【Weekly MGR】vol.50
こんにちは!
2年マネージャーの藤田です!
Weekly MGRもついに第50回となりました!
現在、早稲田大学野球部では広報を担当するマネージャーは5名います。そのため、自分の担当が回ってくるのは1ヶ月に一回であまり書くことはないだろう、と思って始まったブログでしたが、思った以上に担当の回が回ってくるのが早く、時の流れの速さを実感させられています。
前回の私の担当の回は、約1ヶ月前の1月15日なのですが、その時に1月でお菓子を食べるのをやめると宣言していました💦同じことをマネージャー室でも宣言していたのですが、やめることができていません。その結果、「南 お菓子禁止」と書かれた紙をマネージャー室のお菓子の前に貼られてしまいました😰 もう取りづらくなってしまったので、次の担当の回の時には、お菓子をやめることができたという報告ができるように頑張ります!
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記念すべき50回のWeekly MGRで取り上げるのは、安部磯雄先生の墓参についてです。
雪が降った今週の金曜日、2月10日は早稲田大学野球部初代部長の安部磯雄先生の命日でした。11日に墓参を行いましたので、その様子をお届けしたいと思います。
初めに、雑司ヶ谷にある安部先生のお墓に献花を行いました。日野部長、小宮山監督、稲門倶楽部の方々に続き、部員を代表して、主将の森田(3年・社会科学部・高岡商業)がお花をお供えしました。
日野部長
小宮山監督
主将 森田
次に、旧安部球場跡地の安部先生・飛田先生の胸像へ向かい、代表して部長と監督が献花を行いました。
左:飛田先生像 右:安部先生像
その後主将、監督よりお話があり、写真撮影をして、終了となりました。監督や稲門倶楽部の方々より、胸を張って安部先生のところに報告ができるようにと激励をしていただきました。また「懐かしい」という言葉もよく耳にした1日でした。先輩方のたどってきた歴史に触れることができた1日だったのではないかと思いました。
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昨年の11月に茨城県で行われた全早慶戦の際には、早稲田大学野球部の初代監督である飛田先生の墓参、一球入魂碑への訪問をしました。また、2週間前の1月26日は飛田先生の命日であるため、墓参を行っています。このように、他の大学からは驚かれることもあるほど、私たちは墓参や野球部の歴史を学ぶことに時間を使っていると思います。早稲田大学野球部には「一時代の選手に過ぎないものが野球部を好き勝手に変えてしまっては、先輩方が血の滲む思いで作り上げてきたこの野球部の伝統は崩れ去ってしまう」という建部精神の一節があります。この言葉は入部の際に教えていただいた言葉で、普段も耳にすることがあり、私はとても心に残っています。安部寮や安部球場で石碑や銅像に向かって一礼する習慣も、今まで受け継がれてきています。安部先生・飛田先生に感謝の気持ちを伝え、神宮での活躍を誓い、練習に全力で取り組むことに早稲田大学野球部で活動することの意義があるのだと思います。
早稲田大学野球部の一時代の一員として、活動できていることに誇りを感じました。このようなことを改めて言葉にするきっかけとなった、そんな1日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!今後ともWeekly MGRをよろしくお願いします!次回もお楽しみに!