春季フレッシュトーナメント振り返り 学生コーチ編
こんにちは!
2年マネ―ジャーの荒谷ななみです!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
これから梅雨に入り、じめじめとした天気になってしまいますが、
高校野球の夏が目前に控えており、とても楽しみです!
球児の全力プレーには、パワーをもらえますよね(^▽^)/
私も負けないよう、頑張ってまいります!
さて、今回からは、春季フレッシュトーナメントの振り返りをお送りします!
本日は、
春季フレッシュトーナメントで、1.2年生を優勝に導いた
髙野 歩夢(3年・学生コーチ・法政) の二人に振り返ってもらいました!
📷近藤 皓介
優勝した感想を教えてください。
すごく嬉しいです!
チーム全体を振り返って、どう思いますか。
チームは、優勝にこだわろうという気持ちでスタートしました。
オープン戦や上級生との紅白戦など実戦で経験を積みながら、課題を潰していきました。
打線は好調でしたし、投手陣もよく投げてくれていたので、
あとはどう一点をとるか、守るかが重要になってくると感じていました。
試合の内容に関しては、全体を通してよく打ってくれて、投手もそれぞれ役割を全うしてくれたと思います。
心配していた守備でも好プレーが出て、堅実に守ってくれたと思います。
今後の課題としては、投手陣の四死球とサインの実行力、バッテリー中心の盗塁阻止、投内連携だと思います。
競ったゲームになるとこれらは流れを大きく左右するので、リーグ戦で活躍するためにはこの課題を改善していく必要があると感じました。
今回のフレッシュでは、特に二年生が中心となってメリハリのある雰囲気を作ってくれました。
勢いがある時はもちろん、劣勢でもひっくり返せそうな雰囲気がありました。
練習でも意見を出してくれるなど頼もしかったです。
デビューした一年生もプレーしやすい環境だったと思います。
フレッシュトーナメントを通して学んだことは何ですか。
一発勝負の緊張感やゲームの流れを見ることだと思います。
私や髙野を選手達も見ていると思うので、
自信をもって臨める準備は重要だと感じました。
神宮球場で六大学のチームと試合することでしかできない経験もあったと思います。
今後の意気込みを教えてください。
チーム編成は少し変わっていくと思いますが、
オープン戦も控えており、経験を積むことができると思うので、
秋のフレッシュリーグでの連覇を目指して頑張ります。
📷髙野 歩夢
優勝した感想を教えてください。
とてもうれしいです!
チーム全体を振り返って、どう思いますか。
今回のチームでの目標はもちろん優勝でしたが、オープン戦や紅白戦からとにかく「勝つ」ことにこだわってきました。
選手たちには、
「たとえ自分の結果が出なくても、試合に出ていなくてもチームが勝つために何ができるかを一人一人がしっかりと考えて欲しい」
と伝えていました。
そのことを特に体現してくれたのが高原だと思っています。
彼自身なかなか一本が出ず苦しんでいましたが、それでも声を出し、内野の要としての役割をしっかりと果たしてくれました。
ラッキーな出塁も多くありましたが、それは彼の日頃から野球に対し真摯に取り組む姿勢が現れた結果だと思います。
チームの雰囲気も二年生が中心となり練習からまとまりがありました。
自分や近藤が指示しなくても自分たちで考え行動に移す、その姿勢はとても頼もしかったです!
フレッシュトーナメントを通して学んだことは何ですか。
自分自身も初めての神宮ということもあり地に足がついていなかった所が反省点です。
神宮での雰囲気や他の大学との試合で感じたことを今後に活かしていきたいです。
今後の意気込みを教えてください。
今後の目標は下級生の中からリーグ戦メンバーに入ってもらうことと、
秋のフレッシュでも勝つことです!
以上、「春季フレッシュトーナメント 学生コーチ編」でした(^▽^)/
いかがでしたか❔
選手の良さを最大限に引き出した、
学生コーチの影の努力に私自身も感化されました。
改めて、マネージャーとしてチームのために、
自分に何ができるか考え、行動したいと思いました。
明日は 「春季フレッシュトーナメント振り返り 選手編」 をお送りします!
ぜひご覧ください⚾