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2023春フレッシュトーナメント活躍選手特集〜投手編〜

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの和田です。

先日、春季フレッシュトーナメントの全日程が終了し、弊部は2位となりました🥈
私は同期・1年生の選手たちがチームを引っ張り、活躍している姿を見られたことがとっても嬉しかったです!
秋はさらに各々が成長した姿で神宮球場に帰ってくることを期待したいと思います✨

そこで、今回は春季フレッシュトーナメントにて活躍を見せた選手をご紹介いたします!
今回取り上げるのは、田上遼平、竹内丈の1年生の2人です💫
ここでしか見られない2人へのインタビューを掲載しておりますので、ぜひご覧ください👀

フレッシュ活躍者_投手

田上遼平( 1年・慶應湘南藤沢高校)
フレッシュトーナメント3試合全てに登板。持ち前の豪速球は150km/hを記録、また合計4回1失点と、1年生ながら気迫ある圧巻のピッチングを披露した。

Q. 3試合全て終盤に登板していましたが、どんな気持ちでマウンドに立っていましたか?
リリーフ、抑えは初めての経験で、調整方法などが難しかったです。しかし、短いイニングだと分かっていたので、バックと自分を信じ、一球一球に魂を込めて投げるだけだと思いながらマウンドに上がりました。対戦中は「絶対勝つ」という気持ちで、坪田さん、森村さんのミットを信じて投げました。

Q. 相手を抑えられた時、どんな気持ちでしたか?
終盤の登板は先発とは違い、1点も与えられない緊張感があったので、抑えた時は自然と雄叫びが出るくらい嬉しかったです。ベンチ裏では痛いくらい皆とハイタッチしました(笑)
今回副将を務めた上江洲さんが特に喜んでくださって最高の気分でした。

Q. 初めてフレッシュトーナメントを経験し、自分の中で変わったことはありますか?
まず、憧れの神宮球場で投げられたことが自分の大きな自信に繋がったと思います。また、チームを背負い神宮の舞台で投げることの責任感や自覚、プライドを肌で感じることができましたし、リーグ戦にも繋げていくことができると思いました。
また、六大学の選手たちは厳しいところはなかなか振ってくれないと感じました。ゾーンに投げても絶対に打ち取れる球の強さと質を追求しなければいけないと思いました。

Q. 他大学に対戦してみたい選手はいますか?
同期だと法政大学の浅倉大聖選手です。中学時代のチームメイトであり、4番を打っていた選手だったので、三振を取りたいです。
先輩だと明治大学の上位打線です。六大学の中でトップレベルである大学の上位を張る方々と真剣勝負で勝利したいです。

Q. 最後に今後の意気込みを教えてください!
秋のリーグ戦で投げられるように、また優勝するためにも、まず信頼される投手になります。野球面はもちろん、野球以外の面でも成長し、将来的に六大学の看板選手として六大学野球の歴史に名を残す大投手になります!

 

竹内丈( 1年・桐蔭学園高校)
決勝戦・対明大にて先発として登板し、5回無失点の好投を見せた。リーグ戦でも対早大2回戦にて相手打線を三者凡退に抑えるなど、今後も注目すべき期待の右腕だ。

Q. 決勝戦・対明大で先発を務めると知った時、どう感じましたか?
初戦・対法大で悔しい想いをしたので、決勝戦という舞台でリベンジをしてやろうと思っていました。

Q. どんな気持ちでマウンドに立ちましたか?
信頼できる投手が後ろに沢山いたので、完投する事は考えず、27個の内の1つでも多くのアウトを取るという気持ちでマウンドに立ちました。

Q. 初めてフレッシュトーナメントを経験し、自分の中で変わったことはありますか?
優勝が懸かった試合を経験できたことや、自分の得意なことが試合で発揮できないもどかしさを経験できたのは何よりも大きな収穫でした。良い顔をして野球をやる事の楽しさも感じることができました。

Q. 他大学に対戦してみたい選手はいますか?
打者ではありませんが、法政大学の山口凱矢投手です。高校3年間を共に過ごし、家にお泊まりするほどの仲ですが、神宮という大舞台でそれぞれの大学を背負い投げ合いってみたいです。

Q. 最後に、今後の意気込みを教えてください!
優しくて頼もしい4年生と、1日でも長く野球が出来るよう精一杯頑張ります!

以上いかがでしたか?
これからの慶應野球部を背負っていく若き投手陣の活躍から目が離せませんね👀
明日はフレッシュトーナメント活躍者の野手2人をご紹介します。
お楽しみに!

( 2年・マネージャー・和田桜花/徳島県立城南高校)