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主将 印出 太一
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【Weekly MGR】vol.99

こんばんは!
4年マネージャーの藤田南です!(人間・開智)

授業も始まり、最後の学生生活が始まったな、、と実感しています。
野球部では、ついに先週末から春季リーグ戦が開幕しました🌸
私たちは初週・立教大学と戦いました。今回は3戦に渡ったその様子をお届けします!

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4月13日(土)・開会式・対立教大学 一回戦

リーグ戦開幕日であったため、はじめに6校揃って開会式を行い、その後の開幕戦では始球式も行われました。
開会式では弊部・日野愛郎部長が東京六大学野球連盟理事長として挨拶を、開幕戦では弊学・田中愛治総長が始球式を行いました!

IMG_0061(日野愛郎部長)

IMG_0389(田中愛治総長)

先週、田中総長は安部球場にもお越しになり、部員とキャッチボールも行っていただきました。田中総長の投げたボールは、綺麗な弧を描き、キャッチャーミットへ吸い込まれていきました。自分の大学の総長が始球式をされる場面に立ち会うことができて、とても嬉しかったです!

◎ちなみに、始球式でバッターが空振りをする通例が生まれたのは1908年にまで遡り、早稲田大学野球部対メジャーリーグ選抜の試合で生まれたと言われているのですが、皆様ご存知でしょうか?
投手役を務めたのは、早稲田大学創設者で政治家でもあった大隈重信なのです🎓(バッターは早稲田大学野球部の部員でした。)

続いて、試合の詳細です👀

◯早稲田大学 3-1 立教大学
R 000 001 000=1
W 001 000 02X=3

先発・伊藤樹(3年・投・スポ・仙台育英)が先制の適時打を放つなど、投打による活躍が光りました👏一時は同点になりましたが、8回表の先頭・山縣秀(4年・内・商・早大学院)が雰囲気を変える3塁打を放ち、その後なんとか2得点し、勝利を収めました⭐️
安田虎汰郎(1年・投・スポ・日大三)髙橋煌稀(1年・投・スポ・仙台育英)の1年投手コンビも初登板を果たし、上級生たちの声を受けながら躍動していました。🔥

IMG_3497(7回を1失点に抑えた伊藤樹)

 

4月14日(日)・対立教大学 二回戦

●早稲田大学 1-3 立教大学
W 000 010 000=1
R 000 201 00X=3

好機を作るも、打線がつながらず敗戦となりました。
リーグ戦今季初ヒットを記録した選手も多く、明日に繋がる一戦となったかと思います💪
勝ち点獲得に向けてあと一勝でしたが、勝負の行方は明日に持ち越しとなりました。

IMG_3496(リーグ戦初出場・初先発を果たした宮城誇南(2年・投・スポ・浦和学院))

 

4月15日(月)・対立教大学 三回戦

◯早稲田大学 7-1 立教大学
R 000 010 000=1
W 000 100 06X=7

同点で迎えた8回裏、打者10人の猛攻で一挙6得点を挙げ、勝利しました🙌
私的なハイライトは、8回表・1アウト1、3塁のピンチを切り抜けた場面です。ピッチャーは1回戦で初登板を果たした安田で、1年生らしからぬ頼もしい姿を見せてくれました。その後8回裏、安田の好投に応えるように、先頭・尾瀬雄大(3年・外・スポ・帝京)、山縣の連続安打、3番吉納翼(4年・外・スポ・東邦)の犠飛、4番印出太一(4年・捕・スポ・中京大中京)の左前適時打、、と打線が繋がり、2点を勝ち越しました。
早稲田の攻撃はまだまだ続き、2アウト満塁の場面で打席が回ってきたのは7番石郷岡大成(3年・外・社会・早稲田実)です。石郷岡が放った痛烈な打球は外野手の頭を超え、走者一掃の適時3塁打となりました。その後暴投で1点を追加し、立教大学を大きく突き放して勝利、勝ち点を獲得しました🌟

IMG_3495(勝利を決定づける適時3塁打を放った石郷岡)

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以上、立教大学戦の振り返りでした。3戦目にもつれ込んで勝ち点を手にできたのは4年の私は入部して初めてでした。調べてみたところ、2019年の秋の早慶戦以来のことで、勝ちきることの難しさを感じました。チームとしてパワーアップできたのではないかと感じています。一戦一戦を大切に、丁寧に戦っていきたいと思います!
約2ヶ月間にわたるリーグ戦ですが、チーム全員の総力戦で頑張っていきます🌾⚾️

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!

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