TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは！

最近球場近くに引っ越したことで片道2時間の道のりが10分に短縮し、QOL急上昇中の新2年マネージャー堂埜です。

自炊に日々奮闘しているのですが、先日の橋本マネージャー(新2年/雙葉)のブログで紹介されていたお茶漬けパスタを作ってみたらとても美味しかったです！皆さんもぜひご賞味ください😊

さて、今回のブログは3月22日から24日にかけて開催された『第1回大学野球スプリングフレッシュリーグin茨城』について特集いたします！

試合中の写真は応援(自主帯同？笑)に駆けつけてくださった奥畑マネージャー(新3年/智辯和歌山)撮影です。

ありがとうございました！

————————————————————————

3/23(土)

vs水戸桜ノ牧高校　＠ノーブルホームスタジアム水戸

この日は最高気温8℃、雨が降りしきる中での試合開始となりました。

1回の裏、四球と相手投手のミスが絡み1点を先制します！

さらに2回には、石川内野手(新2年/灘)と石井内野手(新3年/仙台二)の二塁打を含む3安打で2点を追加し、3回にも石川内野手がこの日2本目となる二塁打を放つなどして2点を追加しました。

(企画チームとして大会運営に尽力しながら大活躍の石川内野手)

(タイムリーツーベースを放った石井内野手(右)と増田投手(新3年/城北)(左))

先発は永島投手(新2年/開成)。厳しい天候での試合ということもあり、四球に苦しみながらも4回を投げて自責点3と、粘り強いピッチングを見せました。

(こちらも企画チームとして活躍しつつ力投を見せた永島投手)

5回以降は垣田投手(新2年/高等学校卒業程度認定試験)、吉田投手(新3年/明善)、横山投手(新2年/新潟)が被安打1、無失点で継投しました。

攻撃は5回裏に黒武者外野手(新3年/渋谷幕張)のこの日2本目のヒットなどで1点を、さらに6回裏にも1点を追加しました。

(2安打を記録した黒武者外野手)

大会規定により高校生との試合は7回打ち切りのため、見事スプリングフレッシュ初戦を7-5の勝利で飾りました✨

試合後、選手たちは今大会に参加している高校生を対象とした野球教室と進路相談会、そしてボランティアの清掃活動に参加しました！

以下の写真は野球教室で行われた合同シートノックの様子です！

(厳しいノックに何度も飛び込んだ臼井内野手(新3年/静岡)(1枚目)、井之口内野手(新3年/ラ・サール)(2枚目))

余談ではありますが、夜は選手と同じ宿舎に女子スタッフが宿泊できなかったため、寺嶋アナリスト(新2年/お茶の水女子大附)と2人で水戸駅近くのホテルに宿泊しました！夕食のために外出したのですが、夜は冷え切って2人で凍えそうになりながら帰りました(笑)

(水戸駅前に佇む水戸黄門像)

そしてユニフォームの洗濯等、夜の宿舎関係の仕事は一緒に帯同していた山本マネージャー(新3年/海城)が行ってくださいました！本当にありがとうございました。

(疲れから？お弁当のふりかけをご飯ではなくハンバーグにかけてしまった山本マネージャー)

————————————————————————

3/24(日)　第一試合

vs白鷗大学　@笠間市民球場

この日は前日とは打って変わってとても良い天気でした☀️

先発は前田投手(新2年/熊本)。1回に四球が絡み1点を失いますが、5回を投げて失点3、自責点1と試合を作ります。

(好投を見せた前田投手)

一方打線は5回まで無安打と沈黙、前田投手を援護することができません。

その後持永投手(新3年/駒場東邦)、近藤投手(新2年/筑波大附)が継投しますが、2点を失います。

攻撃の方は6回以降も3安打と打線が繋がらず、0-5で敗戦いたしました。

3/24(日)　第二試合

vs茨城アストロプラネッツ　＠笠間市民球場

この日の第二試合はBCリーグに所属する茨城アストロプラネッツとの対戦となりました。普段では対戦することのない貴重な相手と戦うことができるのも今大会の魅力です🔥

先発は渡辺投手(新3年/海城)、さすがの相手打線を前に1回に三塁打を浴びるなどで3点を失いますが、2回以降は持ち直し、4回を投げて失点4、自責点3と堂々のピッチングを見せます！

(堂々のピッチングを見せた渡辺投手)

打線は2回に青貝内野手(新3年/攻玉社)の二塁打から1点を返します！その後もヒットは生まれるものの、なかなかチャンスを活かしきれず、3点ビハインドで5回が終了しました。

(二塁打を放った青貝内野手)

なんとか反撃したい6回、四死球やワイルドピッチでランナーを進めると、杉浦捕手(新3年/湘南)の犠牲フライ、堀部内野手(新2年/県立船橋)のタイムリーで2点を返し1点差まで追い上げます

(6回の得点に貢献した杉浦捕手(1枚目)、堀部内野手(2枚目))

しかしその裏、5回からマウンドに上がった増田投手(新3年/城北)がヒットと犠牲フライで2点を失い、容易に追いつかせてもらえません。

迎えた7回、相手投手が乱れ四球でランナーをためると杉浦捕手のタイムリーや押し出しで4点を取り、ついに逆転します！

その裏、吉田投手と佐伯投手(新2年/渋谷幕張)がランナーを出しながらも無失点に抑え、大会規定で時間の都合により試合終了となりました。

今大会を7-6での勝利で締めくくりました！

(この試合3安打と大活躍の大原内野手(新3年/県立浦和))

2日間で3試合を戦い、チームとしても選手個人としても、とても良い経験になった大会だと思います。また、チームとしては2勝を挙げ、これからの東大野球部が楽しみになる2日間でもありました。

個人的には、初の泊まりの遠征かつ東大の試合全てでアナウンスをさせていただき、緊張しましたがとても貴重な経験ができました。

最後にはなりますが、本大会開催に向けご尽力いただいた大会実行委員会や茨城県の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

————————————————————————

いよいよ来週には社会人対抗戦が迫っております。

弊部の試合は、

4/1(月)　13:30試合開始予定　vsENEOS

となっております。

ぜひ神宮球場にお越しください！

社会人対抗戦の様子は、来週の岩瀬主務(新4年/開成)によるブログで特集していただく予定です。お楽しみに！

堂埜智咲紀(新2年/マネージャー/湘南)