“強い気持ち”
みなさんこんにちは!
4年マネージャーの松下です。
令和初の秋、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…
こちらのブログを読んでいる方々は東京六大学野球の秋といったところでしょうか?
今回は熱戦必至であろう今週の慶應義塾大学戦前ブログをみなさんにお届けしていきたいと思います!
是非最後までお付き合いください!
慶應戦といえば、2018年度アマチュア野球で最高の試合と呼び声も高い、
法慶3回戦が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
試合時間4時間45分の延長戦の末、惜しくもサヨナラ負けを喫した因縁の相手。
部員のなかには悔し涙を流す者、言葉を失う者、立ち尽くす者…
しかし、あの敗戦は私たちに大きな結束をもたらしました。
勝利へ、その先の悲願のリーグ優勝へひた向きに走る最上級生の覚悟、存在感の大きさと偉大さを身をもって感じることができました。
私たちが最上級生となり、先輩方の意志を継ぎ、『結束』というスローガンを掲げ、
満を持して迎えた2019年春季リーグ戦。
5位という悔しい結果となりました。
勝ちたい。勝ちたい。勝ちたい。
しかし想いとは裏腹になかなか勝ち切ることができませんでした。
新チーム発足から目指し続けてきたリーグ優勝。
私たちの目の前で、7点差をひっくり返した明治大学が達成しました。
明治大学が大学球界を席巻した春を終え、
季節は移り変わり夏。
私たちは試合、練習、試合と春の悔しさや鬱憤を出し切るかのように、
武蔵小杉のグラウンドで全員で汗を流し続けました。
目の前の一勝を確実に獲るためにはどうすればいいのか、
福田(主将・内野手・大阪桐蔭)を中心に、
私たちは『結束』を高め合ってきました。
そして、夏の暑さが残るなか開幕した秋季リーグ戦。
初戦の早稲田大学に完封勝利を収めると、
一戦ずつ勝利を重ね、無傷の6連勝。
そして季節は巡り秋本番。
ついに迎える天王山、対慶應義塾大学。
神宮球場がオレンジ色に染まり始める頃、
決戦の舞台へと出陣します。
グラウンドとスタンド、球場が一体となったとき、
さらなる『結束』が生まれることでしょう!
目に、耳に、心に、私たち4年生の姿を、
法政大学野球部の姿を焼き付けてください!
“強い気持ち”をもって試合に臨む選手の背中を力強く押してくれる動画を
上原(アナライザー・鎌倉学園)が作成しました。
まだご覧になられていない方は、こちらからご覧ください!
台風19号の影響で試合日程に変更がありましたが、
お時間のある方は十分に注意して、
是非神宮球場に足をお運びください!
みなさんの応援をお待ちしています!
10月12日(土)
第一試合、第二試合共に中止
10月13日(日)
第一試合 東大-立大
第二試合 慶大-法大
15時30分試合開始予定
10月14日(月)
第一試合 法大-慶大
第二試合 立大-東大
11時試合開始
※12日に行われる予定の試合は14日に延期。
※13日の第一試合開始予定時刻が13時に変更。
※12日のチケットは14日に有効。