マネージャーの仕事比べてみた!
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
1年マネージャーの堂埜です。
早いもので2023年も残り半月ほどとなってしまいました。
東大野球部も12月17日(日)をもって、年内の活動は終了となります。
憧れの東大野球部の一員となれた2023年、来年はチームの戦力になれるよう、より一層頑張りたいと思います!
今回のブログでは、東大野球部マネージャーの仕事を自分の高校時代のマネージャーの経験と比べながら紹介してみようと思います。
私は受験生時代に先輩方が書かれたマネ特集のブログを何度も読んでモチベーションにしていたので、このブログも未来の後輩たち(いるといいな)のモチベーションになれたら嬉しいです!😊
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それではさっそく、自分の高校時代の1日と現在の部活の午前シフトがある1日のスケジュールを比較してみます。
今しれっとシフトと言いましたが、シフト制も大学生になって初めての経験です。
大学生は授業のある日中に部活があるのでそれぞれが時間割の間を縫って球場で仕事をしています!
【通学時間の長さと大学生になり始めたアルバイトの影響で1日がとても長くなりました…!】
余談ですが、iPadとはいえブログに手書きの文字を公開するのは少し恥ずかしいです…。
さて、気を取り直してここからは私が東大野球部に入ってびっくりしたこと、新鮮だったことを順に紹介します!
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①そもそも仕事場所と仕事内容が全然違う
高校の時は部活の時間は基本的にずっとグラウンドにいましたが、今は球場内の事務室(通称マネ部屋)で作業することがほとんどです。この違いは仕事内容の差から生まれるもので、高校時代は、練習の補助やボール磨き・グラウンド周辺の掃除などを行っていたのが、現在は外部の方々との連絡や広報活動が主な仕事になっています!
外に出る時間が減ったことに加え、グラウンドが人工芝になったこともあり、制汗シートの減りがとても遅くなりました。(高校時代は汗と土と砂を落とすためにたくさん使っていました)
しかしなぜか日焼けだけはしてしまいます…泣
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②人数が多い
東大野球部はなんといっても大所帯です。4学年揃うと部員数は100人を超え、入部当初は先輩方を覚えるのに必死の毎日でした。そしてその大所帯の部がほとんど学生の運営によって動いています。予算なども高校の時とは比べ物にならないくらいの規模で、組織の大きさを実感します。
部の運営のトップに立つ岩瀬主務(3年/開成)や会計を取りまとめている角能マネージャー(3年/攻玉社)はとても頼もしいです!
そして人数が多くて私が嬉しい1番のポイントはマネージャー同期が3人もいることです。
高校時代は学年でマネージャーが1人だけだったので初めは新鮮でしたが、今は頼れる仲間がいて幸せです!
【写真左から堂埜、中村祐大マネージャー(1年/渋谷幕張)、石田マネージャー(1年/札幌西)、橋本マネージャー(1年/雙葉)@一誠寮】
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③SNSがある
野球部公式SNSの存在はとても新鮮でした。受験生時代に憧れの気持ちで見ていた東大野球部のアカウントに入部後初めてログインした時の喜びは忘れられません!(大袈裟だよと思われそうですが本当です…)
今はたくさんの方に東大野球部の魅力や選手たちの活躍を知ってもらいたいという思いで広報活動をしています!
そして、自分がこのような仕事をするようになってプロ野球チームのSNSを見る視点が変化した気がします。推しの横浜DeNAベイスターズはSNSもハマスタの演出もかっこよくて、あんな画像や動画を作ることができたらな…と思うことが多いです。また、秋季リーグ戦で毎カード素敵すぎる告知画像を作ってくださった德田マネージャー(3年/学芸大附)の編集技術は私の憧れです!
【德田マネージャー作成の告知画像(私の1番のお気に入りの早稲田大学戦のものを選ばせていただきました)】
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④リーグ戦の運営
リーグ戦の際には他の五大学のマネージャーと一緒に運営に携わります。
具体的な仕事はメンバー表の印刷やサイレンの吹鳴、取材の手配など多岐に渡ります。
高校時代の公式戦では、場内アナウンスやチケット販売などで運営に携わったものの、基本は顧問の先生方の補助をする形だったので、とても新鮮ですし野球の試合やリーグ戦の運営に深く携われてとてもやりがいがあります!
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⑤部外の方と関わる機会が多い
神宮の応援席や東大球場のオープン戦に足を運んでくださるファンの方をはじめ、合宿やオープン戦などの際でも沢山の方にお世話になっています。先日は「あそび場」開放企画と題して文京区の小学生を対象にグラウンド開放イベントを行い、小学生たちとふれあいました!(イベントの詳しい様子はこちらから)
また、ファンの方と一体になって神宮の応援席を盛り上げたり、東大野球部を身近に感じたりしていただけるよう、シーズンごとにグッズを制作しています。自分たちでグッズを企画し制作するというのも大学の野球部ならではという感じがします!(オンラインショップはこちらから)
野球部として活動していく中で様々な方と関わる機会が多く、人として成長できる機会をいただけているように感じます!
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いかがでしたでしょうか。普段あまり表に登場しないマネージャーの仕事を少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
自分の拙い文章が1年の締めで本当に良いのか半信半疑ではありますが、本ブログが2023年東大野球部最後のブログとなります。
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2023年も弊部への温かいご声援、誠にありがとうございました。
新体制始動から早くも1ヶ月を迎え、TEAM2024の選手たちは来季の最下位脱出さらにはリーグ戦優勝を目指し、日々練習に励んでおります。
2024年も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!
それでは皆さま、良いお年をお迎えください⛄️🎍
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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