「突き抜ける」幹部紹介
TUKINU KERUをご覧の皆様、こんにちは!
最近のマイブームはアンナチュラル、3年マネージャーの角能紳吾です!
少し今更な感じもあるかと思うのですが、毎話ごとにとてもよく作りこまれていて世界観に没頭しています。最後に流れるLemonのタイミングがとても絶妙で唸っています…
個人的に中堂先生のキャラがめちゃくちゃ刺さっているので、中堂先生のような振る舞いで最終学年は突き抜けて行こうかと目論んでいるところです。
さて、さらっと書きましたが、いよいよ最終学年となる新体制、TEAM2024が11月11日に始動しました。
(こちらの岩瀬主務(3年/開成)のブログもご覧ください)
新体制ミーティングにて、本年度のスローガンが「突き抜ける」に決定しました!
橋元外野手(3年/修猷館)の歴史に残る名スピーチの効果もあってか、投票を勝ち抜いていく中、決選投票でも決着がつかないという前代未聞の接戦でしたが、最終的には大久保監督に選んでいただきました。
込められた意味などはどこかのタイミングで橋元外野手などから直接発信してもらえればと思っています。
ということで今回のブログではそんな「突き抜ける」、TEAM2024の幹部たちを紹介していきます!
(なかなかにナチュラルな導入ではないでしょうか)
※諸事情によりできればスマートフォンからの閲覧をお勧めいたします
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TEAM2024の幹部は下記の通りとなります。
主将:藤田峻也内野手(3年/岡山大安寺)
副将:西前颯真内野手(3年/彦根東)
府川涼太郎捕手(3年/西大和学園)
山口真之介内野手(3年/小山台)
主務:岩瀬笑太(3年/開成)
(左から岩瀬主務、府川副将、藤田主将、西前副将、山口副将)
まずは藤田主将からです!
(主将、副将の野球のプレー面での紹介は普段から彼らを一番良く見ている門池学生コーチ(3年/都立富士)に考えてもらいました)
・藤田主将
「ショートとサードをこなす内野の要。バントが非常にうまく、彼の右に出る者はいない。練習中は非常にストイックで、時には周囲から恐れられる。」
2年生の秋リーグから多くの試合に出場してきた藤田主将、強肩を活かした華麗な守備を思い起こす方も多いかと思います。
バントが非常に上手いということで、昨年の秋のリーグ戦で慶應義塾大学に勝利した試合でも得点につながるバントを決めていて学年のラインで称賛されていたことを思い出しました。
(恐れられると書くとネガティブキャンペーンだろと怒られそうなのを恐れていますが門池学生コーチの意見なのであしからず、、)
ちなみに熱心な阪神ファンで、阪神がリーグ優勝を決めた次の次の日くらいにもうカバンに優勝記念のグッズがついていて衝撃を受けました。日本一おめでとうございます。
・西前副将
「チームの打撃を引っ張る1塁手。巧みなバットコントロールから芸術的なヒットを放つ。ファーストの守備はチーム1。バッピがあまりの怖さにイップスになるほど、厳しくチームの練習をまとめあげる。」
これまでのリーグ戦では一塁手の層が厚く、代打での出場がメインとなっていましたが、今期からはスタメンとしてヒットはもちろん、チーム1という華麗な守備を見せてくれるでしょう。
西前副将とはApex Legendsというゲームをよく一緒にやっているのですが、そこでも厳しくチームをまとめあげ引っ張っていってくれていて、まさに幹部に必要な人材であると思います。チャンピオン目指してこれからも頑張っていきましょう。
「強打の捕手。持ち前のパワーで数々の長打を放ってきた。投手からの信頼も厚く、捕手のリーダーとしてもチームを引っ張る。ヒットを打った日は上機嫌なトークが止まらないので要注意。」
先日のオープン戦でも見事なホームランを放ち、「副将!」コールがベンチ中に突き抜けていました。
記憶をたどって調べてみたところ、今年の夏季オープン戦でも自分がベンチに入りスコアを書いていた試合でホームランを打っており、僕のために打ってくれているのではないかなと最近は思っています。リーグ戦でもホームランを打ち、舌を噛み切ってしまうほどの饒舌を見せてくれることを期待しています。
ちなみに阪神ファンです。人生21年東京暮らしの自分からしたら、ここまで「関西人」という言葉が似合う人はいません。日本一おめでとうございます。
・山口副将
「打ってよし、守ってよしの二塁手。MLB流の打撃理論に基づくバッティングは凄まじい。彼のプレースタイルに憧れる後輩も沢山いるとかいないとか。今年は走塁での突き抜けにも期待。」
今年の春季リーグ戦での同点満塁ホームランはまさに凄まじいホームランで、山口副将といえばあのホームラン、というファンの方も多いのではないでしょうか。
山口副将のエピソードとして、どういう訳だかマネージャーからの認知が遅いという話があります。
120名近い大所帯、新しく入ってきたマネージャーは練習で直接かかわって覚えるということがどうしてもできないので、写真撮影や選手一覧のページを見て顔と名前を一致させるのが毎年の恒例なのですが、みななぜだか口をそろえて最後に覚えたのが山口副将なのです。東大野球部の七不思議のひとつです。
・岩瀬主務
(マネージャーということで門池学生コーチの紹介が無いため少し寂しい感じもします。)
僕が岩瀬主務の普段のマネージャーとしての活動を見ていてすごいと思う点として、リーダーシップがあるという点、頭の回転が速く臨機応変に最適解を見つけて行動できるという点があります。
これら2つは自分には全く欠けている点であると感じているので、この辺りを見習いながらも、主務としていろいろとやるべきことも増えていきますし、後輩たちも含めてよりよいチーム運営ができるようにサポートしていけるようにしたいと思います。
(最近は奥畑マネージャー(2年/智辯和歌山)と仲良く(?)言い争いをしているイメージしかありません)
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突然ですが、ここまでで幹部紹介は以上です。
きっと、いや、間違いなく、これまで以上に毎日気を抜くことなく、今年の目標として掲げた「優勝」に向けてTEAM藤田で一丸となって精進していく必要があるかと思います。
2023年はコロナウイルスの制限も減り、東大野球部にはこれほどたくさんの応援してくだる方がいるんだ、ということをひしひしと実感しました。今いるファンの方々の応援に応えられるよう、そしてこれからファンになってくださる方を1人でも多くしていくことを意識して1年間取り組んでいきたいと思います。
短いブログでしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
来週は德田マネージャー(3年/学芸大附)のブログになります。お楽しみに。
今週の一曲 櫻坂46『承認欲求』
(このブログに何回「突き抜ける」は登場しているでしょうか。)