに流派があることすら知りませんでした。
これがマジョリティの傲りです。
しかし、この落花生流の豆まき、大豆流豆まきを凌駕する特徴がありました。
それは、、、
撒いたピーナッツを拾って、
皮を剥けば、
ピーナッツが食べられます!
大豆は撒いてしまってはもう食べられないので、これには感動しました。
自分、今となっては完全に落花生派となりました。
皆さんも来年の節分にはピーナッツを撒いてみてはいかがでしょうか。
では、この辺りで失礼します。
次回は神﨑が担当します。お楽しみに!