vs慶應義塾大学
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
最近リーグ戦が毎週のように平日まで伸びているおかげで留年の足音が近づいている主務の石井です。
来週も日月と天気が怪しいようで自分の単位も怪しくなってきました。卒部生の進路で自分の欄が「東京大学学生」となる日も近いです。
さて、そんなことはさておきついに5月に入りました。じわじわと暑くなってきており少し早めですが夏の到来を感じさせます。夜も暑く半袖半ズボンで眠るようになりました。ちなみに神宮に来てくださっている方や以前の木村マネージャー(4年/国立)のブログを読んでくださっている方は既にご存じかもしれませんが自分が急に丸坊主にした理由も暑いからです。(嘘です。)
そんな中先週行われた「熱い」慶應義塾大学戦の模様を振り返っていきます!
この日の先発マウンドに上がったのは鈴木健投手(4年/仙台一)。明治戦、早稲田戦に続き3試合目の先発です。
(先発の鈴木健投手。現時点において今季の防御率3.00と好投を見せています。)
この日は3回までに4点を取られる苦しい展開ですが何とか持ちこたえ6回を5失点でまとめます。
援護したい打線ですが慶應義塾大学の外丸投手に対し6回まで1安打に抑えられます。
(6回にチーム初安打を放った中山外野手(2年/宇都宮)。中山外野手にとっても嬉しい神宮初安打となりました。)
鈴木健投手に代わって登板した長谷川大智投手(3年/駒場東邦)、渡辺投手(2年/海城)も失点を重ねてしまいます。
(長谷川大智投手と渡辺投手。ともにリーグ戦で2試合目の登板となります。)
打線は7回に矢追外野手(4年/土浦一)のヒットを皮切りに藤田内野手(3年/岡山大安寺中等)の2ベース、そして別府外野手(4年/東筑)の犠牲フライで1点を返します。
(犠牲フライを放った別府外野手)
また、8回にも矢追外野手のタイムリーなどで2点をとるも反撃はここまで。最終的には11-3での敗戦となりました。
日曜日のリーグ戦が雨で中止となり月曜日に延期された2回戦、先発投手は松岡副将(4年/投手/駒場東邦)です。
なお、松岡副将ですが登板予定のオープン戦がことごとく雨で中止になったことからチーム内で雨男と呼ばれています。
(雨男の松岡副将。ちなみに自分が毎週書いているTOKYOROCKSの号外記事で「我が部に欠かせない人物」として選びました。詳しくはこちらをご覧ください。)
明治戦、早稲田戦と好投を見せた右腕はこの試合でも好投します。3回に慶應義塾大学の谷村投手に2ランホームランを打たれますが粘投し7回までを3失点でマウンドを後にします。
後続の平田投手(3年/都立西)も0死1,2塁のピンチを迎えますが絶妙な牽制刺もあり8回を無失点で抑えます。
(安定感のある平田投手。今年は勝ちパターンとしての登板機会が多いです。)
しかしこの日も打線はなかなか機能しません。6回には代打の大井外野手(4年/小松)と今季大活躍の酒井捷外野手(2年/仙台二)の安打もあり2死2,3塁のチャンスを作りますが生かせず完封負けを喫しました。
(今季代打で活躍中の大井外野手。あまりの打撃センスにチーム内では「打棒」と呼ばれています。)
(2年生ながら大活躍の酒井捷外野手)
この試合では谷村投手に全打点を挙げられ、かつマダックス(100球未満で完封)を達成されるという快(珍?)記録を献上してしまいました。
—————————————————————————————————————————————————————
さて、今週はGWです。(とはいえ毎日練習だったため部員でGWを満喫できた人はあまりいないとは思いますが…)
GWも終わりかけとなる今週の土日には立教大学戦が行われます。神宮で東大の試合を見たことがないという人もこの機会にぜひ見に来てください!
今週こそ勝ち点奪取を目指して一戦一戦頑張りますので応援よろしくお願いします!