マネージャー仕事特集Part2
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、ごきげんよう!
たびたびの登場となってしまいすみません。2年マネージャーの中嶋です。
今回はマネージャー新歓企画第一弾、仕事特集Part2をお送りします。
(Part1をまだ見ていない方はこちらをご覧ください)
前回はお送りできなかった、リーグ戦での仕事等を中心にお伝えしていきます。
ぜひ最後までお読みください!
◎リーグ戦運営
東京六大学の他の大学のマネージャーと一緒に、リーグ戦の運営スタッフとして、シートノックのタイムキーパー、ボール検査、メンバー交換などを行います。リーグ戦の進行には欠かせない役割を担うとともに、他大学のマネージャーとの交流が深まります。
◎リーグ戦スコア
リーグ戦のベンチにスコアラーとして入り、選手と共に戦います。マネージャーが表舞台に立つ数少ない場の一つであり、勝利した時に味わう感動も計り知れないものがあります。
[リーグ戦のベンチでスコアを書く中川前主務]
◎リーグ戦アナウンス
リーグ戦の試合では上級生が試合の場内アナウンスを務めます。現在の女子マネージャーは皆アナウンス経験はなく、オープン戦でアナウンスの練習をしたり、自宅で練習を重ねて本番に臨んでいます。
女子マネージャーが直接試合運営に関われる貴重な仕事で、ミスなく完璧にこなさなければという重圧も大きい仕事ですが、とてもやりがいがあります。
[外から見たアナウンスルームはこのような感じです。写真はアナウンスをする筒井マネージャー(4年/女子学院)と補佐をする神﨑マネージャー(4年/明治学園)]
[アナウンスルーム内の様子。写真は上屋元マネージャー]
◎リーグ戦カメラ
グラウンドでプレーする選手の様子を撮影します。選手のここ一番の瞬間を逃さず撮影することは難しいですが、よい写真が撮れた時の充実感は計り知れません。選手の生き生きとした表情に気づくことができるのも魅力の一つです。撮影した写真は試合結果のTwitterやブログに使用されます。
(TOKYO ROCKSにて昨年のリーグ戦で女子マネージャーが撮影した写真の特集を行いました。こちらからご覧ください!)
◎リーグ戦スタンプ
神宮球場の入り口のブースで、来場者を対象としたスタンプ企画を行っています。スタンプを押したり景品の受け渡しを行ったりします。また、景品を考えるのも女子マネージャーの仕事です。ファンの方々と直接交流できる貴重な場となっており、応援の言葉をいただけるので非常に励みになります。
[スタンプブースでの活動。左から中嶋、横井外野手(2年/神奈川県聖光学院)、柳川投手(2年/富山中部)]
◎スケジュール調整
オープン戦の相手校や、練習見学にくる高校の先生、野球教室を共催する大人の方々など、部外の方との連絡をとり、日程やスケジュールなどを調整します。100名に上る部員、相手校の選手、野球教室の参加者等、多くの人が自分の立てたスケジュールに従って動くさまを経験できます。大きな責任が伴う一方、やりがいの大きい仕事です。
[電話で関係各所と連絡を取る柳田主務(4年/湘南)]
◎合宿
毎年春や夏に行っている合宿の手配を行います。移動、食事、宿泊、練習などなど…。何から何までマネージャーの決定に委ねられます。期間中の選手の生活すべてについて気を配らないといけないので、大変な仕事ではありますが、やり切った時の達成感も大きいです。また、地元の方々との繋がりができるのが大きなポイントです。
[今年の沖縄合宿にて。手前は3年連続で沖縄合宿に帯同、運営をした柳田主務]
◎オープン戦アナウンス
東大球場で行われるオープン戦でもアナウンスをします。オープン戦は選手にとっても実戦練習の場ですが、女子マネージャーも神宮球場での本番に備えて練習する大切な場です。機材の設置から自分たちで行います。
[奥からアナウンスをする中嶋、アナウンス補佐をする神﨑マネージャー]
いかがでしたでしたか。裏方であまり注目されない仕事がほとんどですが、リーグ戦もマネージャーの懸命な努力のもとに成り立っています。
一つのものを作り上げる達成感を味わえ、そして充実した大学生活を送れることを保証します。
男女問わず、マネージャーに興味を持った方はぜひご連絡ください!
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