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主将 藤田 峻也
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vs早稲田大学戦

TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
最近のマイブームとしてここに書くことが無くて困っている、新3年マネージャーの角能です!

このコーナーを楽しみにしてくださっていた多くの皆さん、大変申し訳ございません。
ですがほんとうに何もないので、早速本題のリーグ戦の振り返りを行ってまいりたいと思います。
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さて、今回は4/17(日)、4/18(月)に行われました令和5年度春季リーグ戦、早稲田大学戦の模様を振り返っていきます!
(4/16(土)は朝から雨が降り続けていたため中止となりました☔)

4/17(日) 対早稲田大学1回戦 ●1-9

東大の先発のマウンドには、開幕戦の明治大学戦でも7回1失点の好投を見せた鈴木健投手(4年/仙台一)が上がります。
(明治大学とのカードの振り返りはこちら木村マネージャー(4年/国立)のブログをご覧ください!)

初回に先頭にヒットを許しますが、ダブルプレーを取るなど2回まで無失点に抑えます。

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しかし、3回に相手打線につかまり、味方のエラーなども絡んで一気に4点を失います。
反撃したい4回表、打席には今季絶好調の酒井捷外野手(2年/仙台二)が立ちます。

フルカウントから高めの難しいボールを引っ張ると、打球はそのままライトスタンドへ飛び込みます!
酒井外野手のリーグ戦初本塁打、そして東大野球部としての今シーズンの初本塁打で1点を返します!


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ベンチも大盛り上がりで酒井外野手を迎えます!
本人曰く、神宮でのホームランはめちゃくちゃ気持ちよかった、みんな一生に一回は打った方がいいとのことでした笑

4回裏、突如雷鳴が神宮球場に轟きます。その後には大雨も降ってきて試合が一時中断となります。
予報では大雨が降らない予報だった(気がします)のでこのまま中止になってしまうのかとも思ったのですが、51分間の中断を経て無事に試合が再開されます。
鈴木健投手は5回にも内野ゴロの間に1点を失いますが、5回を自責点1にまとめマウンドを降ります。

6回からはリーグ戦初出場となる渡辺投手(2年/海城)が登板します。

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【アンダースローはやはり映えます。】

初登板ということで緊張もあったでしょうが、6回をテンポよく三者凡退に抑えます。

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【渡辺投手(右)を迎える井之口内野手(2年/ラ・サール)。笑顔が素敵です。】

しかし、2イニング目となった7回に相手打線に捕まり、2点を失います。
なかなか相手先発投手の攻略の糸口がつかめない中、8回には代打で登場した大井外野手(4年/小松)がこの日チーム2本目のヒットを放ちますが、得点にむすびつけることはできません。
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【流石のバッティングを魅せた大井外野手】

8回からはこちらもリーグ戦初登板となる長谷川大智投手(3年/駒場東邦)がマウンドに上がりますが、スリーベースを打たれるなど、2点を失います。

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【4/17の長谷川大智投手】

8点差を付けられ迎えた9回、1アウトから別府外野手(4年/東筑)が今シーズン初ヒットを放ちます!
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【待望の今シーズン初ヒットが出た別府外野手。この試合は点灯があったのですが、点灯後の神宮の雰囲気がものすごく好きです。】

続く梅林主将(4年/内野手/静岡)もヒットでつなぎ、4年生コンビでチャンスを作ります!
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【守備でも随所に好プレーを魅せる梅林主将】

しかし、得点にはつなげることができず、1-9で敗戦となりました。

4/18(月) 対早稲田大学2回戦 ●1-14

この日の東大の先発は、こちらも先週の明治大学戦で好投を見せた松岡副将(4年/投手/駒場東邦)

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松岡副将は初回をテンポよく三者凡退に抑えます。
初回の東大の攻撃、前日の試合でホームランを放った酒井捷外野手が四球で出塁するとすかさず盗塁を決めます!

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【リードオフマンとして最高の働きを見せる酒井捷外野手】

その後、相手の暴投で3塁まで進むと、藤田内野手(3年/岡山大安寺中等)の犠牲フライで初回に1点を先制します!

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援護をもらった松岡副将はその後も着々をアウトカウントを積み重ねていき、4回まで1人のランナーも許さない完璧なピッチングを見せます。

しかし、5回先頭打者にこの試合初めてのヒットを打たれると、エラーも絡み同点に追いつかれます。
続く6回にも犠牲フライで1点を奪われ、逆転を許します。

反撃したい打線は6回、別府外野手がツーベース、梅林主将が四球でつなぎチャンスを作りますが得点につなげることはできません。

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【ツーベースを放った別府外野手】

すると7回、8回と勢いに乗った早稲田打線を止めることができず、それぞれ5点ずつを失ってしまいます。

9回には、リーグ戦初登板となる三田村投手(4年/奈良学園登美ヶ丘)がマウンドにあがりますが、さらに2点を奪われます。

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【リーグ戦初登板となった三田村投手】

打線はその後も相手投手陣の前にチャンスを作ることができず、1-14で敗戦いたしました。

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投打ともに相手に圧倒されてしまうカードになってしまいましたが、渡辺投手や長谷川大智投手、三田村投手の他にもこのカードでリーグ戦初出場となった選手が他にもいますので紹介します!

府川捕手(3年/西大和学園)

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井之口内野手

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中山外野手(2年/宇都宮)

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杉浦捕手(2年/湘南)

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来カード以降もこれまでリーグ戦にあまり出たことのない選手の出場、活躍に期待です!

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今週のブログはここまでとなります!
弊部の春季リーグは早くも残り3カードとなりました。
「奪出」に向けて、チーム一丸となって戦ってまいりますので今後も熱い応援のほどよろしくお願いします。

今週の一曲 櫻坂46夏の近道

角能紳吾(3年/マネージャー/攻玉社)

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