秋季リーグ戦〜最終カード終了~
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
1年マネージャーの筒井です。
前回私がブログを書いたのは8月中旬、冒頭ではしきりに”熱い”という言葉を繰り返していましたが、時は巡りに巡り季節はすっかり秋になってしまいました。最近は凍えるような寒さを感じることも多いですが、皆様お変わりございませんか?
さて、弊部では10月22、23日に秋季リーグ戦最終カード、対法政大学戦を終え、今季リーグ戦の日程が全て終了しました。
苦しい戦いが続く中でも毎試合たくさんの方に神宮球場にお越し頂き、大きなご声援を頂きました。誠にありがとうございました。
それでは、対法政大学戦2試合を振り返りたいと思います!
**1回戦**
最下位脱出に向け大事な初戦でしたが、法大に小刻みに得点を許してしまう一方、東大は本塁を一度も踏むことができず完封負けを喫しました。
ですが、佐藤内野手(3年/桐蔭学園高)の初ヒット、さらに宮本投手(1年/土浦一高)の初登板、初打席初ヒットという嬉しい出来事もありましたよね!
[上から:佐藤内野手、宮本投手]
**2回戦**
初回には先発マウンドに上がった三木投手(4年/県立多摩高)がテンポの良いピッチングで法大打線を三者凡退で抑えたものの、東大打線になかなかヒットが生まれない苦しい展開になります。
しかし、7回には宇佐美外野手(2年/桐朋高)の適時打で1点を返すと8回からは柴田投手(3年/洛星高)が2回を1安打無失点に抑える好投を見せます!
ですが打線も8回以降無安打に抑えられ、結果1-3というスコアで敗れました。
[柴田投手]
そしてこの試合をもちまして4年生の方は引退されました。
選手の方々が練習に打ち込み、試合でプレーされている姿、中川主務(4年/海城高)と白井マネージャー(4年/山手学院高)の仕事に対する姿勢…4年生の方々のチームの勝利のために妥協を許さない姿勢からは見習うべきものが多くありました。特にマネージャーのお二人にはご迷惑をおかけすることばかりでしたが、こんな私にも懇切丁寧にご指導して下さりました。
リーグ戦が終わり、4年生の方とのお別れは寂しいですが、下級生の私としては忘れてはいけない戦いが残っています…そう、新 人 戦 です!
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秋季新人戦
1回戦 vs早稲田大学 早慶戦翌日 10:00 試合開始予定
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私の個人的な注目ポイントは、”夏の厳しい練習を経て1年選手がどれだけ成長したのか”というところです。この夏、北海道・室蘭合宿に参加した選手もいますし、また夏季オープン戦の出場も多くの1年選手が経験しました。2年生の方に頼りきるようではダメです。今回の新人戦では夏を経て成長した彼らの活躍に期待したいと思います。
平日でご都合が悪い方も多いかと思いますが、是非たくさんの方に神宮球場に足を運んで頂けたらと思います!応援よろしくお願いいたします。
最後に…
この1年間主務として常にマネージャー陣の先頭に立ち、引っ張ってこられた中川主務の写真を載せて今回のブログを終えたいと思います。
春季リーグ戦の試合中に撮影した写真なのですが、そのときからずっと「いつか皆様にお見せしたい…!」と私が密かに思い続けていたものです。
グラウンドを真剣な眼差しで真っすぐに見据える姿から主務としての生き様が伝わってくるような気がして(もちろん中川主務の魅力は写真1枚では伝わりきらないですが)、今まで撮影した写真の中で最もお気に入りの写真です。
改めてこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。約半年間大変お世話になりました。ありがとうございました!
次回のブログは中川駿マネージャー(2年/学芸大附属高)が担当します。ご期待下さい!