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主将 藤田 峻也
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早稲田戦!!

TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!

マイブームはVIVANTの3年マネージャーの角能です!

自分は普段あまりドラマを見ないのですが、世間の流れに逆らえずこのドラマは5話くらいからリアルタイムで毎週追っていました。
先日放送された最終回も非常に面白く、将来の夢の一つに別班が追加されました。

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さて、今回のブログでは9/16(土)、9/17(日)に行われた秋季リーグ戦vs早稲田大学の模様をお届けします!

9/16(土)vs 早稲田大学1回戦 0-6●

立ち上がりを攻めたい初回、先頭の酒井捷外野手(2年/仙台二)がいきなりツーベースを放ち、続く矢追外野手(4年/土浦一)がきっちりと送り1アウト3塁のチャンスを作りますが、先制点につなげることはできません。

今週も第1戦の先発は松岡副将(投手/4年/駒場東邦)。ランナーを出しますが、ダブルプレーを取るなど3回まで強力な早稲田打線を無失点に抑える好投を見せます。

R5.09.16 vsW① Canon (305)

4回、先頭打者に四球を出し、送りバントで2塁に進められ1アウト2塁のピンチを招きます。
ここで相手打者にホームランを浴び、2点を先制されてしまいます。後続にツーベースを打たれてしまいますが、この回の失点はホームランの2点のみに食い止めます。

反撃したい打線ですが、相手エースの前になかなかランナーを出すことができず反撃の糸口がつかめません。
そんな中6回、2アウトから酒井捷外野手がまたしてもツーベースを放ちチャンスを作ります。しかしここも得点につなげることはできません。

R5.09.16 vsW① Nicon (107)

【この日2本のツーベースを放ち気を吐いた酒井捷外野手】

5回は三者凡退に抑えた松岡副将でしたが、チャンスを逃したその裏、4回にホームランを打たれた打者に2打席連続となる2ランホームランを浴び4点ビハインドとなる苦しい展開となります。

4点差となった7回、先頭の別府外野手(4年/東筑)がヒットを放ち、大井内野手(4年/小松)が四球を選びノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。

R5.09.16 vsW① Canon (140)
【チーム3本目となるヒットを放った別府外野手】

このチャンスに代打攻勢に出ますが、ここもチャンスを活かすことができず無得点に終わります。

7回裏、松岡副将に代わって三田村投手(4年/奈良学園登美ヶ丘)がマウンドにあがり、1番から始まる相手上位打線を三者凡退に抑える完璧なリリーフを見せます。

R5.09.16 vsW① Nicon (285)

【見事なリリーフを見せた三田村投手】

8回裏、鈴木太陽投手(3年/国立)が今季初登板となるマウンドにあがりますが、タイムリーを浴び、2点を失ってしまいます。
R5.09.16 vsW① Canon (29)

【3番手としてマウンドにあがった鈴木太陽投手】

9回も三者凡退に抑えられ、結果として打った安打は酒井捷外野手と別府外野手の3安打のみと相手投手に終始抑え込まれる厳しい展開で第1戦は敗戦となりました。

この試合では秋季リーグでは初めて木村マネージャー(4年/国立)がベンチ入りしました。
R5.09.16 vsW① Nicon (293)

【相手打者のホームランの飛距離に衝撃を受けたという木村マネージャー】

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9/17(日)vs 早稲田大学2回戦 6-2

2回戦の先発は明治大学戦に続き平田投手(3年/都立西)
初回、四球でランナーを出しますが立ち上がりを無失点で抑えます。

その裏、前日に引き続き酒井捷外野手がいきなりツーベースを放ちます。そして前日同様矢追外野手がきっちりと送り初回1アウト3塁で別府外野手という1回戦とまったく同じシチュエーションを迎えます。

前日はこの場面で三振に倒れてしまっていた別府外野手ですが、センターへ犠牲フライを放ちこの日は幸先よく初回に先制します。

R5.09.17 vsW② (6)

R5.09.17 vsW② (2)

3回裏、2アウトから別府外野手が四球で出塁するとすかさず盗塁を決め得点圏にランナーを進めます。
打席にはこのカード4番を任されている大井内野手。その期待に応え見事センターへタイムリーを放ち、1点を追加します。

R5.09.17 vsW② (57)

【さすがのバッティングを見せた大井内野手】

R5.09.17 vsW② (3)

【生還した別府外野手も吠えます】

4回には今季ここまでスタメン出場が続く阿部内野手(4年/栄東)がヒットを放ちます。
阿部内野手はこのヒットがリーグ戦初ヒットとなります!

R5.09.17 vsW② (25)

R5.09.17 vsW② (32)

援護をもらった平田投手、4回に四球からピンチを招き1点を失いますが要所を締める投球で6回途中1失点と試合を作ります。

6回途中からマウンドに上がったのは鈴木健投手(4年/仙台一)。先頭に四球を出すと続く打者にホームランを浴び、逆転を許します。
7回にもソロホームランを打たれてしまい、2点ビハインドで終盤の攻防に突入します。

R5.09.17 vsW② (2)
【今季は先発ではなく中継ぎの役割を担っている鈴木健投手】

継投に入る早稲田大学に対して、8回、先頭の別府外野手が四球で出塁し、大井内野手のヒットでノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。

R5.09.17 vsW② (20)
【この日猛打賞の活躍を見せた大井内野手、2カード終了時点で13打数6安打、打率.462と絶好調です】

途中出場の藤田内野手(3年/岡山大安寺中等)がバントでつなぎ、1アウト2、3塁のチャンスを作ります。
ですが、ここは得点機を活かすことができず、8回からマウンドにあがった三田村投手が2イニング目に捕まり、2点を失ってしまい6-2となります。

9回裏も三者凡退に抑えられ、2連敗で早稲田大学戦を終えることとなりました。

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振り返ってみて改めて、チャンスであと一本が、という印象を明治大学戦同様感じざるを得ませんでした。
来週は空き週となり、9/30(土)、10/1(日)に昨年秋に勝利を収めた慶應義塾大学と対戦します。
早いもので弊部の残り対戦カードもあと3つ、4年生と過ごせる時間もわずかとなってきたので1日1日を大切に過ごしていこうと改めて認識しています。

来週のブログは奥畑マネージャー(2年/智辯和歌山)が担当します。お楽しみに。
次回自分が登場するのは新チームになってからでしょうから、皆さま寂しいかと思いますがしばしお待ちください。

今週の1曲 羊文学more than words』(渋谷事変めちゃくちゃ楽しみです)

角能 紳吾(3年/マネージャー/攻玉社)